駒川温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
銭湯 - 大阪府 大阪市
【スカリー】〜ブラックデーン〜
生活圏内から真っ直ぐ行くと、ここにたどり着くのだけれど、スッカリー忘れてた!
ランニングして行こうと思ってて、最近ランニングしてないからなぁ…と、自転車でむかったのはここ「駒川温泉」だ。
ホントに直線上にある。
この駒川中野の商店街は高校生の頃時々来ていた。
大晦日に、友人達と成人映画をオールナイトで見るという、馬鹿げたアオハルもこの駒川商店街だけど、もうその映画館は無い。
自転車を置き、見上げると煙突。
かなり、こじんまりしてるなぁ。
Feiさんのサ活見て思い出して来たのだけれど、いい感じそうで期待してしまいますね。
「ミネラル湯浴泉」の文字もあり、大阪銭湯としては、やはり期待度が上がっていくのです。
44番に靴を入れ、フロント式の番台でお金を払う。
サウナの形式は分からないけど、とりあえずバスタオルを借りることにした。
番台の女性にあれこれ聞き込みするも「わたし、アルバイトですねん」と何も分からないままで男側に進んだ。
中に入るとやはりこじんまりしてて、多分フロント式に改装したからだろうと思われる。
作りからしてかなり古い建物だ。
改装してあるけれど、これもまた古そうだ。70年代中盤から80年代前半の改装だろうと思われる。
脱衣場まで張り出したサウナ室はそれを物語っている。
(このレイアウト、タイル使い、どっかで見たなぁ…)
浴室に入ると、バリエーションの多いタイル達が迎えてくれる。
まずはしっかり身体を洗う。
そして、まず1番に向かうは電気風呂だ。
黒い延壽湯…
ブラックの湯にデーンキ!って、そしがや21を思い出す…
そう、あの腹筋を裏から握りしめるヤバい電気風呂だ。
恐る恐る入ると、まあまあ強い電気!
(でも耐えれない程ではないけどかなり強いな…)
腹筋正面から来る威力なので手でガード。
これで大丈夫、延壽湯でしっかり温まる。
ホカホカになったので、脱衣場で休憩しようとタイルを見ながら行くと、床、壁のタイル使いに見覚えがある。
浴槽縁の花崗岩の幅やタイルにも特徴があるのを、おしり探偵は見逃さなかった。
〜つづく〜
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