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サウナ:8分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット

一言:
世界一可愛い声優さんの横浜でのライブ、無事終了と相成る。ここまで来ると、僕らも一心同体だと思いたいんだな。

さて、東海道線で出来る限り高速移動して初訪問のこちらへ。
受付を済ませ、ひとまずカプセル宿泊者用のロッカーがあるカプセルの階に。古い施設ではあるけれど、カプセルブースは綺麗に改装されていて他の施設に見劣りしない。ロッカーは床に直に抜けてあるタイプだが、枠が広くて機内持ち込みサイズのキャリーケースは十分入る。カプセルの近くにロッカーがあるから、寝る前に「ロッカーに忘れ物した!」と思ってもすぐに取り出せるのは個人的にかなり有難い。

もう一つ、各階に無料で給水できる設備が必ずあるのも、とても嬉しいポイント。サウナ施設で水分補給をするのに何かと有料にしようとするところがあるけど、正直事故が起こってからは遅いよ?と思うのね。心置きなくサウナを楽しむのに、その辺りを抜からない老舗の心遣いには感服する。

という訳で洗体してサ室。
3段の内、最上段は中々熱い。熱波の時間はとうに過ぎていたけど、十分な湿度が感じられるもの。日本シリーズの白熱した展開と共に熱される。

水風呂。
ガッチリ冷える温度まで下げられた水温。サウナでキッチリ熱されていれば、これ以上ない心地良さが得られるもの。

休憩。
ここは休憩方法がいくつか選べる。水風呂前の窓が開け放たれたところ前のプラ椅子、マルシンスパの外気浴みたいにせり出したベランダを使った外気浴、そしてペンギンルーム。サウナラボのアイスルーム程ではないが、丁度よく涼める環境。3台風量の異なる扇風機が並んでいるが、正直どれも大差ない強風で苦笑。

いずれにしても、この老舗にあってサービス面の充実度は素晴らしい。色んな施設で言ってるから言葉の重みがなくなってるけど、近くにあったら通うし、何なら住みますとまで言いたくなるほど。次は熱波を受けられるタイミングで、必ず再訪したい施設になりました。

生姜焼き(単品)

このワンプレートでお腹いっぱいなるよ。炒飯を先に頼んでたので後の祭りだったが……

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 13℃
35
スカイスパYOKOHAMA

[ 神奈川県 ]

【1回目】
テルマーレ:10分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:10分 × 1
合計:1セット

【2回目】
テルマーレ:10分 × 1
サウナ(アウフグース):10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

【3回目】
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット

一言:
世界一可愛い声優さんのライブ、土日にぴあアリーナであるということで、外せないこちら。歩いてもそんなに掛からないんだね。空港からは時間が掛かったが。

丁度タイミングよく、先日横浜高島屋のPOPUPで販売されたベイスターズコラボのグッズが店頭に出るってので、到着するなり即確保。推しのライブに来たら、贔屓(球団も施設も)のコラボグッズも買えるタイミングだったのは僥倖。

洗体、軽くテルマしてライブに参戦。
もう涼しいのにサウナと同じ位汗をかいてからスカイスパに戻りシャワー、食事の後本チャンへ。

2セットこなした頃に23時のアウフグース予約者招集が掛かり、ゾロゾロと入室。
担当は中川さん。青森ヒバ・中川スペシャル2・サマーユーカリラベンダーの3種のアロマを使う中川亭開店。
ヒバの濃厚な香り、スペシャルの逆に意外性ある(奇を衒ってない)香り、ユーカリラベンダーの華やかな香り……それらをじっくりと味わう。イベントアウフもいいけど、スタッフさんの熱波も素晴らしいよね。
最後は湯らっくすでよくある足先が灼ける感覚まで熱されて終了。

カプセルで就寝して、今朝は6時半からサウニング。眩しい朝日に輝く海を眺めながらのサウナは最高の一言。
来月も世界一可愛い声優さんのイベントでスカイスパに来ますが、本当に色んな意味でホームになっている横浜。素敵な街だと思います。

追記.今回で(非公開も含めて)370回目のサ活なんですと。特に気にしてなかったが、スカイスパで迎えられたのは嬉しいね。お立ち台の選手達よろしく「OK愛してるよ横浜〜!」と叫びたい。

歩いた距離 3km

ロヒケイット,ラピンクルタ

前泊地のウェルビー福岡で食べ損ねたやつ。パンにスープを吸わせるとめちゃ旨いんすよ。

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38
ウェルビー福岡

[ 福岡県 ]

サウナ(からふろ):10分 × 1
サウナ(高温)+アウフグース:10分 × 1
サウナ(森の):10分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
世界一可愛い声優さんのライブが週末横浜で開催されるので、飛行機を確保。……安さにかまけて早朝福岡空港から飛ぶ便を選んでしまったので福岡に前泊。諸経費含めたら本当に安いのか?というのは考えたら負け。

考えたら負けという前提で来てるので、ウェルビー福岡でまだ出来てなかったことをしようと、個室のペフメアに宿泊。
受付すると、「パンフレットはご入用ですか?」と。パンフレットがあるなんて素敵じゃないの。
早速部屋へ。今まで眺めるだけだったペフメアのブースが手元のバーコードでカチャッと開き、素敵空間に突入。指定された個室に入ると、フカフカのベッドに相見える。リクライニングも出来て、終末期医療の時はこういうベッドを使いたいなと謎の思いに駆られる。

