【閉店】くつろぎの郷 湯楽
温浴施設 - 大阪府 大阪市
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【空の蒼さを知る湯らっくす】〜焼きそば大盛り〜
日曜日の夜、嫁さんが運転して息子と来たのはここ「くつろぎの郷 湯楽」だ。
子供が幼い頃、風呂に入れてご飯も食べて、後は連れて帰って寝るだけだったので、どれほどこの施設のお世話になったか…
子供が大きくなるにつれ、喫煙可の食堂で家族がタバコ臭いと来なくなり、そのまま疎遠になった。
まぁ、確かに風呂上がりにタバコ臭いのは嫌だ。
それでも、お世話になった施設が閉館となるのを聞いて、嫁さんの方から「最後に行こう」となったのだ。
駐車場に入ると満車!
一時期寂れた時は全然車無かったのに、オープン当時のようだ!
車が多いという事は…館内が人でいっぱい!
見ろ、まるで人がゴミのようだ!
我が身もゴミの一つになり進む。
開業当時は岩盤浴があったのだが、今では散髪屋さんと倉庫になっている横を通り、男湯のドアを開けた。
ギャー‼︎人で溢れている!
芋の子洗うように息子と服を脱ぐが、まだお湯にも浸かって無いのに洗うんかい!と、芋の子が2本浴室に入った。
丁度21時、子供連れと入れ替わりの時間だから空くだろうと思ってたら、ドンドン人がくるではないか。
浴室を見れば、日曜日の湯らっくすと同じくらい人が入っているゾ?
ただ、湯ラックスと湯楽と違うのは、
「人の回転」だ。
旧アカのサ活(https://sauna-ikitai.com/saunners/32272/posts/521934)でも書いたけど、左回転で人の流れを制している。
しかし、なにわの湯楽っすは無秩序に動き回る人だらけでえらい事になっていた。
西の聖地、今になって、あの空の蒼さを知る…やっぱ聖地は伊達や酔狂で1番にならないよね?
なんとか空いてる席を見つけて身体を洗う。
露天の掛け流し温泉に入ると、子連れ客からドンドンと若者達が入ってきて、黙浴のポスターも虚しい喧騒となっていった。
〜つづく〜
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