フル

3セット。

推し女性声優出演舞台前にサクッと。
日曜だが外の待ち列ができていなかったので大分人気のピークも落ち着いてきたかな〜と思ったが中はそれなりに人が多い。
ZENサウナは人多めでストーブに石休めの表示書きがあったのでKUUサウナのみでセットを組む。や、冷静に、KUUサウナ→水風呂の動線の短さが素晴らしい。サクッとかけ湯or立ちシャワーから即水深の深い水風呂にドボンできるのが良すぎ。さすがに12月なのでグルシンの方に入らなくても十分冷却できた。

しばらく来ないうちにまた外気浴スペースが変わった？席配置が変更されてより広々とした印象に。椅子が減ったわけではなさそうなので休憩難民にはならなかった。快晴の外気浴、ありえん気持ちの良いもの。バチコリキマった。

分割3セット。

毎度関西の宿として選ばれるのはアムザ。単純に国内のホテル高すぎ問題とサウナがあることでなし崩し的にカプホを選択するがその中でも利便性やコスパ重視で関西はここ一択となる。本家の大東洋でも良かったが空きがなかったのでアムザへ。

昨年7月以来の宿泊利用だが、また館内がすごく綺麗になっててびっくり(前回酔っ払っていたのであまり覚えてないだけかもしれないが)。チェックイン後、眠気がヤバいのでとりあえず軽めの1セット。フィンランドサウナに軽めのセルフロウリュ。サクッとととのい爆睡。

その後起床し2セット。ちょうど1時間に一回のスタッフロウリュのタイミングとカチ合った。スタッフのタオルパフォーマンスはそれなりに良い。朝から楽しませてもらった。今朝の大阪の空は晴れ模様で外気浴が気持ち良い。とは言えかなり冷えるので昨日のルーマプラザの外気浴用デカタオルが恋しい。

ガツンと朝食を平らげカプセルでニチアサを見る。優雅な遠征先の朝。これでいい。

朝食セット　焼き魚定食

ご飯味噌汁おかわり可能で良き

4セット。

今回の女性声優イベント京都遠征のもうひとつの目玉。それはリニューアルし生まれ変わったルーマプラザでサウニングすること。昨年もオタクイベントで京都を訪れたが、その際は改修工事中であったため涙を飲んだ。約2年ぶりとなるルーマプラザ、期待に胸の鼓動が早まる。

サウナや風呂どころかビル全体が綺麗に改修されていてまずそこに驚いた。以前の名残は色々と残るが、ほぼ別施設なのでは？とすら思った。とはいえ以前のように浴室から広く外光が差し込む構造はそのままで安心感がある。

6Fのメインサウナは旧来のストーブと新設のメトスikkiのデュアル仕様。単純にストーブが二基になっただけでなく、5連装の送風機があちこちに顔を向けてストーブ上に設置されており、威圧感がある。20分に一回のオートロウリュはストーブ両方に水がかかり熱風も合わせて破壊力抜群。
サ室目の前の水風呂は以前の多角形ジャグジーなものから水深のある今風の水風呂に変化。18℃程の水温だがかなり冷却性能高い。6Fの椅子の数も増しアディロンダックもあるため露天エリアに上がらなくても効率よくセットを組めそう。

7Fは何から何までリニューアルされていて、7Fに元よりあった塩サウナに加え新設のフィンランドサウナができ、さらに二種の水温の水風呂と温浴風呂が。7Fだけで完全に動線が完結するようになった。フィンランドサウナは暗めで没入度高め、セルフロウリュ可能と今のトレンドを押さえた設計。意外と広い。
リニューアル前からの強みだった7F外気浴エリアは椅子の配置など見直されたが解放感はそのまま。個人的にテレビをなくしたのは正解だと思う。

7Fの上にさらに露天風呂のある8Fが新たに建造。水温高めで細かいバイブラとかなり好み。何より京都市内を眺望できる圧倒的視界。これを見るためにルーマプラザに行く価値すらある。

リニューアル後のルーマプラザ、相当進化してて関西サウナでも屈指のクオリティなのでは？？？また機を見て再訪したい。

4セット。

半年ぶりの来訪となってしまった。あまりの寒さにさすがに今日はサウナへ行こうと決めた日、たまたまジートピアのイベント日とカチ合った。ジートピアにはしこたま通っていたがそういえばアウフグースは未体験だった。今年からスタートした施策だからそれはそうなのだが、エグい熱さのジートピアの高温サウナでのアウフグースはとてつもない熱さなのでは…？と期待と恐怖で胸が膨らむ。

