ゆっこい斎藤

2021.12.19

1回目の訪問

12月10日のサ活
土曜日に所用があって、前乗りで宮古へ。数年前まで宮古にいたけど、来たことはなかった施設。そのころからサウナには入っていたけど、その当時の自分にはサウナ専門施設というのはどうも敷居が高く感じてました
(昔の身体にお絵描きをした人がたくさんいるというイメージも強かった)

数年ぶりの宮古ということで、三陸道やらなにやらかなり街の様子も変わっていましたね。道路がよくなり、盛岡からも場所によっては、1時間強で行けるようになったので、たまに行くにはとても便利になったと思います。宮古にいた時は、毎週末2時間以上かけて往復していたので…
でも、それだけに、仕事で単身赴任ではなく、盛岡から車で通う人も増えるんだろうなとも思いました。新幹線が通った地域もそうだし、高速道路が通ったところもだけど、便利にはなるけど、その地域の空洞化はより激しくなるんだろうなとも思います。今まで以上に宮古の人は盛岡に来るし、内陸の人は仕事で宮古勤務でも通うってなると、かなり厳しそうだなぁと思いながら、宮古サウナへ。
かなりレトロな施設で、基本的には常連さんの施設といった感じ。シューズロッカーやら料金システム、感染対策の記名なんかをどうやればいいかドギマギしてると、ご主人が丁寧に教えてくださいました。自分の様な外様が来ることはあまりないんだろうなと想像しました。料金は3時間千円。場所と施設からするとなかなかの高価格の設定。もちろんこのような施設を維持するにはそれくらいになるんだろうなとも思いつつ、常連さんはこの値段で通うのすごいなと思ったり。常連で、毎日入る風呂と考えると、個人的には躊躇する値段です。ロッカーキーをもらいロッカーへ。奥の休憩室と食堂らしき所は電気が消えていて、閉店感が漂っていました。気になったので、そっちを探検していると、ご主人が、「ロッカーの場所分かります?」とお声がけくださいました。迷っている人と思われたのね😅「どんな所か見て見たかった」と伝えると、「上も見ていっていいですよ」とのこと。サウナあがりに上もみたけど、なかなかのレトロ感。カプセルもあったし、観音開きのカウボーイが出てくる西部劇にあるような動きの扉というか仕切りだけの寝るところもありました。清潔感のある浴室のカランは広々設計。ぬる湯、水風呂、熱湯の3つが扇形のようにくっついて半円をしている浴槽で、まずは予熱を入れてサウナへ。サウナ室は若干のカラカラセッティングの100℃表示。個人的には1番上の段でもそこまで熱さは感じず、適度に汗をかける感じ。水風呂はかけ流しで柔らかく体感18℃くらい。だけど、何回か入っていると、温度下がったように感じます。3セットでととのいました

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2021.12.19 20:33
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とてもレアな施設ですね。興味深く拝見しました。東北の太平洋側も個性的な施設がたくさんありそうですね。
2021.12.19 21:34
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現存していることが奇跡のような施設かもしれません。地方のこういう施設はただでさえ大変なのに、人口流出が激しくなると、さらに立ち行かなくなるような気がするので、色々と考えさせられるサ活でした。
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