金山湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
サウナ:6分 × 3
水風呂:20秒 → 1分 → 30秒
休憩:5分 × 2
合計:3セット
一言:
引っ越し前、近所だったのでときどき行っていたが、年末にサウナをリニューアルしたと聞いていてまた行きたいと思っていた。
サウナにハマり始めたばかりの頃はまだサ活も長文気味で、調子に乗って設備の特徴だの導線だのどうのこうの書くのが楽しかった。だけどそのうちサ活の頻度が増えてしまって、ひとつひとつそんな真面目に書いてられないな、となって、最近は記録メインで書いても本当にひと言なんだけど、今回は書かざるを得ない。
私の金山湯初訪時のサ活は、まさに上で言うところの長文サ活だった。どうやらサウナイキタイの仕様上、施設トップページのピックアップサ活3件は、対象施設のサ活の中で文字数が多い順、次に新しいもの順に並ぶようだ。
金山湯はこれまで、サウナー目線でそこまで目立つ存在ではなかったこともあって(失礼)、他ユーザのサ活もなかなか伸びず、2021年の私のサ活が長らくその一角を占めていた。
当時の私のサ活では、できるだけマイルドに書いたつもりだが、旧サ室のにおいが気になると主張していた。そのサ活がずっとトップに居座り続けていたので、なんとなく申し訳なくなってしまって、何度も「ネガティブに書きすぎたかもしれない…」と思い訂正しようかと思うものの、行くたびにやっぱりにおいが気になり、結局そのままにしていた。
いや、いいところもあるんですよ。シャワーの圧強いし、水風呂もそこそこ深いし、お風呂だっていい感じ。でもサ室のにおいが…。
今回、そのサ活を、自らが置き換えることで更新することとしたい。
金山湯の男湯サウナは、このリニューアルで明らかにレベルアップした。公衆銭湯なら市内屈指と言っていい。
座面、壁面の木材が新しくなり、配管由来?だった匂いもしっかり改善。木の芳しい香りが漂うサ室になっている。さらに床面にはすのこが配され、ぬめりともおさらば。
目玉はセルフロウリュ。パワフルなハルビアのストーブに、室内に置かれたラドルで水をかけられるようになっている。おそらく、京都市内の公衆銭湯では初。公衆銭湯枠だと全国的にも珍しいかも。
反射板やストーブの配置は一見普通ながら、人の出入りが少ないからか、独特の空間形状からか、蒸気のめぐりも非常に良い。
適度に湿潤な高温サウナはいま人気だけど、それを地でいくコンディション。例えば、なにけんのメインサウナが好きな人とかは結構ハマると思うな。
とにかくめちゃくちゃいい。一気に人気が出てもおかしくない。そのくらい、自信を持っておすすめできるサウナになりました。
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