寒い日なのでしっかり熱湯であったまる。冷え切った身体がデカ風呂を求める。なんという至福。身体を慣らすためにウィスキング終了後の低温サウナへ。漏電トラブルが多いためセルフロウリュができなくなってて泣いた。白樺を香りを嗅ぎつつ、時間をかけて汗を出す。そして寒日にもありがたい柔らかい水風呂へ。イベント日は不感の湯も水風呂になる。いつもより広々とした水風呂は心なしか柔らかさも増している気がする。2,3セット目はやはり高温サウナで。扉が閉まりにくくなっていて外気が入りやすかったが、ストーブの馬力がヤバすぎてすぐ熱くなる。ガツンとくる熱さを身体が思い出す。これぞジートピアよ、と。

本日アウフグースは北欧出身の白樺タケルさんとタレントの女性(名前を存じ上げず申し訳ない…)の限定ユニット。シンクロアウフグースや緩急あるパフォーマンスが素晴らしい。そして元々110℃越えの室内で放たれる熱波はとんでもない熱さ。えげつない。

まさかジートピアでこんなにもハイレヴェルなショー・アウフグースを体験できる日が来るとは…。どんどんアップデートされる魂の還える場所(ホームサウナ)が本当に好きすぎる。

4セット。

社飲み前にサクッと。
オールドルーキー系列は新宿の店舗だけしか行ったことがなかったので銀座なんならほぼ新橋のエリアにできていたことがびっくりだった。アスティルとライオンサウナが牛耳る新橋エリアの新たな風となるか？と期待が膨らむ。

アロマ&ストームをテーマとするサウナ室はほんのりアロマの香りがしないこともないオートロウリュが頻繁に来るもの。当然熱い。たまたまそこまで香らないアロマだからか実感しづらいがじんわりと熱くなる感覚に新宿店とは異なる違いを感じる。

水風呂も当然10℃代で冷たいところはオールドルーキー系列特有か。水流も強く想像以上に冷たく、しっかりキマる。

水風呂エリア周囲に無数の椅子。壁面のアーティスティックな絵を見つつインフィニティチェアで寝そべるのはなんだかととのう。バルコニーに出ると談話エリアという名の外気浴エリアに出られる。この日は喋る人たちもいなかてシンプルな外気浴エリアになっていた。この時期のほんのり冷たい外気が気持ち良い。

ガツンとしっかりととのえる良きサウナ環境だった。オールドルーキー系列のサ室と水風呂の水温のエグさだけでなく短めの導線や本来月額プライベートサウナという強みを活かした混雑のなさも含め素晴らしい静寂。とても良かった。

新橋エリアはアスティルやライオンサウナ等粒揃いだがそれとも引けを取らない強みがある良きサウナだった。

4セット。

何故か夜から埼玉の奥地の街中華で飲む会がある為半休を取った。仕事の疲れを癒す意味でも、この後の美味しい料理を最高のコンディションで楽しむためにもサウナへ。通り道なので東武線で草加で下車し、昨年末以来のサウナヘヴン草加へ。

前回来た時はオープンしたてなことや年末年始のシーズンで混雑しており、サウナ室の出入りの度にセルフロウリュが行われるハード環境であったが、今回訪問時は平日昼過ぎということもありやや落ち着いている。サ室は比較的カラッとしていてこれが本来のチューニングか。以前来た時よりサ室に吊るされたヴィヒタが増えてて最早森のよう。没入感が増していて良き。
水風呂もガッツリ冷たくて1セット目からめちゃくちゃキマった。サウナ自体わりと間が空いていたのもあるが、一撃でトリップできるのは良いサウナ環境の証拠。

1時間おきのスタッフロウリュは瞑想がテーマの無音の静かな扇ぎ。森林浴アロマの香りが疲れた身体に沁みる。良きサウニングでした。

定期的に再訪したくなる高コスパかつ良いサウナ施設であると改めて認識。最近埼玉のサウナはご無沙汰だったのでまた色々巡りたいなあ。

3セット。

新規開拓。激戦区の台東区サウナエリアに、最近リニューアルしたことで話題の銭湯があるということで訪問。最寄りは入谷なので上野の北欧や寿湯よりちょい北で三ノ輪の改栄湯や湯どんぶり栄湯よりちょい南の絶妙なエリア。

