ぱんだまん

巨大な健康ランドやスパ施設もいいけれど、たまには町の銭湯に来たくなる。

正直狭いし混んでいたが、熱湯と水風呂の交互浴でもととのいを感じられました。

なんといっても、お肌にしっとり馴染む黒湯が素晴らしい。六本木、麻布近辺に行った時には帰りに寄りたいサウナです。

遊びじゃない。仕事をするために、このサウナにやってきた。

電源もWi-Fiもばっちりのコワーキングスペース、昼から夜まで働いて
一息ついて、岩盤浴15分→サウナ7分→水風呂→外気→薬草でおわり。

切ないけど23時に会社へ行く。世間は三連休でも働いている皆さん、乗り切りましょう！

24時間いつでも90分1100円。このリーズナブルさ、最早実家。

ととのわないかもしれないという不安も、スチームサウナが吹き飛ばしてくれる。今日もお疲れ様でした。

古いということは、時代遅れを意味するわけではない。使い込まれた箪笥や、メンテナンスを重ねた自動車のように、時はモノに新しい価値を与えてくれる。

東京最古のサウナのひとつである「サウナセンター」もそうだ。昭和54年、『ドラえもん』が放送開始された年から、人々を癒してきた。
ドライサウナは1つ、水風呂も１つ。これでいい。これだけでいい。広さも温度もちょうどよく、麦茶、氷、外気など、サービスも整っている。

新しい施設や有名なスポットに行くのもいいけれど、たまにはサウナの原点に足を運んでみてはいかがでしょう。

明日からサウナに行けなくなるかもしれない。夕方の会見、菅総理のボソボソ声を聞きながら、悪い予感が頭をよぎる。

そんな中、足を運んだのはサンフラワー。「お年寄りの原宿」こと、巣鴨駅近のカプセルホテルです。

ドライサウナを一通りこなし、名物のスチームサウナへ。高温の水蒸気に包まれて、身体中の毒が流れ出る。

深く息を吸い込むと、薬草のいい香りがする。ん！これは…よもぎかな？　どこか懐かしい気持ちで満たされていく。

サンフラワーはまるでおじいちゃん、おばあちゃんの家みたいだ。温かくて癒される。

緊急事態宣言下でも、気をつけながらサウナを楽しめるといいな。

#サウナ
アツい、アツすぎて呼吸出来ない…
はじめての薬草蒸しサウナに入った瞬間、頭が真っ白になった。蛇口を捻り桶の水を椅子にかけたが、冷水は一瞬で温いお湯に変わる。

天井からはポタポタと高温の水滴が落ちてくる。初めは罰のようだったが、次第にそれが気持ち良くなる。

薬草蒸しサウナがあるのは階段を登った上の階で、全面ガラスから下の階の風呂が見える。まるで雲の中にいるような感覚になる。これは楽しい。アトラクションみたいだ。

#水風呂
汗を流してから浸かる。温度計よりも冷たく感じる。スッとした綺麗な冷水。

元来、水風呂は苦手な質で、すぐに飛び出る。満足。
そのままタオルで身体を拭いて驚いた。

一瞬で身体が乾いている。そして肌がサラッとしている。初めての感覚。

明日からは緊急事態宣言が発令される。仕事もテレワークに戻る。不安。しかし私にはサウナがある。ありがたいことです。