aaaauuue

【サウナのバイキング】

東海道五十三次で有名な、静岡市の薩埵峠をランニングしてからの、初ライド。

駿河健康ランド内には、焼肉、寿司、中華、和食等、様々な飲食店が店を構え、ゲームセンター、整体、仮眠室、休憩室さらには宿泊施設まであり、一日中楽しめる複合施設。

肝心の大浴場に入って最初に驚いたのは、シャンプーやリンス等アメニティの豊富さ。入館料2000円（インターネット画面見せるだけで1200円）でこのクオリティはコスパが良すぎる。

そして、サウナ室の種類の多さに驚愕！
高温サウナ、フィンランドサウナ、塩サウナ、ミストサウナ、薬草サウナ、岩盤浴風サウナがあり、7度くらいの冷却室まで設置されていた。

どのサウナも設定温度は低く、じっくりと入ることで、身体の芯からじわじわと蒸される感じ。

水風呂は、若干の塩素臭がするものの、表示されていた18度よりは体感温度低めで15度くらい？！
しっかり締まる！

そして、1番ビビッときたのが、屋外の整いスポット！

整い椅子が何脚か設置されているが、1箇所だけ、木でできた高台に設置されており、そこに座ると駿河湾が一望できる。

目を瞑り、深呼吸し、整い、目を開けて1番に見る景色が絶景！
この上ない贅沢でした！


無料のマッサージ機ルームや、漫画部屋、家族でゆっくりできる休憩室等も充実しており、良い意味で何から手をつけていいか分からなくなる、サウナ施設のバイキングでした。

【原点にして頂点】

遡ること9年、大学一年の自分は、悪友と朝からパチンコ屋（トーヨー、マルハンメガシティ）に並び22時30分まで入り浸り、そのまま徹夜で麻雀をする自堕落な生活を送っていた。
その澱んだ生活に活気を戻してくれていたのが、サウナしきじだ！

その頃のしきじは、いつ行ってもガラガラで値段も今より数百円安かった。
悪友とサウナで我慢比べして、ぶっ倒れそうになった末の水風呂は、全てを清めてくれ、私の人生はサウナのためにあるとさえ感じるようになった。


時が経ち、現在

様々なサウナ、水風呂を経験して戻ってきて、改めて、サウナしきじの特別感を感じた。

施設内は人でごった返しており、サウナ室に入れなかったり、水風呂上がりに整い椅子に座れない状況等マイナスのポイントを引いても、他の追随を許さない至高のサウナである！

薬草サウナの蒸気もかなり気合が入っており、処刑場になっていた。
ドM魂がうずき、火傷しながら
　　　蒸され地獄
を堪能した後の
　　　水風呂天国
からの
　　　センター・オブ・ジ・チェアー
で、宇宙と一体になった。

この状況を表現する語彙が見つからない程の感覚に満たさた。

　　　サウナを嗜む理由
を考えたら
　　　明日を生きること
になり
　　　明日を生きる理由
を考えたら
　　　サウナを嗜むこと
になった。

本日は、
　　ikiサウナ
と
　　バイブラ付き水風呂
を目当てに島田市蓬莱の湯へライドン！

蓬莱の湯は奇数偶数日で男湯と女湯が
　　木の湯
と
　　石の湯
で入れ替わるシステムらしく、本日は奇数日で男湯が木の湯。

バイブラ付き水風呂は木の湯に設置されており、心、高まる。

ルーティンである、サウナからの整いスポットまで導線チェック！

サウナを出るとすぐ水風呂であるものの、熱々のお湯で掛け湯をしたいため、その隣の風呂からお湯を拝借、この間5歩身体が冷めてしまうものの許容範囲内！

整いスポットは、室内に
　　　壁と一体型の椅子(6、7人座れる)
と室外に
　　　1人掛けのベンチ2
　　　寝湯5
を確認！

サウナから整いスポットまでのイメージを膨らませながら、ドライサウナにイン！！

扉が二重になっており温度が下がりにくい仕様。
お目当てであった、ikiサウナ目の前最上段に腰掛け、時を待つ！
サウナストーンが筒状に積み上げられており、温度こそ90度に満たないマイルド仕様ではあったが、石に蓄えられた熱エネルギーが空気と触れる面積が多く、じわじわと身体を温め、最高の体温に！

そして念願のバイブラ付き水風呂は！
バイブラの泡がかなりきめ細かく、羽衣を纏わせてくれない状況！
常に水風呂とファーストコンタクトをし続けているため、体感温度は15度以下に！
さらに、水が、まさに水である！
水以外の不純物が感じられず、思わず飲んでしまった（汚ねぇ笑）
いやっ！
アルプスの伏流水だから汚くない！

