養心薬湯
銭湯 - 岐阜県 羽島郡岐南町
銭湯 - 岐阜県 羽島郡岐南町
サウナ:5分ぐらい × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット
一言:
今日は清洲を散策。名鉄乗ってたら「もしや岐阜って意外と近いんじゃ」と気付く。
検索したら清洲駅から岐南駅まで30分ぐらい。これは行くしかない!というわけで、前から気になってた美濃里と養心薬湯で悩んだけどこちらへ。駅出たら目の前が美濃里だったので、あわよくばハシゴで…と思いながら。
写真で見た通りの、エメラルドグリーンの看板が見えてきた。広めの町の銭湯、という雰囲気。番台のおばちゃんは感じ良いし、脱衣所はシンプルで懐かしい。期待が高まる。
浴室に入ると、広々した空間に洗い場と白湯、水風呂、薬湯、そしてサウナ。洗い場そこそこ埋まるぐらい常連さんがいらしてて、お互いに髪洗ったり背中流したり。ご近所さんなんだろうな…うらやましい。でも新参者も温かく受け入れてくれる空気があった。
まずは白湯であったまってから薬湯に浸かる。あああ、これめちゃくちゃ好きなやつだ。すぐのぼせそうになったので一度水風呂でクールダウンしてから、いざサウナへ。
細長くて明かりも無く、蒸気が満ちてるので奥が全然見えない。ほんとうに小さなスペースに、横並びで3〜4人座れるぐらい。恐縮ながら両端で話をしているお二人の間に入る。
入ってすぐに、熱いスチームが吹き出してきた。しきじで言うところのフィーバータイム。熱い、熱い。息を吸うとヒリヒリするけど、薬草の成分をたっぷり吸い込みたくなる。吐く息も、自分自身がサウナになったんじゃないかと思うほど熱い。5分ぐらいで出て、水風呂→浴室真ん中のベンチ的なところで休憩。
2セット目。途中で店員さんが入っていらして、ベンチに立って電球を交換されようとした。暗いのは仕様じゃなくて、電球切れてただけだったのか(笑)
上の方はよほど熱いだろうな…と心配しつつ見ていたら、外した電球が落ちて割れてしまった。破片は大体回収されたか、床のすのこの間に落ちてしまったと思われる。踏まないように気をつけつつ外へ。
そうこうしているうちに常連さんもどんどんお帰りになり、17時台はほぼ貸し切り。薬湯を挟んでからもう2セット。無事に電球も交換されて、本来の姿も見ることができた。暗いのも集中できてよかったけどw
いつも出ないとこまであまみがびっしり浮かび上がって、全身で薬草の効果を浴びた気分。歩きまくった疲れもとれたし、あまりに気持ちよかったし大満足。550円でこれだけ楽しめるなんて…!
かなりやりきった感があったので、美濃里はお預け。またの機会に…と思うけど、養心薬湯は外せない気がするから、次こそはハシゴかな。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら