四次元⇆三次元

2023.10.02

3回目の訪問

【楢山サウナ節考】〜デブパレード〜 ②

浴室に入ると果たしてそこは浴室では無かった。

洗い場はなく休憩場しか無く、風呂は存在せず水風呂しか無い。

打ちっぱなし露出とタイルでレトロ感を演出しつつ、サウナー達が休憩している。

とにかくシャワーはあるので身体をしっかり洗う。

湯活無しなので何か調子が狂うが、いざサ室へ。

中央に水車が回る。

イベントじゃあ満席とするなら22〜3人は入りそうな広めのサ室は下段足首までしっかり熱い良いセッティングだ。

暗くて温度計は見えないが上段の体感では95℃前後に感じる。

サ室面積から考えると吸排気の換気口はこの倍はあっても良いのではと感じる。
理由は湿度の滞留が高いので、これではオートロウリュ時の落差が甘いと感じるからだ。

吸排気全開でこの滞留なら倍面積にして絞めるなどで調節した方がバリエーションを作れると感じる。

そしてそのオートロウリュが発動。
水車が逆回転すると緩やかにストーブへロウリュを行う仕組みだ。

何度か反転してロウリュを行うが、先程の予想通り落差が少ない。

恒常的高湿度を目指すか、変化のある個性を目指すかだと前者を選んだと言う事のようだ。

しっかり蒸され、ビッチリ冷やされ、ガックリ休憩で夜は中華街へ…

翌日の展示会でウチのブースに元デブパレードのDr.COYASSが来てくれた。

また中目黒でメシ食う約束。

あーまた足が棒…

おしまい。

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