吉田B作

馬堀海岸のランニングコース(通称まぼちょく)でランニング後にチェックイン
駐車場は広くて無料
着替えやシューズを車に置いておけるのでありがたい

露天風呂からの景色は折り紙つきだけれど
今回ははじめての夜の利用
景色は見えないけれど、かわりに外気浴では海からの涼しい風が心地よい

食堂ではランニングで消費したカロリーをチャラにする所業

完璧なサウナなんてないと思っているけれど、
立地も含めた総合力で良い施設だと思う

アカスリの入り口脇に見慣れないものがある
緑のLEDに照らされた、3席のととのいイス

利用者がいなくなった隙を見計らって早足で着席

小鳥のさえずりが聴こえる
天井からはミスト
周りには蔦が巻きついている
横浜駅西口の高層ビル内に熱帯雨林が現出していたのだ

ミストは体表にたどり着くやいなや、
雫となって、腕や肩や額を這い回る
不思議な感覚に思わず口元がほころぶ

通常のお風呂脇のととのいイス
窓際の涼しいととのいイスに加えて、
今回追加されたジャングルととのいイス

ととのいイスのバリエーションが増えて嬉しい限り

#サウナ
定員8人ほど
快適人数は4人程度
室内入ってすぐにストーブ
その横に2段の椅子
椅子の正面にはテレビ
ほのかに何かの香りがする

#水風呂
19度とマイルド設定
広さ深さは充分なれど、2人入ればいっぱい

#休憩スペース
露天風呂の脇に2席
浴室内にはプラネタリウムのようなBGM
夏だからか、浴室との間に風鈴があって風情がある

中央道が事故渋滞で普段の倍の時間かかるため諦めて宿泊

妻が助手席で急遽ホテルをとってくれた
大浴場にはサウナがあり、
しかもなんとサウナイキタイ未登録施設であった
おかげで新規登録の栄誉を賜ることができた

旦那のサ活に対して大いに理解ある妻に感謝

#サウナ
入ると左側に電気式のヒーター
ヒーターを囲むようにL字型の椅子
カラッカラの設定で肌がヒリヒリするが、原因は登山で日に焼けたため
登山口近くという場所柄か、グループや子連れでの利用が多い
ひっきりなしに人が出入りするが、ドアの風圧もアウフグースだと思えば乙か

#水風呂
温度がわからないがキリリと冷えている
ふたり入るといっぱいだが、水量広さともに問題なし

#休憩スペース
中にも外にも椅子がいくつか
さっき降りてきた中央アルプスを眺めながらの外気浴がいい

地元の名物ソースカツ丼(ミニでも充分な大きさ)がお風呂とセットで1020円(お風呂だけだと610円)と大変お得なセットがおススメ

#サウナ
おや？今日はオルゴールのBGMがない
おかげでサウナストーンのつぶやきがよく聞こえる
よく聞こえるどころか、今日はトタン屋根に落ちる雨粒のように絶え間なくプツプツ弾ける音がする
サウナ室内がいつも以上に暑い気がした

18:00のエクストラアウフグースの際にスタッフさんが、
「本日はドラマ『サ道』のBGMでアウフグースを行います」とのご案内
驚きの演出

印象派のような、ゆったりとたゆたうようなアンビエント
いつ始まって、いつ終わるのか
あいまいな感じ
いい！とてもいい！

#サウナ
3段ひな壇の正面に1段の椅子が向かい合う
奥にストーブとテレビ
そして入口脇に屋根裏部屋のような小上がりがあり、別のストーブがある

変わったレイアウト

暗くて、広くて、ほのかにいい匂いがして

つくづくテレビがあることが惜しい

#水風呂
ほうじ茶のような色の水
天然の成分によるものとのこと

温度は20度で水質と相まってマイルド
4人くらいでいっぱいになるけれど
深さ広さともに充分

#休憩スペース
中も外もいたるところに椅子がある
背もたれが倒れているタイプもちゃんとある

外では降り出した雨が天然のシャワーになった
雨粒が落ちて、肌で弾けるたび
身体は深く沈み、心は天に昇った

#サウナ
ドライとミストの2種類がある
今回はドライに挑戦

3段のひな壇
最上段が少し広めであぐらも長座も自由にできる
足の裏をヒーターに向けてじわじわ身体の底から温められる
これは快適

謎だったのが「サウナ室内でヒゲを剃らないでください」の案内
そんな人がいたの！？不思議！

#水風呂
深さ広さともに充分
こちらもゆったりと長座できる
温度は冷たいけれども柔らかい水で快適
水風呂とは別にプールがあったけれど、今回は未体験
次回のお楽しみに

