YoungBoyTsuyopon

2024.11.03

1回目の訪問

サウナ飯

妻の誘いでクラシックコンサートに行った。

演奏が始まった瞬間、私は目を閉じた。

そして次に目を開いたら演奏は終わっていた。


私はどうやらタイムトリップをしてしまった様だ。


私はクラシックというワームホールに吸い込まれたのだ。


私は未だかつて、これ程までに相対性理論を感じたことはない。



そんな究極のお昼寝体験をした私は夜になると車を走らせサウナへ向かっていた。

国道15号線を走っていると少数の暴走族に囲まれる。

ナンバーは多摩、相模、横浜、川崎etc

近年暴走族はオールドファッションとなり数を減らしている。

どうやら、こうやって複数の地域から集まって暴走族というカルチャーを継承している様だ。

暴走族に囲まれながら私は感心した。


私は車の音楽を切り、窓を開け暴走族が奏でるメロディをBGMにすることにした。

ブォンブォンブォン。

彼らが奏でる荒れ狂うメロディを楽しんだ。

正直、もっと早く走れよっと思ったが暴走族に囲まれた私はただただ身を委ねるしかなかった。

だがしかし、そんな素敵な時間も終わりを迎える。

私は大黒町入口で右折をしなければならない。

右にウィンカーを出し信号待ちをしていると少年Aが話かけてきた。

「お兄さん相模ナンバーじゃん。どこに住んでんの?」

私「厚木だよ。」

少年A「俺も厚木!!先輩じゃんね。」

私「マジかっ。気を付けて暴走しろよ!!」

少年A「ういっす。お兄さんも気を付けて。」


なんだ良い子じゃないか。

人様に迷惑をかけるのは音だけにしておけよ。


そんな訳で、はじめまして「ゆいる」さん。


駐車場無料キャンペーンと聞いて迷わずチェックメイト。



炭酸泉が高濃度過ぎて最高っ。

これはアレだよアレ。最&高だよ。


これだけでも2500円の価値がある。


アウフグースも良かった。


担当のスタッフが「お客様からのリクエストでクリスピーナッツを本日をかけます。私は聴いた事がありません。」

クリスピーナッツに思わず大爆笑。

そして流れるBling-Bang-Bang-Born。


スタッフはマイペースにアウフグースをする。

1曲終えた後に彼は言った。


「意外とアップテンポなんですね。」


いや普通動じるだろ。メンタルが強すぎる。


因みに水風呂は深くて非常に冷たかった。


そんな私は現在車の中でこのサ活を書いている。


何故なら弘明寺にある妻の実家に帰ると鍵が閉まっていて入れないからだ。


今宵は車中泊。


こんな夜があってもいいじゃないか。

サウナも最高だったしね。

One Love.

YoungBoyTsuyoponさんの朝日湯源泉ゆいるのサ活写真
YoungBoyTsuyoponさんの朝日湯源泉ゆいるのサ活写真

スカンディヤ

コルドンブルー

ポークカツレツ美味しかったDEATH。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 78℃,104℃
  • 水風呂温度 13℃
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