サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
サウナセンターで、最も熱いのは、21時の根本さんのロウリュだろう。
この時は、普段は7分くらいしか入れないアロマ水が入ったバケツが、並々についだ状態になる。
痛い目にあった人が多いのか、3段目は中々埋まらず、2段目、1段目と満席になっていき、最後に入ってきた人は3段目しか空きがなくて、顔を歪めていた。
1~2巡目は普通なのだが、3巡目でアロマ水をかけると、2段目に座っていたのに、背中が激しい痛みを感じる。
「えー、普段はここで終わるんですが。最後の回ということもあり、もう少し熱くしていきます」と耳を疑う言葉を聞いたサウナーが、バラバラとサウナ室から逃げていく。そして、俺も耐えられず水風呂へ。
はーーー極楽極楽。
気持ちよかったので、2セット目をやって、水風呂を味わうために体を洗っていたら、ぺちゃくちゃうるさい、2人組のドラクエ(2でいうと、ムーンブルクの王女と合う前)くんたちが。
席を外すかーと、浴室をでていこうとすると、入り口に張り紙が。
『お客様にお願いするのは大変心苦しいですが、浴室サウナ室で大声で話したり、迷惑がかることはやめてください。コロナ禍なのでどうかご理解よろしくお願いします(うろ覚え)』
きたあああああああああ!!!
頑なに張り紙をすることをしてこなかったサウナセンターが、とうとう張り紙を!!
ロウリュ前に注意を入れるのはしていたものの、張り紙がなかったので、これまでは客同士の注意はしづらかった。でも、これがある以上、彼等は施設のいに沿わぬ客ということになる。
ふっふっふっふ。
相手は2人組の王女と会う前の低レベルパーティ。
こちとら、重量級ボストロール。
「あの~、もう少し声のボリューム押さえてもらえますか?」
と、つうこんのいちげきを食らわしたら、おとなしくなり、気まずくなった勇者たちは消えていった。
勝利。
ドラクエくんたちを見かけたら、どんどん(優しく)エンカウントバトルに持ち込んでいくことを心に決め、サウセンを後にした。
腹が減ったので、帰りに牛丼を買って公園で食ったら、美味かった。
つうこんのいちげきお疲れ様でした!
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