身体の芯から暖まり、最高の水でキンキンに身体をしめた。

ここから先をお話する必要はあるだろうか？いや、ない！

最高でした。

サウナイキタイを閲覧し、東静岡駅の近く松之湯に「テントサウナ」なる、胸が躍るサウナがあることを知り、昼過ぎにライドオン！

お目当てのテントサウナは露天風呂スペースの端に設置されており、2人入れる大きさのテントからは煙がモクモクと出ていて、その隣には整いスポットとして椅子6箇所、寝転び1箇所が用意されており、さらには水に漬けられたヴィヒタも備え付けで、整うまでのイメージが膨らんだ。

テントサウナは予約制で1時間待ちであったため、それまでロッキーサウナと戯れることに。

ルーティン通り、身を清め、内風呂で身体を下茹でし、サウナ室から水風呂までの導線チェックも怠りなく終え、いざ出陣！

ロッキーサウナは85度とひかえめな性格ではあったが、湿度が高いため発汗は良好！

前腕の水滴がこぼれ落ちたのが丁度１２分！
すかさず退室し熱々のお湯で掛け湯し水風呂へドーン！！

こちらも水温は19度とひかえめな性格ではあったが、自ら羽衣ができるたびに引き裂くことによりキンキンにキマッた！

外の整いスペースが混んでいたため、室内のベンチへ深く腰掛けると、何やらいつもと違う感覚が！

足元にお湯がチョロチョロと当たる設備のおかげで、じんわりと足元から体温が戻り、まるで地面から足が離れ、飛び立つような感覚に！！

一時は、宇宙まで飛んでいってしまい帰ってこれないかと思ったが、なんとか着地。
一発目にしてこのキマリ方は末恐ろしい！

二発目三発目には、失禁するまであると、幸せな不安を抱いていると、ナイスタイミングで名前が呼ばれテントサウナへ！

テントサウナの制限時間は１０分のため、ロウリュウがんがんで、いかに早く熱々になれるかが勝負！
が、しかし
2人同時に入るため、その方の事も考えなくてはならない、、、
と思っていたが、一緒に入る方を一目見て安心！
濡れ頭巾をするその姿と纏うオーラから、熟練のサウナーだと感じ、遠慮なくヴィヒタ水でロウリュウさせてもらい、終了時には、無事にびしょ濡れ！

チンチン状態からの水風呂でのセルフ羽衣ブレイクでキンキンになり、外気浴でフワフワになり、完全に「トンっ」

整いました。

からの、二階の食事スペースでオロポを頂き、今日も生きててよかったと思えた一日でした！

サウナ：10分 × 2
水風呂：2分 × 2
休憩：10分 × 2
合計：2セット

サウナ歴9年、どんな施設設備でも回数や時間を変え整えるようになってきたこの頃ですが、久々にインパクトのある、ぶっキマリを求めてたどり着いたのが桜湯でした。

Googleマップや、当サイトのクチコミ通り、店に入った瞬間に昭和にタイムスリップしました（平成生まれのため昭和を知りませんが笑）

初来店の旨を店主に告げると親切にロッカーの場所から施設の利用方法まで教えてくれました。

ロッカー室には見たことのないマッサージ機や年季の入った扇風機があり良い味を出してます！

給水機等はないため、持参した水を、風呂場の入り口にスタンバイし、いざ出陣！！

ドアを開けると左から
サウナ室、水風呂、風呂、洗い場
整いスポットが見当たらずパニックに陥りそうでしたが、発見、

なんと、浴槽奥の窓際にスノコが敷いてあり、路地を見下ろしながら整う仕様。

サウナ室から整いスポットまでの導線チェックも終え、身体を清め、風呂で温めサウナ室へ。
室温は100度！
貸切状態で湿度は低め！
サウナしきじと似た木材を使用？！
10分砂時計で時間を測定！
上腕部にポツポツ水滴が現れ、大きくなり、一番搾りがこぼれ落ち10分経過！
お湯で身体を流し水風呂へドーン！
掛け流しで、塩素の匂いが一切せず、誤って飲んでしまいそうな良水！
水温は体感19度くらいですが、蛇口から出続ける水が羽衣をブレイクし続けてキンキンに冷えました！
そして窓際のスノコへ！
いつもと違った整いスタイルで、新鮮な感覚を味わいつつ、深呼吸をすること２回、、、
1セット目にしてブッきまりました！！！

2セット目も同様のルーティンで、ブッきまりました！！！


近所にあったら毎日通いたいサウナです！