オーナーさんが萩の湯の方と身内らしい。中の雰囲気はリニューアルしたてとあって綺麗だがどことなく萩の湯っぽさあるかも。街銭湯らしい内装で機能性良し。
地味にタオルセットをレンタルするとナイロンタオルも付けてくれるのがありがたい。銭湯でもかなり珍しいのでは？

◯サウナ
広い！少し小さめな街銭湯としては破格の広さで、かなり広々。ストーブは最近の関東街銭湯ではすっかりお馴染みとなった(?)ガスストーブ＋オートロウリュマシンと一体になった対流式ストーブのデュアル。そして冗談にはいつもの送風機。入り口に「目が合ってしまいましたねェ？」と意味深なポップが貼ってあるのが印象的で、やはり熱い風が20分に1回噴射されるわけだが、サ室の広さに合わせてかめちゃくちゃ風量が多く激しい。当然めちゃくちゃ熱い。ロウリュ水量は少なめのため熱風は中々カラっとしており乳首を破壊してくる。ちなみに最上段奥には1人だけ座れる壁に包囲された祠がある(最近こういうサウナ増えたよね)のだが、熱風発生時は熱の包囲＋足の指を熱風が襲いかなりハード。

◯水風呂
程よく深い。段差がちょっと高いのでサウイキ事前情報にもつまづき注意と書いてあるのはなるほどというかんじ。水温18℃だが、冷感シャンプーで良く使われる薄荷の香料が含まれていて体感キンキンに。バイブラも効いてて好み。

◯休憩
改良湯の外気浴スペースをちょっと広くしたようなイメージのデッキ。黒塗りの壁がシックでザ•男の空間というかんじ。涼しくて良き。思った以上に解放感がある。

総じてかなりハイクオリティ。地味に嬉しい要素として、銭湯にありがちなドライヤーに小銭を入れる必要がなかったりするのも良い。

リピート確定。

3セット。

色々と忙しくて最後にサウナに行ってからかなり間が空いた。身体がサウナと水風呂を求める。手っ取り早くととのいたいので6月ぶりくらいのライオンサウナへ。シーズン的にも落ち着いているからか、ライバル施設が増えつつあるからか比較的空いていてラッキー。
相変わらずライオンロウリュの2連射がエグい。BGMなくなった？と思ったが時間差でいつもの歌が流れてきてわらっちゃった。そして6℃の水風呂は久々に入るとガチで臨死体験レベルの冷たさで飛び上がりそうになる。ここが日本で一番死に近い場所か。隣の水風呂は16.9℃となっていたが体感少し冷たかった気がする。
サクッとサウナを楽しむためには高コスパな、やはり良い施設だなと実感。ここでサクッとセットキメた後におにやんまのうどんをサクッと食べて帰るムーブも何度目かわからないがこの一連の流れにささやかな幸せを感じる。

おにやんま 新橋店

とり天ぶっかけ

やっぱり新橋のサ飯はこれ。

3セット。

またも大井町に寄る機会に品川サウナレディースデーにつき、久々の訪問。サクッと汗を流したい時にはやはりSmart Stay SHIZUKU特有の60分コース＋オロポ注文30分延長のスマートなコース。何気に生ビールでも延長無料になるようになったみたいだが、今回はオロポ。

先日の宮城湯がカラッとしたサ室だった故かSSS特有のややウェット寄りのチューニングが染みる。水風呂は18℃あたりを指していた気がするが、バッチリチラーが効いてて冷たい。ガチで到達へ。

3セット。

特にノープランで品川サウナに向かったらまさかのレディースデー。どうしよ、となるが品川サウナ以外にも選択肢が豊富なのが品川区エリア。夕方の風が涼しく心地良かったので外気浴のできるコスパの良い宮城湯をチョイス。番頭さんに「サウナ混んでますよ」と言われるが特に混雑はせず(水風呂が狭い為そこだけ待つ時があった)、快適にセットを回せた。
昔ながらのガスストーブによるカラっとしたサ室に、ぬるめだがバイブラがボコボコ効いた水風呂、広々外気浴と街銭湯としてはかなりハイスペックでやはり良い施設。思った通り外気浴も気持ち良すぎて到達完了。

