青淵(セイエン)

2021.09.06

1回目の訪問

歩いてサウナ

サウナ評価:⭐3.3︎/5.0
#サ活
大阪のSauna Valley 生野区桃谷。
極楽温泉、桃谷温泉など名湯ひしめくこのエリアを開拓し始めてまだまだ出てくる。人口あたりの街湯率がどうなっているんだ?!と感じるくらいに多くの街湯があり昭和の頃から人々の心癒してきたのかも知れない。などと考えつつ、桃谷駅で合流。生野のメインストリート、疎開道路へ向かう。この疎開とは太平洋戦争時代の名残りで通称疎開道路と言われているのだとMr.QOLに説明される。あの戦争から70年以上経過したが歴史と現在は今も地続きなんだなと感じた。そうこうしてるうち、左へ曲がる。曲がった途端に、なんと、昭和の観光都市の商店街のような、独特な街の雰囲気。疎開道路までの雰囲気とガラリと変わって面白い。あるいていると、空にぽっかり浮かび上がる、「ゆ」という赤い文字。まるで京都の大文字のよう。テンションが上がる。ニュー清滝温泉に到着。おお〜。
夜も遅いのに混んでいる。そして、中もなかなか清潔感がある。ロッカーも種類があって細長いロッカーが使いやすくてよかった。浴室へ!白を基調とした独特のタイルのキレイな浴室!サウナも良い。途中混んできて7名で利用した。和彫の兄ちゃんが入ってきた。席を開けるとしっかり挨拶してこられて好青年。けれど、幕末の偉人とNYギャングが彫ってあってなかなか渋いチョイスだな〜ご本人のチョイスなのかなぁ。などと思った。その他、プロレスラーみたいな雰囲気の方、パイナップルみたいな髪のドレッドヘアの兄ちゃん、サウナ室でピアスをつけたままで暑く無いのかなと心配になるような短い金髪のにーちゃんに、よろよろと歩くお爺ちゃん。そして私とMr.QOL.
生野街湯、皆個性が溢れ出ている。
まさか大阪下町でダイバーシティを感じるとは思わなかった。愉快な一日だった。そこから滝のある水風呂にダイブして、露天スペースへ。ここにも滝があり、滝を眺めながら整える。浴室の喧騒から解き放たれて、ただ滝の音を聞き眺める。なかなかにチルい。
今回はしっかりのんびり過ごして、しっかりと終電を逃してレンタサイクルで帰りました。やはり生野には良い街湯多いですねぇ!

歩いた距離 2km

青淵(セイエン)さんのニュー清滝温泉のサ活写真

  • サウナ温度 96℃
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