ぽちん

2021.03.28

1回目の訪問

高知旅2泊目/3泊
今回訪れたのは、宿泊先の「四万十の宿」に併設される「四万十いやしの湯」だ。
翌日に足摺岬へ向かうことを踏まえ、四万十川で宿を確保することにしたのだ。
付近には海を望むオートキャンプ場もあり、宿泊者以外の日帰り入浴にも対応しているようだ。

#風呂
内湯は2つあり、メインはかなり広い。やはり旅の疲れを癒やすには大きな湯船で体を伸ばしながら温めるのが一番だ。
隣には薬湯がある。いわゆる入浴剤系のそれではなく、薬草が入っていると思われる袋が浮いている。刺激が強いから体に当てるなとは多くの施設で謳われる文句だが、それでも押し当てる客人がいるのは常である。ただ、個人的にもさほどの成分の強さは感じなかった。
屋外にはもう一つ、海水露天風呂なるものがある。これはなかなかよかった。臨海の施設として面白い趣向だろう。

#サウナ
温度は80度に届かない程度でやや物足りない。サ室そのものもさほど広くもない。
温度・湿度の環境として、宿泊施設の大浴場と考えればさほど悪いとは思わない。

ただ、問題は臭気である。
温度の低さは時間で多少の調整が効くが、それ以上にサ室がかなり臭いということが気になった。ニオイの原因は明らかではないが、おそらくサウナマットから発されているものではないかと考えられる。

非常に悪い書き方をしてしまい申し訳ないが、洗っていないタオルのようなニオイが充満している。サウナマットが相当に古いか、交換頻度が低すぎて不衛生な状態になっているのではないか。

後に控えた夕食の時間の都合、2セットで切り上げざるを得なかったが、そうでなかったとしても3セット目は躊躇しただろうと思うほどだった。これは速やかに改善されたい。

#水風呂
サ室のすぐ横に設けられている。特別に広くも深くもないが十分な程度と思う。
他のサ活によればぬるいとの評価があるが、私が訪問した際は体感16〜17度程度と、さほど気にならない程度だった。ただ、チラーがないとの報告もあるため、季節にもよるのかもしれない。個人的には不満はない。

#休憩スペース
露天エリアにデッキチェアが複数用意されている。
当該施設は自然に囲まれたエリアなので、星が非常に綺麗だ。日中は雨だったが、夜は晴れてよかった。
周囲は植え込みで目隠しされており、ときおり虫の鳴き声が聞こえ、心地良くととのうことができる。
ただ、デッキチェアはなぜか赤錆で汚れているものもあり、前述のサ室同様に管理面が気になった。

サウナ:7分 → 7分
水風呂:20秒 → 20秒
休憩:10分 → 5分
合計:2セット

ぽちんさんの四万十いやしの里のサ活写真
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