2021.01.09 登録
[ 東京都 ]
今井健太郎建築の銭湯を回ろうツアー
ちょうど新宿で用があったので一本で行けた
事前に行きたい銭湯をリストアップしておくとこんなにも楽
コインランドリーが見えた時点で漂うつやつやのオーラ
下駄箱は昔ながらの銭湯らしいつくりだけど真っ白に塗装してある
今日は半露天の日だった
これをラッキーに感じた なぜなら終電がギリギリで、サウナを味わう時間はなかったから
ソクラテス 孔子 知ってる でも、知らないので、銭湯との繋がりを見出すことはできなかった
青く波打つお湯はちらちらと照明に照らされて海を眺めてるような感覚になる
青とオレンジの照明が綺麗に当たったシャワーやカランのなんてことないパーツですら綺麗だった
半露天ってこれ窓空いてるだけじゃん!?これを露"天"とするなら窓を開けてる銭湯も露天を名乗ってもよいことになる・・・とかいう意地悪なことを少し考えつつ、間接照明が置いてあったりと、露天風呂特有のゆったりした空間はとても好きだった
[ 東京都 ]
サウナ室 年配の人が裸でごろんと転がって脚を壁に立てかけていた。空いていたので、私も真似をして同じ格好をしてみた。かっこいい2人だったと思う。 横からバリュッと音がして、屁なのか身体が滑る音なのかどっちだ「あついね」
「あついですね〜ほんと... 」サウナ室であついねなんて会話、夏のあついねなんて会話より意味がなさそう。つまり、あれは屁だったと思う。
水風呂が昔のお風呂みたいな小ささで好き。立ち上がったところで、向こう側の立ちシャワーを浴びているおばさんの鏡越しに目が合う。口から水を滝のように吐いていた。
看板の字体がかわいい。
[ 東京都 ]
常連さんが慣れたふうに漫画雑誌を広げ、メガネケースから眼鏡を取り出し、漫画を読み始めた。
そうか、雑誌禁止等の注意事項はたしかに見かけなかった...しかしサウナ室で漫画とはいえ活字を読むって、頭おかしくなりそうと思うのだがどうだろう。チャレンジしてみたい。次ここへ来たときは私もまるで慣れた手つきで雑誌を広げたい。
しばらくすると常連さん2が入室、またも雑誌を慣れた手つきで広げ始めた。驚いた。「サウナで雑誌を読むこと」は意外と需要があるらしい。
2畳ほどの空間で、2人とも黙々と雑誌を読んでいる。紙をめくる音・・・私は思い出した──
中学生の頃、友達と家で、各々好きなように漫画を読んでいた、静かな時間を──
まさか東京三軒茶屋のサウナ室であののんびりした空間をもう一度味わえるとは...
また絶対にここへ来てその時こそ雑誌を読む、その時もみんなが雑誌を読んでいたら。中学生の頃のあの穏やかな空間が再現できるに違いないと確信した。
そんなことを考えていたら常連さんの1人が氷を差し出してくれた。大きい歪な形の氷。サウナ室のオレンジの光に当てられ、綺麗だった。これは宝石だと思った。
[ 東京都 ]
土曜だから露天風呂じゃないな〜と思いつつ向かうと今日は日曜であった。曜日感覚が狂うているとこんなおこぼれラッキーもある。
露天風呂はととのいスポットとしては狭いので人がいない隙に行き梁に座ったりした。
身体からドッドッドッとEDMというんですかクラブハウスのような、クラブハウスには行ったことないが、重低音が響き渡った。先日映画館で観たエヴァのエンドロールを連想させるほどだった。
露天風呂には造花が飾ってある。枯れない花も美しいぜ。造花越しに見る明るい空が綺麗だった。囲いが高くまで巡らせてあって、大きな空は見えないけれど雰囲気がある。
[ 東京都 ]
すごい!!でかい!!立派!オリジナリティな雰囲気に満ちてる!!
土地ごと所有してる感がすごいですね!65歳以上の方もサウナ10回で1回無料になるらしい。赤字にならないの?!
