地図からサウナが探せる！

天然温泉凌雲の湯御宿野乃浅草

ホテル・旅館 - 東京都台東区 宿泊者限定

ゴロリ

2020.06.13

1回目の訪問

コロナの影響で、普段中々訪れることができないホテルサウナに格安で体験できるのが嬉しい。

このホテルも、昨年できたばかりだが、日帰りプランがなく、少々お高めだったので手が出なかった。しかし、今は日帰り2名8時間3900円だったので、男友達と訪問することに。

まず、休憩用の部屋に入ると、ツインではなく、シングルのベッドに枕を2つ置いた地獄のような配置に息が詰まる。おっさん二人にこれはキツい。

見なかったことにして、浴室へ。
入ると、目の前にコーヒーのように真っ黒な黒湯がたっぷりの浴槽が。
昨年、惜しまれながら閉店した、この近隣にあった蛇骨湯より濃い。

サウナ室は、タオルが上段3箇所、下段2箇所2配置され、間隔を開けるように配慮されている。ストーブ正面上段に座ると、100度の熱でしっかりと汗が出てくる。これは気持ちがいい。

水風呂は、壺湯のようなサイズで1人用だった。オーバーフローが気持ちいいが、ちょいちょい水風呂渋滞が起きるので、キツい。

外気浴は、ととのい椅子が2箇所あり、天井近くにある扇風機が常に風を送ってくれてとても心地良い。地下スペースだったが、まさかこんな形で風が来るとは思わなかった。

1時間半くらいサウナと温泉を楽しみ、友人と近くのホッピー通りの居酒屋ヘ。途中、彼は「お、ここにもサウナがあるじゃないっすか」と、ハッテンバサウナに興味を示していた。こうやって、知らずとノンケのサウナーが吸い込まれてトラウマを抱えるんだろうなぁと、恐ろしくなる。

軽くホッピーと肉に舌鼓を打ち、再びサウナと温泉を堪能したら、ドーミーイン系列の名物、夜泣きそばが振る舞われていた。
具がほとんどない醤油ラーメンだが、塩分がサウナあとの体に染み渡るようだ。

あと、部屋の写真をツイートしたら、200件以上のいいねがついてびっくりした。