加ト大

浴室に入った途端、蘇る大学時代の甘酸っぱい記憶。

シャワーヘッドの角度を整えながら、思い出をたどる。ざわつく胸の奥。今何をしているのかな。あの頃は見向きもしなかったサ室へと足を伸ばす。

なんて素敵な居心地。温度と湿度のバランスがそうさせるのか。ミストサウナもすごいんだ。水風呂は、恵みの湯より広いんだな。

二十歳頃よく聴いた音楽を、カーステレオで爆音で流しながら帰った。

日曜日の午後にサウナ。

午前中は息子と共にスポーツの習い事。悲鳴を上げた身体が、サウナでほぐれていくのが分かります。

いつもの方々と顔を合わせるのもいい。やはり安心感があります。

水曜サ活は、大家族石田家と共に。

ハイライトは父と子の初対面シーン。久々にあの感動が蘇り、汗なのか涙なのか分からないものが滴る。

混んでいたが、外気浴に困ることなし。冷える時期だからこそ、壺湯、寝湯や炭酸泉でゆったりまったり。

サウナに行き始めて1年。サウナハットを買いました。

最上段でも少し長くいられる。テレビや会話が気になりにくくなる。サ室での姿勢がよくなった気がする。いいことばかりだ。

塩サウナの温度はまたも上昇。

小雨もいい。雨上がりはもっといい。冬の外気浴はすばらしいです。

洞窟サウナをひとつまみ。

夜遅くてもいい。ショートでいい。それでも来たくなる。それがサウナプラザなのだ。

ナイロンタオルと泡洗顔でごしごしできる。風呂の温度も泡風呂のぼこぼこ具合もいい。冬の水風呂は言うまでもない。サ室の扉は直ってるのかな。

ラストセットはどこもかしこも独り占め。

この時間ならと猿投山の麓をめざす夜。閉店間際まで贅沢な時間を過ごす。

滝音響く居心地良いサ室。シングル間際のまろやかな一人水風呂。外気浴に設置された2脚トトノイイス。深い息を吐きながら目を開けると、ライトアップされた紅葉と漆黒の夜空。

明日は大役を任されている。まぁなるようになるか。太ももをパチンと鳴らして金泉の湯を後にした。

ノー残業DAYはリニューアルイーグル。

変わったところ探しより、変わらないところのよさが勝つ。忘れかけていたロウリュの石音に思わず笑みが溢れる。21時のオロポのうまさにくぅと声が漏れる。水風呂はシングルダブルとはしごする。内にも外にも十分なイスが僕らを待っている。

イーグルではととのうではなく、キマるのだ。

ありのままの姿見せるのよ。レリゴー。レリゴー。サ室ではアナ雪に夢中。おかげで体の芯まで温まる。

水風呂は肩まで浸かりいざ外気浴へ。冬はもうすぐそこまできている。気温の低下とともにととのいも増していく。

いい季節になってきました。

玄関先でたくさんの素振り女子大生。ブンッという音を横目に60分コースを告げる。

浴室にはいつもの方々がちらほら。当たり前に黙浴も思いやりバトンも保たれている。

タオルを替えようと脱衣場に出たら、私のタオルたちがなくなっていたことにはたいそう驚いた。しかしまぁそんなにたいしたことないかと、一枚のタオルでやり過ごす。

サウナではたいがいのことはたいしたことないと思えるのだ。

ととのいはひらめきをもたらす。

色付きの水風呂にも、90℃塩サウナの爆風アウフグースにもまだ慣れないが、ロウリュウフェスによる湿度激高のサ室は身体が求めている。

今夜も椰子の木の揺れと共にととのいが訪れる。22時近くなり、わいわいとしてきたところで潔く終了する。

ひらめきをもたらすのって本当だったんだ。

輝く大観覧車を頼りに車を走らせる。

週末に溜めた大疲労。週始めを何とか乗り切り、めざすは大観覧車真下かきつばた。

熱いサ室最上段。キレある水風呂。大の字になれるウッドデッキ。クセになる数々のお風呂。

いつもより心身軽く帰路に着くのさ。

「今日も寒いですね。ごゆっくりどうぞ」

受付の方のちょっとした心遣いがうれしい。その一言でまた来ようと思える。コンビニを選ぶ理由もそんなところなんだよなと加ト大は泡風呂に浸かりながら考えている。

週始めの夜。自分で自分の時間を演出できるここが好きだ。

気付けば露天スペースに一人。

滝湯から流れ出る音が大きく感じる。こんなこともあるのか。すごいぞ、かきつばた。

サ室も水風呂も壺湯も低温高濃度炭酸泉もまったりマイペース。蛍の光が聞こえてきたならさようなら。

外気温が19℃の今夜。ようやく冷たくなってきた秋風に誘われるままおいでんへ。

サ室の最上段、外気浴のデッキチェアが空いていたときのうれしさときたらない。

サウナ後は家でビール。こんな夜をつくるため今日も加ト大は働く。

月曜からかきつばた。最上段で「夜ふかし」に微笑む。

キレある水風呂も椅子の数揃う外気浴もよし。寝湯も炭酸泉も居心地よし。

どれも相性よし。

ウッドなベッドに寝転んでみる。やはり木は肌馴染みがいい。デッキチェアも空いていたが、こちらがお気に入りとなる。

あぐらをかくのに十分なスペースのサ室。珍しいL字の水風呂。クセになる低温高濃度炭酸泉。源泉掛け流しもある。

こんなにすばらしいところだったのね。恐れ入りました。

2週に渡りおぼんこぼん劇場を見守る。まさかの展開に安堵の雰囲気が広がる。TVがあるのもいいのだよ。

いつものようにナイロンタオルで入念に洗体し、泡風呂で温める。今夜は水風呂がいつもより冷たかった気がします。

秋夜に誘われ、やってきたのはおいでん。いつもより遅い時間が幸いし、サ室では一人の時間も。

見たことないタイプの白トトノイイスが2脚増えている。高濃度炭酸泉も混んでいない。この時間帯ありですぞ。

スタンプカード一列クリアでフェイスタオルゲット。

学生御一行さんと共に過ごす夜。恐る恐る水風呂に浸かる学生をトトノイイスで見守る。私もそうだったなと懐かしむ。

いつも通り60分ショートで3セット。珍しくサ室の出入りが激しかったが、汗の出は申し分なし。水風呂のキレ◎。タオルが3枚付いてくるのも◎

楽しみにしていた森下仁丹の薬仁湯に肩まで浸かる。薬草風呂は気持ちが休まる。

激混みの割に黙浴が保たれるサ室。15.6℃の水風呂では膝を折って冷やされた。

リクライニングシート専用の手桶が準備されている。溶け込んでいく。雨上がりの夜空に。