#休憩スペース
露天風呂の脇に椅子がひとつ
サウナ利用者が何人もいたけれど、なぜかいつも使えた
ほかの人はたまたまプールやお風呂を利用していた模様

平日の朝オープンと同時に入館したものの、ぼちぼちお客さんがいた
けれどもお風呂の数も広さも充分にあるので窮屈さは感じなかった

#サウナ
入り口入ると正面に3段のひな壇
入り口側にはテレビとガス式のヒーター
何段目に座るかで温度が結構違う
一番下の段でゆっくり入るのがオススメかな

#水風呂
4、5人入れるが腰掛ける段があったりで意外に窮屈
温度は15度くらいで良い感じ

#休憩スペース
外に結構ある
潮風にあたり、東京湾を行き交う大きな船を見ながら休憩できるのがとてもよい

中には防衛大の近くという場所柄か、短髪でガタイのいいお兄さんもいた

運が良ければ、横須賀から出航した護衛艦が見られるかも

#サウナ
結構広くて20人くらい入れそう
2段の椅子の奥行きは広めで、ゆったり
正面にはテレビとストーブ
テレビは気になるけれど、音量小さめ
ストーブはガス式でゴォーっという音が常にしている
ストーブの正面に座ると足の先から頭のてっぺんまでチンチンになる
車のエアコンを最強にして車内をムンムンにした感じ
あれを20倍ぐらいにしたようなサウナ
しばらくすると頭や顔が先にポッポしてくる

#水風呂
サウナ室出て正面にすぐあるけれど、
入る前に脇にあるシャワーで汗を流すのがしきたりか
深さ広さともに良い感じ
温度も17度でちゃんと冷たい
でも水質のせいか刺激はマイルド

#休憩スペース
露天風呂のようで、完全露天でない妙な空間に椅子が点在
室内ほど蒸さないし、屋外ほど寒くない
どこからでもテレビが視界に入ってしまうのがたまにキズか

脱衣所のある階から、サウナのある階へはお風呂場の中の階段でつながっている
裸で石の階段(わりと急)を上がり下がりするのはちょっと怖いけど、
露天と屋内のいいとこ取りをした空間は良いかも

#サウナ
本日のアロマはペパーミント
なんだろうイメージとは違って燻されたような香りがする
好き
アウフグースは上手な人がするととても熱い
ヒーターが風に乗って近づいてくる感じ
身体から汗が搾り取られる

#水風呂
いつも身構える温度
サウナからの急転直下
でもそれがいい
ととのいへの大切なステップ

#休憩スペース
窓際に座れた
確かにここは他と比べると少し涼しい
米軍のノースドッグに接岸する音響観測艦が2隻見える
平和あってのサウナだね

#サウナ
とても広い
30人くらい入れるんじゃなかろうか

そしてなにより熱い
L字型3段のひな壇の最上段は座面も熱い

足の裏が熱くなっていてもたってもいられなくなる
夏のグラウンドでの組体操を思い出した

#水風呂
冷たい広い深い
三拍子揃った良水風呂
温度計はないけれど15度前後だと思う

#休憩スペース
広い施設内のいろんなところにいくつも椅子がある
外にもある
室内でも外みたいに広い

#サウナ
3人座ればいっぱい
横幅いっぱいに大きなテレビ
ローカルCMや知らない土地の天気予報を眺める

温度は低くないけれど、いまいちパンチがなかったので、1人になったタイミングを見計らってタオルをパタパタ

いい感じになった

#水風呂
1人入ればいっぱい
体育座りをすれば肩まで浸かれる

なぜかサウナに入らず水風呂だけにずーっと入っている外国の子供がいた
それもそのはず温度は不明ながらぬるい

でも水を自分でかきませば、冷たく感じる

#休憩スペース
外に2席
のべつまくなし外つ国の言葉が耳に入るが、
観光地のホテルなので仕方がないか

目を閉じ、体表を流れる雫と、どこかにかけられた風鈴の音に意識を集中

環境がそぐわなければ、己が変わればよいのだ


アフターサウナはドーミーイン名物無料の夜鳴きそば
シンプルな醤油だしが渇いた心にしみる

#サウナ
ドライサウナは木の匂いだろうかなんだろうか
チリチリと頭から熱い
常連さんだろうか
入ってくるなりギャンブルのお話
東京だけど、ここはローカル

ミストサウナは体育館倉庫の匂い
入った時はぬるかったが、お楽しみのセルフロウリュをしてみたら、みるみる熱くなる
蒸気の大切さを知る
でも体育館倉庫の匂い

#水風呂
ミニプール？大水風呂じゃん
プールとあるからには遠慮なく頭まで浸かって良いのだろう

小さい方の(それでもそこそこ大きい)水風呂は、なんの色だろう？

#休憩スペース
椅子はちゃんとある
数は足りている

整い椅子の前に掃除用具(スッポン)が置かれていたり、
配線が剥き出しだったり、
造花のくたびれた植栽が置かれていたり、
水風呂の案内のポップの背景画像に、
有料画像のサンプル画像の透かしが入っていたり…

全体的に実家のようなユルさ

#サウナ
入ると左側にヒーター、右側にテレビ
L字型のひな壇は三段で、一段ずつに奥行きと高さがありゆったりしている

室内は特別熱いわけではないけれど、不思議と頭の方だけでなく足の方も暖かい

ヒーターとは別に壁面に四つついているハロゲンヒーターのようなもののおかげだろうか

#水風呂
22度とぬるいし、深さも肩がちょっとでてしまって微妙
ただ普通の水風呂以外に真っ黒い水の水風呂もあり面白い

#休憩スペース
御影石の椅子が何箇所かにある
真っ黒な露天風呂の脇にある椅子に座ったら外の繁華街から焼肉のにおいが
視界に入る石造りの丸いお風呂がなんだか石焼ビビンパに見えてきた

