【閉店】なんば温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
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【天空のアジト】〜踊らされるビート〜
江戸堀にあるカケンテストセンターへ行く。
午後2時、影がない道を阿波座駅から歩くと、陽炎のぼるアスファルトで蒸発しそうだ。
帰りは肥後橋駅まで歩いて難波を目指す。
17時からの約束があるからです。
15時半に難波に着くも、時間が中途半端に余り、汗びっしょりなので辿り着いたのはここ「なんば温泉」だ。
1980年中盤から1990年前後に建てられたと見受けられるアパートマンションのビル銭湯だ。
見たら分かるナニワ工務店製の銭湯。
のれんをくぐり、44番の下駄箱はゲットならずでフロントへ。
650円払いサウナ用バスタオルを受け取り脱衣場に入る。
中は結構小さい銭湯だけれど、コンパクトにまとめてあるようです。
半地下のスチームサウナの上にドライサウナが乗っかっている二階建。
なので浴室自体の天井高さは約5.5mと見られるから広々と感じます。
また、浴槽縁などをアールの曲線を使う事で視覚的圧迫感を減らし、さらに広く感じる設計となっています。
まずはしっかり身体を洗う。
1万歩以上歩いたため、肉離れが痛い。
ちょっと熱目の主浴槽に入り奥にある電気風呂に行くと、やりたくもないのにビートたけしの「コマネチ」を連発するほどのパルス!
ダンガン馬鹿野郎!とガクガクして上がり、予熱はOK。
バスタオルと持参マットを持って、200円払ってないと上がる事すら許さない張り紙の階段を登った…
〜つづく〜
歩いた距離 3km
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