恋野温泉うはらの湯
温浴施設 - 兵庫県 神戸市
温浴施設 - 兵庫県 神戸市
「住吉に最近出来た新しい名所」
登録してからけっこう頻繁に投稿しておりますが私の銭湯生活では普通な頻度で、自宅に浴槽のない家賃二万四千円(周りの人に良くびっくりされますが)をリノベーションして暮らしている身としては、一週間の生活の中で銭湯はかかせません。
簡潔且つ単文を基本方針として、ゆるく私的レポートを綴って行きたいと思います。
今現在住んでいる灘からJRで三駅のところにその店舗はあります。
最近出来ただけあって非常に清潔感があって浴場の設備も非常にお金をかけてあると思います。私が伺ったのは休日でジョギングをした後の夕方16時過ぎでしたが、平日にも関わらずサウナは大人気でした。
サウナ十分→水風呂→休むを何回か繰り返し、間に大好きな炭酸泉に浸かり、至福の時。施設のテレビでは森会長が例の件で釈明しているようすがえんえんと流れていて、周りの方も私と同じくそれを「興味はあるから一応眺めているけど、ここ銭湯だぜ。色々嫌なことが多いからそんなのから逃げたくてここに来てリラックスしてんだけどな。目を背けてはいけない問題だけど、今はし~らね。あ~いい湯だね」ってな調子でのんびりと眺めておられる。
もちろん、私は周りの方々がどう思っているかなんて、わからない。わからないけれど、私なんかは、そんな気分で、リラックスしていた。
サウナ室も同じようにテレビが付いていて、私も含め庶民はそのブラウン管をじっと眺めながら「俺はサウナ室にいて、サウナをしてるんだぞ。でもテレビから情報が流れているからついついみちゃう、、勝手に流しているのはあいつらだかんね。でもね、俺は、サウナをしに来てるんだぞ(と作家・東海林さだおさん風に)」みな汗を流しておられている。
私なぞのまぬけは、サウナをする時のマナーボード(と言うのかは知らないから勝手に造語してしまったが、要するにビート坂みたいなものを尻の下に敷いて衛生を守る、アレです)をサウナ室から出る時に何回か持っていくのを忘れて恥ずかしい思いをした。
入浴とサウナ込みで1100円は一般的な銭湯からすると割高だけれど、一度入ったら何時間でもいられるみたいだし、スタッフの方々もサービスも悪くないからお近くに住んでいる方は一度足を運ばれてみては。と思います。ただ、塩サウナ室のBGMが壊れていらしく、私が行った時は利用者がいなかった。地域に寄り添う割引もしている施設のようだから、今後の発展に期待します。
寒い時期でしたが露天のイスでジャズをBGMに「ととのい待ち」は気持ち良かったです。
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