3セット。

オフシーズンの昼過ぎなら流石に空いているだろ…と思って訪問すると、外待ちはないものの中はそれなりに
盛況。さすが人気施設。プチリニューアルしてから初訪問だが、kooサウナのマットが滑りにくくなってたり内気浴エリアがプラネタリウムみたいになっててたりと地味にアップデート箇所が多くて良い。外気浴の人工芝をなくしたのは賛否両論ありそうだが個人的にはウッドデッキ風になったことで好みの空間になっていた。

15時の業務的なアウフグースも中々良かった。これまでパフォーマンス重視なものしか見てきてなかったので、こういう淡々としたものも施設サウナらしくて良い。色々な顔を見せてくれる良施設であることを改めて教えてくれた。

3セット。

9月初サウニング。気持ちとしては8月32日だが。連日のアニサマによる疲弊を強引に回復させるため魂のホーム、レインボー本八幡へ。
今日はイベント日だったらしいが、入店したら丁度終わったタイミングだったらしい。惜しい。いつも通り粛々とセットを重ねる。

相変わらずオートロウリュサウナの熱がエグすぎて爆笑したが、高温サウナもいつもより熱くない？と思い温度計を見たら125℃を指していて目が飛び出そうになった。マジか。当然その後のまろやかな水風呂が優しいのなんのって。長く浸かりたい人が多いので何度か水風呂待ちが発生したが、仕方なし。この水風呂は、みんな大好きだ。

シンプルにいいサウニングとなった。やはりレインボーは魂のホームサウナよ。

3セット。

サウナ行きてぇ〜でもお盆混んでそうだな〜という時に大体白羽の矢が立つのがココ(別に貶しているわけではない)。軽率にガツンとととのいたい時はやっぱりレインボーだ。てか久々に来たらイス増えてない？？？ありがた過ぎる。しかも最近毎日ロウリュやってるの？？？死人出ない？？？実際今日のスタッフロウリュは新人さんっぽかったが、手慣れてない熱波にもかかわらず元のサ室が暑過ぎるために破壊力絶大。新人さんの成長に期待。今日も今日とて意味不明なアツさのサ室とこの真夏でもしっかり冷えた水風呂のシンプルな良さの前に無事到達。

3セット。

関東に引っ越してきてサウナにハマってかれこれ四年くらい経つがこれまで「混んでいそうだから」となんとなく避けていた銭湯サウナの超有名系こと改良湯。せっかく勤務地が渋谷になったことだし意を決して行ってみようと初訪問。正直渋谷よりほぼ恵比寿やんけという立地で笑った。

路地に入ると目を引くデカいクジラの絵が見えたらそこが改良湯だ。さっそく店員が「男性サウナ満室」の張り紙を貼っていてゲェ〜っとなるが、中は思ったより空いている。サクッと炭酸泉と中温湯で温め、いざ。

サウナ:温度、湿度共にこれでいいこれでの極地。若干ウェット寄り。ストーブ横はかなり熱い。20分に1回のオートロウリュも水量程よく湿度を適度にプラスするもの。

…なのだが、入るや否やまさかの熱波イベントに遭遇。TUBEの夏曲に合わせてお姉さんの爆速タオル捌き＋ブロワーで一撃で猛暑に。

水風呂:何気に軟水でそこそこトロミがある。結構キンキンで良い。熱波イベント後はお姉さんが氷をぶち込んでくれてさらにキンキンに。ありがてぇ〜。

休憩:かなり頑張って作った感ある外気浴スペース。ムーディな照明がいいかんじ。「絶対静寂」の貼り紙がそこらかしこに貼られているにも関わらずぺちゃくちゃ喋っている兄ちゃん達もいるが、まあ渋谷の若者の民度なんてこんなもんだろうと割り切る。アディロンダックチェアの引力の前には余計なノイズも気にならず、無事トリップ。

正直過大評価じゃね？と思う部分もあるが、尋常ならざるコスパのサウナで大満足。またふらっと仕事終わりに行こう。

3セット。

新規開拓。生田二郎を食べた帰りに寄ろうと前々から画策していた狛江湯へ。最近リノベーションしたばかりということもありかなりおしゃれな雰囲気。店員さん達も若々しい。コンクリ打ちっぱなしの壁やタイルが印象的な最近のリノベ銭湯っぽさが目を引く。