#サウナ
階段教室形式で、視線の中心にサウナストーンが鎮座している

両サイドにテレビ
微妙に音のタイミングがズレているので、
エコーのように聞こえる

常々思うのだが、サウナは浮世の垢を落としに来るところ
俗世のよしなしごとからなるべく遠ざかりたいのに、
社会の窓からワイドショーなど見せられたら台無しである

どうしても映像を流したいのであれば、
南極の映像でも流しておけばよいのに

#水風呂
ぬるい掛け湯があるのがうれしい
熱いサウナと、冷たい水風呂のやさしい橋渡し
水風呂は深さがあってよい

#休憩スペース
外に2席の椅子
うまく座れれば、
なんとなく聞こえる横浜の町に喧騒をBGMに整うことができる

結局、
静寂と喧騒
うつし世と夜の夢
サウナと水風呂
相反するものの行ったり来たりの間に、
涅槃があるのか

#サウナ
ヒーターを挟んで向き合う形に椅子が配置してある
屋根裏部屋のような雰囲気
ひし形の窓からは新宿の高層ビル群が見える
入り口側の椅子は背もたれが倒れていてゆったりと身体を伸ばして座れる
これはとてもいい
BGMはシンプルなピアノジャズで、曲目はミスティ
なんかとてもあう

#水風呂
お茶のような色が付いている
中に段があるので、好きな深さ、好きな格好で浸かることができる

サウナであたためられて、たっぷりの冷水にさらされる
おそうめんの気持ちがわかるようになったかもしれない

#休憩スペース
浴室内には椅子がふたつ
こちらも背もたれが倒れているタイプ
S字の湾曲がお尻や背中に心地よい
窓から見上げる都会の空には夏の雲
吸い込まれてしまいそうだ

はじめてのサウナーとのランデブーサウナ
サウナを出るタイミングとか、整いイスの時間とか、どうやってタイミング合わせるのかと最初は心配だったけれど、
お互い思い通りにやればどこかで必ずタイミング、いや波長があうということがわかった

#サウナ
いつも通り温度はそれほどではないけれど、充分な湿度のせいか身体の芯までじっくりとあたたかい

#水風呂
5、6人入っても余裕
水がたっぷりあることの安心感を噛みしめる
全身で感じる

#休憩スペース
窓際に2席だけあるイスは特等席
出窓は他と比べてほんのり涼しいからこれからの季節にちょうど良い
窓枠に脚を乗せ、完全に脱力

#サウナ
サウナの扉にノブがない
追加料金を支払うと番台で渡されるフックのようなものを引っ掛けて開ける仕組み

入り口から奥に向かって二段のひな壇
一番奥にヒーターのレイアウト
常に右側から熱せられる
BGMは有線
今日は自分が生まれた頃の歌謡曲が流れていた

#水風呂
掛け水と水風呂が離れている
水風呂は深さがあって肩までしっかり浸かれる
どちらも温度は低くないが水が柔らかくてとてもよい
いつまでも入っていられる

#休憩スペース
ない
お風呂の縁にちんまりと座るしかない
全体的に小さな施設だし、3面に鏡があるのでどこを向いていても、
己の呆けた顔や、地元のおじさんと目があってしまってちょっと落ち着かない

いわゆる昔ながらのこじんまりとした銭湯だったが、とても手入れが行き届いていて綺麗だった

足裏に触れるよく磨かれたタイルと、やさしい水風呂が心地よかった

金曜日の夕方なので結構混んでいる

毎正時のアウフグース
10分前集合でサウナ室内はほぼ満席
しかしみなさん綺麗に詰めてお行儀よく座っている
30人ほど集まったが、会話する者なし
みな個々に自己との対話に集中

最小限のパーソナルスペース
適度な他者への無関心
ベタベタしたのは好まない
都会人の慣わしが心地よい

#サウナ
お風呂の手前と露天風呂の奥とで二箇所にある
今回は高温の外のみ利用

外観は市営プールの事務所かトイレのよう
入ると大きな窓から入る光と白い壁のせいか爽やかに見える
テレビがなくて、BGMにハワイアンが流れていた。のんびりするには良い音楽

#水風呂
ほぼ一人用の広さだが、深さは十分にあり、長座しても肩までちゃんと浸かれる
水は常に流れていて新鮮
温度計がないのでわからないけれど、すぐに手足の先がジンジンしてきたので結構冷たいのだと思う

#休憩スペース
外にある
フリースペースが結構あるので椅子以外にも、
壁にもたれかかって地べたに座ったり、仰向けに横たわる人もいた
椅子に座ってせわしなく行き来するアリを眺めながら、
かすかに聴こえてくるハワイアンミュージックに脱力の午後