地図からサウナが探せる！

京都竹の郷温泉万葉の湯

温浴施設 - 京都府京都市

ぽちん

2021.10.21

1回目の訪問

サウナ：8分 → 9分 → 10分
水風呂：90秒 → 40秒 → 40秒
休憩：5分 × 3
合計：3セット

一言：
11月の本オープンに向け、10月からプレオープンとして営業されている。私としては初訪問なので、リニューアル以前との比較については分からない。

施設は全体的に綺麗で清潔感がある。受付でロッカーキーをもらい、浴衣か作務衣の館内着を取って入場する。タオル、バスタオルは使い放題。

シャワー、水風呂含め、全ての風呂が温泉というのが特徴的。ややぬるっとした肌触り。
露天風呂のほか、内湯はメインの大浴槽に加え、ジャグジー、寝湯、座り湯、立ち湯、ぬる湯、あつ湯があり充実している。

サウナ。そんなに広くはない。入ってすぐのところにサウナハットが用意してあり利用できる。使用後は外のカゴに返すことになっていて、使用済みのものを使い回すというわけではない。サ室の温度は85度くらい。あと5度上がってくれれば化けそうなんだけど。ヒーリング系の音楽が流れているが、テレビも付いていてごちゃごちゃしている。

水風呂は18度くらい。元が温泉という点については、正直あまりよくわからない。あと手摺りがぐらついている。身体が水風呂を求めているときはたいてい意識が朦朧としているので、しっかりしていてほしい。心配。

サウナの温度が若干低いのが個人的には物足りなかったけど、外気浴はかなり良かった。日によるところもあるだろうが、山手の施設なので風がほどよく通る。肌を撫でる風が心地よい。サウナと同じ音楽が流れている。

後述の料金的な理由もあってか、平日ということを差し引いてもめちゃくちゃ空いている。16時くらいから、併設ホテルの利用者？が増えてきたが、それまでは風呂含めてほぼ貸切だった。

風呂を出た後は、3階のリラックススペースで読書でもと考えていたが、気がつけば帰る時間までぐっすり眠ってしまっていた。

とまあ、それなりに満足しているが、やはり料金については言及せざるを得ない。
確かに新しく綺麗だが、そうは言ってもスーパー銭湯に毛が生えた程度のものである。今回はプレオープン期間で約700円安くなっていたワンドリンクセットプランを利用したが、定価3430円の価値を見い出すのは難しい。かのアダイブでさえ、月火であれば2940円で利用できるというから、いかに強気の料金設定かということが分かる。
本施設、なんとリニューアル前の料金は平日830円だったそうだ。値上げ幅が大きくトラブルが多いのか、入口ではスタッフを配置し、料金変更について認識しているか確認を行っていた。
今後、いかほど支持されるか注目である。