福水温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
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【カブキモノ】〜サウナ・スパ協会の掟〜
西酒直売場「平蔵」のエアコンフィルターがハマらないとかで直しに行く。
はめ直して夕方5時。
ならば、と向かったのはここ「福水温泉」だ。
銭湯の基本性能のみを超コンパクトな中に押し込みつつ、最高のパフォーマンスを叩き出す銭湯界のディファイアント。
サウナ代を併せて払い、小タオルも借りて浴室へ。
今日もまあまあ暑かった…空調服が稼働し出した6月末、まずはしっかり身体を洗う。
膝内足靱帯と軟骨の損傷、それによる腰痛でガタガタだったのでまずは湯船に浸かり温める。
これら慢性痛はしっかり身体を温める事で劇的に回復するのだ。
腰の張りが少しマシになった所でサ室に向かう。
しかしサ室は2人入ってて一杯なので引返す…
ここで事件が‼︎
サ室のふとっちょカーボーイが何やらマンガを手にしているゾ⁇
最近の若い人は特に知らないと思うが、消防条例などでサウナの運用規程は決められている。
直近、平成15年にサウナ設置基準を決めており、これを消防局へ提出、協議採用されている。
なので設置基準はどんな施設でもこれに準拠しなければならないのだ。
サウナ設置基準: https://sauna.or.jp/pdf_files/2006settikijyun.pdf
この中に「雑誌、新聞をサウナ室に持ち込んではいけない)と明記されている。
過去から紙類による引火火災が起こり悲しい結果をたくさん出したのだ。
直接注意しようかと思ったが(過去記事多数参照)結果的に施設のためにならないので、番台(息子)に通報すますた。
こっちがビックリするほど番台息子は「えぇっ!」と立ち上がり浴室へ向かっていった。
冷静に考えれば、当事者側からすればこんなカーボーイの為に全てを失いかねないのだ。
裸のバカには1回死んでも分からん感覚だ。
2セット目、ふとっちょカーボーイがサ室に。
もちろんその手にマンガはない。
因みにカーボーイがサウナで読んでたマンガは
「花の慶次」
家で読めーー‼︎
おしまい
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