アートホテル石垣島 にいふぁい湯
ホテル・旅館 - 沖縄県 石垣市
ホテル・旅館 - 沖縄県 石垣市
サウナは人生においてのプラスアルファであるべきだ。
私は現在、石垣島のホテルでそう強く感じている
私は数ヶ月も前から考えていた。
石垣、竹富島への一週間にも及ぶ家族旅行においての「サウナ問題」について。
私は日々サウナへ入るという日常化したルーティンの中でいつしかサウナ中心の視界の中で生きていた。
仕事をするのもサウナのため。
日中に全力で子供と遊ぶのもサウナのため。
家事全般を完璧にこなすのもサウナのため。
サウナに行きたいから居酒屋には行かなくなった。
サウナに行きたいからサウナ好きじゃない親しい友人とは遊ばなくなった。
友人は減ったが、新しくサウナ好きの友人達が出来た。
そんな日々だった。
そして私はあろうことか一週間の石垣島家族旅行の旅程の中にもしっかりとサウナをねじ込んだ。
タイトなジーンズにしっかりとサウナをねじ込ませる私という戦うボディは日本最南端のサウナへやってきた。
そんな訳ではじめまして「にいふぁい湯」。
現在石垣島で一般利用が出来る施設はここのみで2017年オープンのアートホテル施設内2階にある施設となる。
2017年オープンのホテルだがサ室自体はなかなかの昭和スタイル。温浴施設はリニューアル以前のものをそのまま引き継いだ様でなかなか年季が入っている。
サ室の温度は110℃で定員は10名。
常連さんが気軽に話かけてくる。
「今日大谷打ったねー。何号だっけ?」
私「34号です。」
「お兄さん関東の人だねー。見て分かるよー。石垣にもスーパー銭湯作ってよ。自然壊してリゾートばっか作ってないでスーパー銭湯作ってよー。」
懇願された。
サ室の環境はなかなか劣悪。
足下にサウナマットはなく先人達の偉大なる汗が池となっている。
立つと滑る。そして最上級のヌメヌメだ。
メンテナンスもあまりされてないのだろうオイニーもなかなかのツイキーだ。
ここではあぐらを組むのが唯一の座り方。
足を床に付けようものなら他人の汗から成る足湯に浸かることになる。
私は石垣島で悟った。サウナよりも日常生活の方が尊く大切なことだ。
あくまでサウナとは日常生活の延長線上にあるものでプラスアルファの存在であるべきだ。
家族と過ごす時間。友人と過ごす時間。それは当たり前の様で当たり前じゃない。
今日のサウナの環境は劣悪だった。でもそれはそれで構わない。また新たな価値観と出会えたから。
人生を全力で生きた上サウナを楽しもう。
そしたら今日のサウナはどうだったとかはどうでも良くなるよ。
One Love
男
日々色んなことに感謝だよなってシスターはブラザーのサ活を読んで改めて気付かされたのである。𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘 𝑦𝑜𝑢ブラザー👍
何も話していなくても向こうの人には内地の人間のそれだと分かるようですね。 感じたもの思った事は全然異なる事かもしれませんが、地方?←(この言い方が適切ではないかも)のサウナに入るとこちらで普段何気なくサウナに入ってる感覚と少し違って色々と物思いに耽る感覚ありますよね。 私もありました。 内容はここには書きませんが。 帰ったら色々と聞かせて下さいな。
なんでもて〜げ〜なしまんちゅ的マイペンライ精神が悪い方に出てますね。うん!とりあえず掃除はちゃんとしよう(笑)今ある日常が全て壊れた時…それでもサウナは優しいんでしょうかね?
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