湯の泉 東名厚木健康センター
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
朝からサウナに行くと決めていた。
妻と息子は妻の両親と那須高原で優雅に旅行をしている。
私は父の宿命のもと仕事へ行く。
忙しなく時は過ぎる。
そして時刻は15時を迎え仕事がひと段落すると猛烈な眠気が私を襲った。
そして、その眠気を引きずったまま定時で会社を去り車へと向かう。
私は自問自答を繰り返した。
私は今本当にサウナに行きたいのだろうか。
どこかで意地になっていないだろうか。
もし仮に私がサウナに行かなくても誰も気にしない。
世界はいつも通り目まぐるしく動いている。
私を待つ者などいない。
私は決してこれから東京ドームでコンサートに出演する訳ではない。
今か今かと待ち侘びるオーディエンスなど存在しない。
私「Say Ho!!」
オーディエンス「Hoを!!」
私「もっとHoを!!」
オーディエンス「Hoを!!」
私「Say Ho Ho Ho!!」
オーディエンス「Ho Ho Ho!!」
私「騒げーっ!!」
オーディエンス「キャーッつよぽーん。」
残念ながら、そんな未来は存在しない。
私はただただ眠かった。
だから寝ることにした。
そして私は車の中で眠りにつく。
優雅に後部座席で深い闇に堕ちていった。
普段は運転する側の人間なので後部座席で寝るなんて、いつ振りだろうか。
車の中での睡眠は快感だ。
それが後部座席ともなると不思議と30分も寝れば身体が覚醒する。
これは電車内での睡眠とも重なる。
私はどこまでも堕ちて逝った。
深海では魚達が色鮮やかに私を照らした。
マントルでは赤い妖艶な個体が私を包み込んだ。
そのまま地上へと顔を出した私はリオのカーニバルで踊り狂った。
そして飛行機に乗り25時間もすると成田へ私は降り立った。
私は深い眠りから目を覚ますと時刻は19時。
1時間しか経っていなかった。
どうやら私は時空を越えてタイムトリップしていた様だ。
覚醒した私は一寸の迷いもなく東名厚木健康センターへ向かった。
帰りたくなかった。
家族のいない35年ローンの自宅には帰りたくなかった。
現実なんてクソくらえ。
私は非日常へと羽ばたきたかった。
そんな訳で行って来ましたよAKC。
なんと3日連続AKCの世界観。
はるちゃんのロウリュが最高に気持ち良かった。
書きたいことは山ほどあるけどなんとびっくり文字数制限。
おったまげー。
One Love.
男
同じく35年を背負う者として。 「Ho Ho Ho!!!」
ありがトントゥです。一応もうすぐ完済予定です。(サマージャンボ頼み。)宝くじ買いましょう笑笑
背負うものがあれば漢は強くなる。週末行こうかな?
ありがトントゥです。僕は週末は山形のサウナに行きます笑笑 家族旅行の隙を見て笑笑
楽しんでください。スイデンテラス、高源ゆ、町湯あたりかな?米沢あたりの施設もよかったなあ
いやただの家族旅行なのでサウナは夜に抜け出して近くの施設で😂
後部座席で寝たことないや~😚今度やってみよ〜😴
ありがトントゥです。車が走ってたらさらに深い眠りにつけますよ笑笑
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