極楽湯 横浜芹が谷店
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
腰痛で立てない朝。
私はコンドロイチンを摂取した。
ロキソニンも摂取した。
ボルタレンも塗りたくった。
友人は言った。
「湯治じゃ。湯治じゃ。」
私は妻と息子が帰省している横浜にある妻の実家を目指しつつ厚木から桃源郷を探す旅に出た。
まず一つ目の桃源郷が東名厚木健康センターだ。
このパターンは斬新だ。RPGのレベル1の段階でデスピサロが出現した。
ラッコが私に牙を剥く。
私は堪らず「にげる」を選択した。
続いて現れたのがOYUGIWAだ。
この地域では確実にこの施設はエスタークスだ。
私は再び「にげる」を選択した。
現実の世界はRPGほど甘くない。
最初はやんわりキュートなゼリー状の青い固体と戯れることさえも許してくれない。
長後街道を愛馬と闊歩していると、またまた曲者が現れた。葛の湯だ。
私は迷わず覚えたてのライデインを唱えたが、葛の湯はなにかを召還している様だ。
バハムートだ!!
ゲームが違うぞ!!逃げろ逃げろ。
長後街道から国道1号線に乗り平戸で右折する。そこに現れたのが極楽湯芹が谷店。
めっちゃ混んでる。
ここはどうやら私の様なソロサウナーが来る所ではない。
優柔不断な私は結局ノーサウナで目的地へ辿り着いた。
妻の実家でミステリーを見ていると犯人が気になってしょうがない。
うっかり最後まで見てしまい時刻は21時。
なかなかの時間なので、妻の実家から徒歩1分のみうら湯へ。休日は24時までやっている。
受付のマーニャの様な美人なお姉様。
「緊急事態宣言中は22時までになります。」
イナバウアーーーー!!
腰痛の私の上半身がこれでもかと反る。
しょうがなく妻の実家へ帰ると義母に問う。
「桃源郷は何処ですか?拙者は湯治をしとう御座います。」
義母「芹が谷に極楽がありますさかい。クーポンがあるから行っておくんまし。」
私は芹が谷にある極楽を目指した。
寺子屋の学生達が沢山いた。
お風呂を集団で占拠しサイファーをしながらマイクチェックワンツー。
あー桃源郷だ。
私も学生時代はこんな感じだった。
ノスタルジックだ。
サ室は遠赤外線タワーサウナで90℃で四段。超広い。サ室内には30人位いましたがサウナ待ちなし。寺子屋の学生達もしっかり黙浴。テレビ有り。電気風呂は腰痛の私にはありがたき史上最強の電流デスマッチ。
水風呂は広く16℃。(5人位入れます)
外気浴はリクライニングチェア有り。
シャンプーはMAROでした。
バシルーラ!!
男
イナバウアーに5トントゥ😆重度のぎっくり腰プラス外傷でのイナバウアーお疲れ様でした😄愛馬に人参でも🥕あげてください🤣
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