湯の泉 東名厚木健康センター
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
新宿から小田急線に揺られ本厚木駅で降車。日常のルーティンだ。
そんな当たり前が実は幸せだったりもするのだが、今日の私は当たり前だけでは物足りなかった。
駅前に借りた月極駐車場に置かれた車に乗り込むと私は颯爽と朝から出番を待ち侘びていた私服に着替えた。
これで準備は万端だ。
車は国道246から国道129へ。
本日も私は神々しく聳え立つ城に降り立った。
仕事後のラッコは初体験。
私は思わず「ただいまー。」と言い入館した。
「つよし、おかえりー」とラッコ神が言ってくれた様な気がした。
お母さん!!(ママーウーッウウー♪)
本日の浴室は湯気が煌々と舞い雰囲気はまさにパーフェクト。
まずは薬湯に浸かり身体を火照らせてから、さあlet’s get started.
サ室に入ると90℃の熱波が私を襲う。
いきなりだが目眩を催した。
湿度もちょうど良く私は7分でサ室を後にし14℃の水風呂に浸かった。
酩酊した私はどうにか身体を拭き外気浴へ。
お隣様はサウナしきじのタオルをアンダーにオンした強者。
通称鷹の目さんだ。
前回のタオルは白銀荘だった。
そして今回はしきじ。
私は無地のホワイトタオル。。。
負けた。
お隣様リスペクト。
そんな敗北感に苛まれながら夜空の月を眺めていると、お隣様が会釈をしてくるではないか。
おおっ。
なんだこの感覚は。
カタルシス!!
お隣様である通称鷹の目のミホークさんはtwitterでいつも交流している茅ヶ崎さんだった。
少しばかりサイレントに談笑をさせて頂きました。
初体験。
常連様にいつかご挨拶をすることを孤独に夢見ていた私は少しばかり緊張してしまった。
今日は記念日だ。
帰りの車では松任谷由美のAnniversaryを聴いて帰ろう。
今日も東名厚木健康センターは平和だ。
ホテルの支配人風の通称モロ師岡さん。
ラッパーのDABOを爽やかにした通称フダツキーさんもいる。
週2回の入館の私が毎回出くわす常連様達は一体どの程度の頻度で来ているのだろうと想像する。
月のサウナ代を計算したりもした。
先日炭酸泉で性行為をしていた方もいるが、
もう全てを許容しよう。
ここまで来たら何も気にならない。
そう、
ここが私のアナザースカイ。
本日も少しだけですが優しくなれた気がします。
ありがとうございました。
男
偉大な一歩を踏み出したね!おめでとう!
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