内湯:カランは意外と街銭湯っぽさを色濃く残しており、昔ながらな緑タイルの雰囲気とコンクリ打ちっぱなしの壁のギャップがなんだかいいかんじ。内湯は熱湯にやたら強めのジェットバスと、不感の湯炭酸泉がありどちらもかなり好みのもの。不感の湯があるとついついのんびりしてしまう。

サウナ:20分おきのオートロウリュのあるザ・令和スタンダードなサウナといった趣。ほんのり薄暗くヒーリングミュージックや小鳥の囀りBGMがローテする。ストーブの形状や雰囲気から錦糸町の黄金湯を彷彿とさせる。オートロウリュ時はそこまでガツンと熱くなるわけではなく程よい。温度湿度とも申し分なし。これでいい、これで。

水風呂:シンプルイズベストとはおそらくこの水風呂のことを指す。水温15℃と程よく、体感しっかりキンキンでそこそこ深さもありかなり冷却性能が良い。サ室のすぐ横にあるのもポイント高し。

休憩:外気浴はないが壁で隔離された椅子エリアがある。椅子の真上に送風口があり、緩く涼しい風が吹く。見た目がCOCOFUROや南柏すみれでよく見る熱風を出すアレなので、「これ、熱風以外の風も出せるんだ…」と少し驚いた(え？)。

おしゃれさと街銭湯特有のアットホームさが折衷した良いサウナ環境だった。再訪も十分にアリ。

3セット。

転職してからなんだかんだでお気に入りだった台東区エリアのサウナ地帯(大体上野やらサウセンがあるエリア)でサウニングすることも少なくなって一抹の寂しさを感じていたが、日曜日のライブの大疲弊により有給を取得した為久々にこのあたりでサウニングすることに。迷いに迷った結果、サ室リニューアル後初訪となる湯どんぶり栄湯へ。

入るやいなや「外国人多くね！？」となった。ジャパニーズトラディショナル銭湯はインバウンド需要もあるということか。立地的に浅草が近いということもありそう。欧米ではボコボコとデカい泡を立てる風呂が珍しいのか、バイブラの内湯や露天風呂のシルキー風呂がかなりウケが良さそうだった。

•サウナ:以前あったデカいガスストーブが入り口側に移動し奥行きが増し、中央に対流式ストーブが配置される構図に。室内奥には新たに3段目が設置され、当然アチアチ。相変わらず爆風のオートロウリュも破壊力絶大。

•水風呂:やはり美泡水風呂は水温以上に体感冷たくて素晴らしい。このためにここに来たも同然。インバウンド軍団もこの水風呂にはご満悦の様子。

やっぱりめちゃくちゃいいサウナ環境。リニューアル含め久々に来ると気付くことも多い、いいサウナ体験であった。

3セット。

前々から行きたいと思いつつもタイミングが合わずだった毎日サウナ八王子店。前橋店には二度行ったことがある分、期待に胸を膨らませながら今回武蔵野の森総合スポーツプラザでのMyGO!!!!!6thライブ前にサウナチャンスへ。
入るや否や受付のお兄さんの当店は初めてですか？という問いに「本店には何度か」と通ぶりをしてしまい「じゃあ大丈夫ですね！」と返され、説明を割愛させてしまった。とはいえ、更衣室の雰囲気は前橋の本店とは少し趣が異なっていてこれはこれで楽しみに。炎天下で発汗しまくった身体をシャワーで入念に洗い、いざ。

・サウナ:毎日サウナといえばやはり巨大な薪ストーブ。八王子店もまたそれが一番の強みだった。中央に鎮座するストーブはなかなか迫力がある。そして薄暗いを通り越してシンプルな暗黒の部屋。普通に他の人とぶつかってしまいそうなので気をつけたい。
薪ストーブならではの熱伝導は従来の対流式とは異なる独特な熱と香りを室内にもたらす。自然のパワーでじわじわと、それでいてガツンと熱してくるのを感じて、これだけで「来て良かった」となる。
また入る前に受付のお兄さんから「八王子店には『3段目』があるんですよ！」強くお勧めされたサ室の3段目。これは前橋店では玉座と称して一段高くなってる部分があっただけだが、八王子店にはちゃんと3段目が存在する。当然ガッツリ熱い。
3セット目にはスタッフアウフグースと接続。夏をテーマにしたエモめな音楽とリラックスアロマのエモいパフォーマンスでじんわりと、なおかつしっかり熱くなった。

