湯の泉 東名厚木健康センター
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
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私は修学旅行という単語ほど甘く甘美な響きを知らない。
1ヶ月前くらいから相当にその存在を意識する。
1週間前からは眠れない日々を過ごす。
そして前日には体調を崩し、微熱のまま参加する。
小学校では日光、中学校では京都、高校では沖縄に行った。
小学6年生の私達は消灯後に暗闇の中、好きな女の子が誰なのか駆け引きを繰り返した。
中学3年生の私達は消灯後に部屋を抜け出し女の子のグループと合流しトランプゲームをしては異性を意識した。
高校2年生の私は消灯後に当時付き合っていた女の子を呼び出し、密会しては沖縄のビーチを2人歩いた。
因みに中学の修学旅行の京都では自分へのお土産として加藤あいのポスターを買った。
本当は鈴木あみのポスターが欲しかったのだが、なかったので深田恭子と加藤あいで悩んだ末に加藤あいを選んだという素敵な想い出だ。
そんな訳で、本日は昨日のオアシス御殿場が最高過ぎてついつい飲み過ぎてしまったので2日酔いを患った身体を癒しにホームに来た。
少し寝坊し11時半に入館すると既に大広間では大好きな仲間達が集まっていた。
私は恐らくバケツロウリュ後の熱すぎるサ室でワンセットをこなし、草津湯、薬湯で偏頭痛を解消してから再び大広間に向かい、自然と席に座る訳だが、とにかく落ち着く。
無言でも全く気まずくない。
私は勝手にファミリーだと思っている。
そんな素敵な仲間達と数時間を過ごすと昼寝が大好きな私に眠気が襲う。そして何かに導かれる様に仮眠室へ。
誰もいない冷房がかかっていない仮眠室はとにかく暑かった。金縛りが若干煩わしいがこの状況下では金縛りなんて当たり前だと思い気にしなかった。
そして1時間ほど昼寝をすると15時にビンゴを終えた仲間達が仮眠室にやってきた。私達は寝そべりながら誰もいない仮眠室で小声で語り合った。
それはまるで修学旅行の様。
話の内容は現実的だったが、私はサウナに出逢ったことにより幸いにも再び青春時代に舞い戻った。
学校に行けば仲間がいて、夏休みすらも憎かったあの頃に私は今確実にいる。
私にとってのAKCとは「青春」そのものだ。
男
九州も行ってみたいです。まだ行ったことありません。沖縄なら何回かあるのですが笑笑
温泉もサウナもいいですよ。ぜひぜひ!愛媛からは近いんですーー。😋🐷🙉😚
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