水都の湯 ドーミーインPREMIUM大阪北浜
ホテル・旅館 - 大阪府 大阪市
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【ジェットストリーム・アタック】
〜雷に散るミデア〜
《前回のあらすじ》
明神の湯で王者に報告しようとしたら、敢えなく寝坊で、慌てて浜松に向かうと言う失態。クタクタの四次元にリベンジはあるのか…
歯科医師向けセミナーの原稿を書く為、この週末しか時間がない。
全く何も書いてないという、1世代前のマンガ家みたいな状況を打開すべく、缶詰のためたどり着いたのはここ「ドーミーイン北浜 水都の湯」だ。
手前の仕事を終わらせて、少々早い16時台に浴室へ向かう。
ほぼ1番風呂の状況を求めて向かえば、果たして無人の浴室。
ほぼ同じ材料を使いながら、仕上がってくる浴室だけれど、やはりキチンと違いは出ます。
建築において何が最も違いを出すのか?
視覚と空間認識という物理のため、写真と同じで「光」
特に自然光はとてつもなく建築デザインに影響を与えます。
ここ水都の湯はその自然光の配置が、同じドーミーでもすこぶる良い。
理由は「陰」をどう考えるかだけど、書くと全然違うブログになっちゃうのと、サウイキbot対策のため、またそのうち。
水中のような湿度でじっとりした身体を、先ずはしっかり洗う。
この後、身体を洗わないでサウナ入るサウナー感タップリの人と同室するが、絶対洗った方が汗が出るよっ。
入湯税を払っているだけあって、温泉となっている湯船に浸かり予熱完了。
まだ新しいサ室に入る。
こんな都会に珍しく12名入れる大きなサ室。
人がいない為、カラッカラでバスマットが歩けばくっつく、やっぱり1番は気持ちイイ!
L字のベンチ配置に、入口正面端にサウナストーブがあり、外部から見た換気口配置はねじれるほど最高の場所に切ってある。
王者なメトスは冗談が通じないくらい真面目だ。
最高温度96℃、蒸されて6分、予熱もありだけれど耐えられない熱の放射でアウト!
体感16℃の水風呂は、もう少し低くても大丈夫だと思える。
(しかし、不思議だ…こんな程度の温度で、遠赤外線量ではなく熱気量がすごいのはなぜだ…)
そして、この後、おしり探偵は戦場に駆り出されることとなるのだった…
〜つづく〜
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