・水風呂:檜の浴槽に18℃と12℃の二種の水温。当然外が熱いので12℃一択だが、檜パワーなのかチラーがバチコリ効いているのか体感グルシンくらいには冷たくて良かった。檜浴槽は深さもありしっかり冷たくなる。前橋本店の壺のような水風呂とどちらが良いかと言われると甲乙つけ難い。

・休憩:前橋本店と比べると少しコンパクトな印象だが席数はやはり多い。そして八王子店には外気浴スペースもある。黒塗りの壁がなんとなくゆいるの休憩スペースっぽいシックな雰囲気で良い。八王子とは言え都内の喧騒を忘れられる木々のせせらぎを感じる…はずがゲリラ雷雨襲来により落雷のスリリングな外気浴に。どうして…。


総じて、八王子店も素晴らしい施設だったので再訪したくなったし、また前橋本店にも行きたくなる良い体験ができた。ありがとう。

3セット。

猛暑でサウナへの足が遠のいていたが、さすがに身体が禁断症状で初めてこれに。バッチリ熱いサウナとバッチリ冷たい水風呂に入りたいというシンプルな欲望を満たしたく。ここのサ室、やっぱり表示温度以上に体感熱いしグルシン水風呂はやっぱりキマる。

ととけんは前回来た時も雨だった気がするが、雨の外気も悪くない…がサ室と同等レベルの湿度にさすがに今日は内気浴で。階段の踊り場でトリップ状態になるのも悪くなかった。

3セット。

夜行バス明け、ウェルビー名駅がなくなり久しい名古屋の朝サウニング。愛知県屈指のサウナタウン今池へ赴き、いつもはウェルビー今池なところをあえて今回は未踏だったアペゼへ。ゆっくりニチアサも見たかったのでフリータイムで入館。

清潔感あるホテルのような内装に様々な内湯。露天風呂というほどではないが半外気浴のようなスペースもあり開放感がある。個人的に41℃もやや熱めのバイブラ風呂があるのは嬉しい。

メインサウナ:広い・暗い・熱いと、三拍子揃ったこれで良いこれで感溢れるサ室。明度低めの赤い照明がオシャレで暗くて良い。テレビを見ながら粛々とサウニング。
毎時00分には「カクハン」という業務熱波が開始される。かなり淡々として、かつワイルドなロウリュと扇ぎでめちゃくちゃ熱く満足。

ザ・サウナ：新たに生まれたらしいサ室。長野の某施設と同じ名前だが特に関係はないらしい。ヒノキの香り漂う小屋のような雰囲気に、いくつか吊るされたヴィヒタが良い雰囲気。かと思いきやストーブの上には南柏すみれやCOCO風呂で見た3連装の送風機が。全てを理解。15分と45分にそれぞれオートロウリュがあるが、やはり送風の勢いがかなりありアチアチ。やはり足の親指とか乳首とか、普段感覚を感じにくい部分がめちゃくちゃ痛くなる。

水風呂：サウイキ情報より少し低めの14.5℃と24℃の設定。体感それよりキンキンでありがてぇ。少しカルキ臭があるが、許容範囲。冷冷交代浴も可能だが外が暑すぎる為低温のみしっかり浸かり冷却。

総じて、めちゃくちゃ良い施設やんけここ。個人的にウェルビー今池よりサウナ動線がコンパクトで好みかも。もちろんウェルビーにもならではの強みがあるので、甲乙付け難い。

3セット。

知り合いと約束してたガールズバンドクライ聖地巡礼を兼ねた川崎飲みの前にしっかりとサウニング。

何気にサ室リニューアル後初めての訪問。オートロウリュに加えて座席の見直しによる最上段追加により意味不明な温度を感じるようになった。
今回日和って氷ロウリュは見送ったが、凶悪な破壊力でる通常のロウリュを連射させないだけでも良いバランス。

元々高いコストパフォーマンスを誇る施設がさらにパワーアップしてかなり好印象になったサウナである。
この川崎鶴見エリアは良いサウナが多すぎて目移りするが、なかでもここは独自のアドバンテージを維持しているように思える。