サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
初訪問。前日の銭湯サウナに味をしめて、人気の銭湯「サウナの梅湯」にやってきた。
平日の昼下がりだったので空いているだろうと思っていたが、コロナの影響か、しっかり人数管理しているようで、訪問当時は待ちが発生していた。
10分弱待っただろうか、ほどなく順番になり、脱衣所のカギをもらって中に入る。
入り口そばにカゴがあり荷物を入れ、カゴごとロッカーに入れていざ浴室へ。
#風呂
清掃が行き届いており気持ちがいい。
1/3から半分くらいはサウナ目的の方で、残りは風呂に入りに来ている地元の常連、といった感じ。
銭湯ながら、洗い場にはあらかじめシャンプー、ボディソープがボトルで用意されている。
観光客、サウナー、地元客が共存する空間ということもあってか、浴室内には様々な注意書きが掲示されている。人によってはうるさいと感じる方もいるかもしれないが、個人的にはこの方が施設の考え方がよく分かるのでありがたい。
その注意書きも「マイルールの押しつけになっていませんか」「いけずになっていませんか」といった調子で、客同士の揉め事を諌める強すぎない書き方で好感が持てる。
熱くて大きめの浴槽が2つと、ややぬるめの薬湯が1つ。入らなかったが、1人サイズの電気風呂も用意されていた。ジェットバスは水流が強く、肩や腰に当てると非常に気持ちいい。
#サウナ
入り口のそばにサウナマットがあり、1枚持って入る。床にもあらかじめマットが敷いてある。人がいたのでしっかり見えなかったが、温度は90度くらいか。特筆するほどではないが、ゆえに変な負担もなく心地よい。テレビはなく、ムーディなジャズが流れている。ヒノキの木の香りがする。ここでも会話厳禁の張り紙があり、どなたもしっかりと守っておられた。
#水風呂
しっかりと冷たい。17度くらいか。滝があり頭上から水を受けるとめちゃくちゃ気持ちがいい。ずっと入っていたくなる。
#休憩スペース
残念ながら専用スペースはない。風呂のふちに座って休憩されている方が多く、私もマネさせてもらう。季節や時間帯にもよるかもしれないが、訪問時は窓が少し開いており風が入ってくるので、いい風が吹くと気持ちがよかった。
#脱衣所
綿棒あり。ドライヤー無料でありがたい。
スタッフは若い方ばかりで、「ロビー」と表現されている脱衣所の手前のスペースでは、石鹸やシャンプーだけでなく、銭湯関連の書籍やオリジナルTシャツなどのグッズも多数販売されており、いい意味でゴチャっとした楽しい銭湯だった。
サウナ:7分 × 3
水風呂:20秒 → 40秒 → 1分
休憩:5分 × 3
合計:3セット
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