テレビが壁に埋め込まれてるとテンション上がりますね!
冷凍サウナ、プール!!
冷凍サウナは1人用だけど明るい小綺麗でワクワクしてくる
休憩所もいくつかあってワクワクする
「自己中心的なお客はお断り」と強く書いてあり、いいですね。
プールの温度ちょうどよくて泳いでも寒くならない
先客1人で恥ずかしくてガチ泳ぎは断念...
夏はプール混みそうだから寒いうちにまたいきたいなァーーもう春、かァ
[ 東京都 ]
日曜夕方、案の定、めちゃくちゃ混んでた
男湯はサウナ40分待ちらしく、待ち合い場にたくさん若い男の人が待ち構えていて迫力があった。
「黙浴」の注意書きが貼られている。が、向こう側(男湯)からは若いニーチャン達の大きな声がずっと響く。女湯は比較的静かで、「ちょっと男子〜(笑)」という中学生以来の気持ちになる。
改良湯はとにかく客層が若い。地元民っぽい高齢者の方がたまに混ざって、お客さんの平均年齢は30-40くらいになりそう。普段都内の銭湯を色々回っていく中で大体20代の私が1人浮いてるので、不思議な気持ちになる。
改良湯はモデルさんみたいな人も見える。すっぴんのはずなのに明らかに目が大きくて美人だし、スタイルも日々の鍛錬が垣間見える。私は体型にコンプレックスがあるので恥ずかしくなる。浴場内を移動するときは自然と猫背になり、腹をひっこめている。美しくなりたいと強く思う。
面白いのが、ドライヤーのスペースに皆大きい荷物を持ち込んでて、ルルルンのデカいパックの箱や、ちふれのデカいクレンジングクリーム、デカいブラシなど、利便より美容を優先している様子、とにかく美意識の高さが伺える。
[ 神奈川県 ]
13時に日吉駅での用事が終わった すぐ近くの銭湯は14時半開店、でも20分歩けば14時に開く銭湯がある、運動不足のついでに歩いた 寒くて疲れてやっと「ゆ」のネオンサインを見つけたときの嬉しさ
階段の壁に「おふろで長生き!」とかのポスターが色々貼ってある
2階のフロントへ着くとエレベーターから年配の人たちがぞろっと現れた
風呂に入るより、階段を使った方が長生きに直結しそうだけど長生きしたいから風呂に来てるとはかぎらないか
フロントでケロリンの黄色い桶が1100円で売ってた!衝動を抑えた
湯船の中央に球体のオブジェ?がある 幡ヶ谷の観音湯以来だ
この球を両手でゴシッと擦ったおばちゃんがいた 祈り?
体を洗ってさあ入ろうとしたら「背中に泡がついてるわよ」とおばちゃんに言われた
全身シャワーを浴びてさあ入ろうとしたら「首に泡がついてるわよ」とおばちゃんが流してくれた
私は今までも泡のまま入浴していたのかもしれない・・・
開店直後で賑わっていたのにサウナ室は貸切状態だった
せっかくだから、先日見かけたおばちゃんの真似をしてみる
冷水で濡らした薄手のタオルで目〜頭を覆ってみた
よくわからないうちにタオルが温くなって、外した
男の人のよく見るポーズ(膝の上に肘を置いて腕を垂らすやつ)を真似してみる
が全然楽じゃないし、なんなんだ 私はまだサウナをわかっていないんだ
露天風呂に入ったらおばさんに「今日の都内の感染者数出た?」と聞かれた
「わかんないです」サウナ室のテレビにはたしかに情報番組が流れていた
サウナ室の鍵を腕に付けてたからか・・・驚いた・・・
テレビを確認しに行って「1500人らしいです」と伝えたらマァーと良い反応が帰ってきて、嬉しかった こんな和やかなやりとりがかなり嬉しい
ドライヤーが2つある ちょっと良さそうな方を使おうとしたら料金が10円違った
待合室に広い畳がある珍しい〜端っこに座ったら先客のおじさんが立ち去った
後から来た若めの二人組は私を見て、畳に座らないまま立ち話していた