四次元@葬送のフリーレン

2021.06.28

1回目の訪問

【飛んでも8分】〜コーガン〜

天神湯から蒲田、そして池袋へ。

山手線1周という遠回りなのか原点回帰なのか、歩いてたどり着いたのはここ「ドーミーイン池袋 豊穣の湯」だ。

でも、もうダメ…
そのままベッドに倒れ込んで寝る…

朝起きたら朝だった。
朝だからしかたないので大浴場に向かう。
出来たばかりの綺麗な浴室は、細かい部分でこれまでのドーミーの設備から進化している。

あまりにも細かいので、知りたい方は泊まりにきてみてください。

朝5時20分で、もうすでに人がたくさんいる。
多分、この人たちの職業は漁師か新聞配達なのだろう。

まずはしっかり身体を洗う、いや、洗わせて!

そして、飲み過ぎの朝の身体を豊穣の湯である黒い温泉に浸ける。
あー!しみるー。

そしてサウナに向かった。

朝のサンライズにぴったりの綺麗なサ室の入口付近に、貴景勝似の男があぐらですわっている。

四次元の一番触れてはいけない逆鱗に触れた!

表にしっかりと張り紙を付け足してまでいるのに、本を持って入って読んでいる(怒)

ちょくちょく書いてますが、消防法令上、サウナ室に本は持ち込んではいけない。
火気使用室に可燃物を持って入るとは持っての他、いつも注意しています。

貴景勝に「お兄さん、ここ本持ち込んだらあかんよ、外にも書いてあるやろ?」

貴景勝は微動だにせず無視して本を読み続けている。
とんでもない奴だ!飛んでも8分、歩いて20分だ。

そんな汗まみれの手でめくれ返った本。
子供の頃に本を大切にしなさいと言われた教育はどうなった、日本!かなり頭にきた!
頭から怒りの電波を、貴景勝に死ぬほど出し続けても知らん顔。
厚顔無恥甚だしい。

しばらくして貴景勝はサ室を出て行った。
あれからは、サウナに入る事なくお湯に浸るのみで出て行った。

サ室の平和は守られた…

時々この手合いの連中が、くだらない漫画や本をサ室に忘れていく奴がいます。

本というのは「乾燥木材」です。
タイミングが合えば発火します。
焚き火で新聞燃やすとわかるでしょう?

木は「面」では火に強いけれど「小口」からは簡単に燃えます。

その火災の恐ろしさを建築を営む僕はよく知っている。
もしこれを知らない建築士がいるなら、もう一度勉強し直したほうがいい。

そして、この事件は次回の施設で起こった事件とつながっていく…

「サ室に起こる謎の人体発火現象、その謎を追うお尻丸出し探偵。その結末とは?次回『グレート・ブラック・ユーから愛を込めて! サービスサービスー‼︎」

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他1件のコメントを表示
2021.06.30 14:41
1
みさとさん…
バカシンジ…
2021.11.20 09:24
1
四次元@葬送のフリーレン 四次元@葬送のフリーレンさんに37ギフトントゥ

ふむふむ、なんともためになるお話ありがとうございます
エリオさん、ありがとうございます😊四次元のサ活のどこがダメになったのかわかりませんが、何かしらいい汗かくのに役立てて下さい❗️
ログインするといいねや
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