【クリプトメニア・ヤポニカ】〜大きな筆入れ〜④

お弁当作りで閃いたのは「肉厚」

正面からあの怪光線を受けていたのでは、ウルトラマンとて、ひとたまりもない。
しかし、中高年の分厚い肉とタップリの脂肪は背面にある。
細切れ肉より、トンテキの方が焼くのに時間かかる理屈だ。

しかし、サ室ベンチの奥行きは、たったの38cm、しかも、1段の平ベンチでどうやぅて後ろを向く?四次元!

もう引退してずいぶん経つが、2009年大阪府テコンドー大会で優勝経験を持っている。
得意技は「バンダルチャギ(半月蹴り)」踵落としをロシアンフックのようにして蹴る技だった。
つまり、辞めたとはいえ、この年齢にしては身体が柔らかいのだ。

僅か38cmの幅で壁に向かってあぐらをかく。壁に膝が当たり、お尻は落ちそうだが、何とか保てそうだ。

「カサイさんスタイル(改)ヨガver.キープ・ダルシム!」
ダルシムのヨガのポーズをキープして、アゴを引き額を壁に付ける。

背中がジンジンして来るが、焼かれる感覚は収まった。
しかし、壊れたのかと言うくらいの汗が流れ出し、ビッシャビシャに!

キープ・ダルシム、アゴスタディで、波平の腕は大きな筆入れの8分。

マイヤヒーな水風呂へ!

脱衣場で休憩。
後ろ向きなのに、前にもあまみが出てるの何故?で、水分補給はノマノマイェイ。

3セット目もカサイさん改でドバドバの汗をかく。

脱衣場で休憩しながら、常連さん達のやり取りを聴く…皆、ここが無くなることが寂しそう…

僅かずつ、浴槽の高さを下げて浴槽から浴槽へお湯が流れ落ちる緻密な設計と施工。

熱湯は図所建設特有の「二段浴槽」
二段目に腰掛けると、肩まで浸かれるという、心苦しいまでの配慮がなされている湯船で締めの焚き。
サッと水風呂に浸かり上がる。

オヤジと番台前で少し話をして、閉店前にもう一度来る事を決意する。

「クリプトメニア・ヤポニカ」それは「日本杉」の学名。

杉は日本を象徴する木であり、神話の時代、ヒノキよりも格が上であったともされる。

ラテン語で付けられたその意味は「日本の隠された財宝」
何の変哲もない、何処にでもある木が、ヨーロッパの人からは「隠された財宝」という価値を見出したのです。

市井に生きる人達にとって、単なる「銭湯」

だけと、私にとってクリプトメニア・ヤポニカなのですから…

また来るよ。
〜おしまい〜

四次元@カムイノ影ヲ斬ルモノさんの源氏ケ丘温泉のサ活写真
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