いりふね温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
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【バイソンはハンソン】〜サンチャゴ・デ・コンポステラ〜
日曜日の昼、サンドバッグやミット打ちで流した汗。
それを流すのに訪れたのはここ「いりふね温泉」だ。
パンチと言うよりは、ほぼ蹴りなので体もクタクタ。
午後3時半のいりふね温泉はまだ空いている。
サ室前のバスタオル掛けに2つしか無い事を確認しつつ、まずはしっかり身体を洗う。
今日は運動したので予熱なしでサ室にイン。
まだこの時点では空いてるが、休憩後してるとドンドンオレンジのバスタオル持ちが増えて来る…
人数と掛かってるバスタオルの量を見極め2セット目へ。
そう、バスタオルがたくさん外に出てると言うことは、中が空くと言う事だ。
案の定サ室は空いており一時的におひとり様。
しかしすぐ席は満席になった。
ここから新規の客も増え、狭いサ室に座れないのに人が入って来る。
座席は5人座ればビッチリ程度の狭さなのにストーブ前に仁王立ちで二人立っている。
これらが入れ替わり立ち替わりで出たり入ったりだから当然サ室温度は下り、結果、サ室に長居する四次元の魔人化が進んでいった。
頃合いを見て3セット目、中に2人しか居ないけどストーブ近くのお客が超巨漢、1人で2席分占めてしまうハート様だ。
隣に座ってもなんかよく分からん圧を感じるぐらいデカい。
そしてラッシュが始まると、あと僅かに空いた隙間ぐらいで4人しか座れない。
という事で立ち待ちが(座れんやんけ怒!)の顔でハート様をチラ見。
大きくて倍席を損するのか、半分くらいしか座れないから半損なのな分からんけど、サ室に異様な空気が流れる。
休憩して締めの熱湯に浸かりガラス越しに見ると更に人が増えたサ室はサンチャゴ・デ・コンポステラの聖地巡礼の列を思わせた休日の午後。
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