湯らっくすでのアウフグース体験について
■ケヴィン福永さん
言わずと知れた熱波甲子園優勝経験者、サ道シーズン1に出演経験もある湯らっくすを代表するレジェンドアウフギーサー、ケヴィン福永さん。幸運にも彼の熱波も受けることができた。湯らっくすのアウフグースチームが立ち上がった当初から御尽力なされており、そのタオル技術の高さから全国のアウフギーサーより羨望の眼差しを向けられている。そんな福永さんの熱波を今回何としても受けてみたいと思い、開始15分前から待機。10分前には満員に。
5分前換気の時点で違いを感じる。期待大。
始まる前にまるで一流ホテルマンのような深々としたお辞儀から、直前のロウリュで漏電が発生して蒸気が出にくいことへのお詫びと、事前に予告していたアロマと本番のアロマが違う事への説明が入った。丁寧な説明に福永さんのお人柄を感じる。期待は高まるばかり。

そしてアウフグースは始まった。
今回のアロマは、カモミールほうじ茶。
パドルでアロマ水を掬い、ストーブにかける所作。丁寧にアロマ水がストーブに溢れ落ちていく。誠に美しいパドル捌き。
曲は伊右衛門のCMでお馴染みの久石譲さんのOriental Wind。福永さんの美しい所作と曲がとてもよくマッチしている。

そしてタオルパフォーマンスが始まる。
私の想像では、もっとパワフルな熱波を送る方なのかなと思っていた。しかし、そのイメージに反して、丁寧かつ穏やかな熱風を送って下さる。彼の頭の中には空気の塊がイメージできているようだった。そして高い空間把握能力とバネのように伸びやかな身体動作によりタオルの動きが客に当たらないように配慮されており、最下段に座っている私でもタオルが当たりそうな気配すらしない。まさに一流のホテルマンにサーブを受けたような体験。丁寧な熱波、穏やかだけどしっかり熱くなる爽風に心より魅了された。
通常のアウフグースは、室内の蒸気攪拌時、一気に掻き回された結果体温が上がる感覚がある。しかし福永さんのアウフグースは違う。ゆっくりと穏やかに心地良く体感を上げられて、パフォーマンスが終わって水風呂、外気浴後は今までにない穏やかな整い方をした。正にOriental Windの曲のような洗練された丁寧なパフォーマンスに心より感動して、整っている間に自然と涙がこぼれ落ちたのだった。

歩いた距離 1km

青淵(セイエン)さんのサウナと天然温泉 湯らっくすのサ活写真

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