サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
大阪、京都旅行最終日にせっかく京都に行くならと梅湯へ
昔ながらの銭湯サウナなのであまり期待はしていなかったがちょうどいいサ室の温度と地元民に愛されている銭湯の音
ふと、初めてサウナに入った時のことを思い出した
そういえば初めて入ったのも地元の銭湯サウナだった
そこから僕のサウナ人生が始まったのだった
元々銭湯に友達と行くのが日課で週2.3のペースで行っていたがサウナには入っていなかったのだ
ある時銭湯に共に行く友達がサ道というドラマが面白いからチェックしてくれと言われドラマを観てから興味を持ち出したのだ
そしていつもの銭湯ルーティンの中にサウナが組まれるようになった
今思うとこの頃はととのうというものを追い求めすぎていた気がする
サウナ歴も長くなりどんどん自分の入り方や自分好みの施設などを見つけていき
次第にサウナは自分の人生には不可欠で当たり前のものになっていった
そんな人生初サウナのことを思い出していたら
いつのまにか眠ってしまった
銭湯サウナだからと言ってハードルを下げていた僕は梅湯を出たときには素晴らしい施設だったと思わされていたのだ
完全に初心を忘れていた
自分が恥ずかしくなった
入らせてもらうだけで感謝
自分のモットーはこの言葉だったじゃないか
入る前から決めつけるのではなく
入った時はその施設の良いところをもっと見つけよう
そんな当たり前のことを思い出させてくれた
京都 梅湯
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