さてさて、久々のこちらのサウナへ。
洗体してまずは丁度空いてたからふろ。
最近来た時にからふろに入れてなかったので今回気付いたけど、炭の他市販の脱臭剤を並べてる?まあ、狭くて臭いも篭るよね実際。でもほうじ茶ロウリュの香り良し。

水風呂、休憩からの高温で21時のアウフグース。
最角に座ると、ロウリュにより空間の熱気が全て集まってくる。名物の天井を擦りながらのアウフグースで更に熱くなって、そこからの強冷が最高。

森の。ロウリュ用のバケットの2/3位に覆いが掛けられていて、「サ訓」なるものが記されていた。当たり前のことが書いてるので守ろう(ガン無視してる人がいたので)。

23時のアウフグースに参加するとかも考えたけど、朝が早かったので固辞。無料のコーヒーを3杯も飲んで退店、福岡空港に向かいました。

肉味噌焼肉鉄板定食

南福岡の本家本店でも食べた事あるけど、サウナ後すぐに食べるこれが反則的に旨すぎる。

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27

サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット

一言:
昨日の、あまり定期でない定期訪問にて。

仕事終わり、いつものランニングコースで所定の距離を走った後、そのままこちらへライドオン。
受付終了10分前で急ぐところ、何故か車内にある筈の携帯が見つからず、それで入れなかったら泣くに泣けないので携帯は放置して入館。

丁度同じタイミングで、いかにも合宿という感じの大学生?風の集団が入ってきた。皆関西訛りの言葉を話していて、近大生なのかな?と安直に考えたり。

洗体してサ室。
やっぱりというか、サ室は常連のおっちゃん達と関西弁の若者達と、何故かガンダムについて語り合う二人組など多種多様な人々で溢れ返ってる。源じいの広いサ室がほぼ満席というくらい埋まってるのを見たのは初めてかも。
それでも首尾よくストーブ隣の最上段を確保し、蒸されに蒸される。

水風呂。
最近、一時期の刺さるような冷たい温度は出なくなっているとしても、16℃台で十分冷たさを感じられるもの。水質のニュアンスまで分かる温度もいいね。

外気浴。
例の関西弁の子たちがジャグジーでワイワイする中、畳で寝転ぶ僕。最高ですね。

2セット目には人入りも引いてきて、快適に過ごせたサウニング。

退館しようとピロティを歩いていたら、ジモサウナデーのポスターを発見。そうなのよ、今日はこれも気になって来てたのよね。
受付で「ジモサウナデーのイオンウォーターありますか?」と聞いたら、「1日分の上限を配ったら終わりなんですよね……」と。基本的に昼までには終わっちゃうのね。地元民でもないのにおこがましかったなと反省。
向かいのあかの駅の自販機でアクリを作って飲んで、帰宅しました。

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36

メディテーションサウナ:8分 × 2
水風呂:2分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット

一言:
4ヶ月ぶりなこちらへ。

今日は部活の試合があった後、すぐに福岡まで電車移動して、買い物して小倉までトンボ返り。キャビナスやウェルビーに行くということも考えたけど、バタバタ入らなきゃいけない上に混んでたらもう踏んだり蹴ったりだなと却下。やはりここは勝手知ったるトトノイで。

ザザッと洗体して、早速メディテーションサウナへ。
先日もサ室の匂いのことについて触れたけど、サ室ってそれなりの時間滞在する分匂いを覚えていくような気がする。北欧のサ室とか、湯らっくすのメインとか、多分匂いを採取して嗅いだら「あっ、この匂い知ってる!」ってなると思う。トトノイのメディテーションも、何かここにしかない匂いがあんのよね。
日中暑かったのと普通に体力の消耗が激しくて長時間はいられなかったけど、小倉のきらびやかな夜の街の一室にここまで静謐な空間があるのは素敵。つっても、割と喋ってる人は居るから期待し過ぎるとガッカリする人もいるかもね。
あと、メディテーションサウナ入口の向かい側の壁ってあんな板貼ってたっけ?前は石の壁剥き出しで寄り掛かれなかったからかなり嬉しい。

水風呂。これも暑さがあってかそもそもサ室のポテンシャルが高すぎるからか、かなりマイルドなものに感じられた。長めに入るのが吉。

休憩。
水を飲みながらフラフラと(客観的に見たら危ない)。もう疲れで適当になっている。

帰りの電車の都合で2セット。カレーを食べて終わりました。
トトノイ、泊まれる設備があると更に賑わいそう(混みそう、という懸念も付きまとうけど)。けどま、居れる時間までトトノイで過ごして、寝るのは快活。なんてのもアリだなと。ハンモックやリクライニングで寝て、いいところで快活に移動してドリンクバーで自作のアクリ飲んだりソフトクリーム食ったりしたら最高じゃね?と子どもの様なことを考えている。トトノイのビルに快活とサイゼとてんやとバーガーキングが入るのを心待ちにしています(笑)

からあげカレー

この「家庭の味の最高峰」なカレーが最高なのよ。大手にはない優しさ。

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  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 19℃
22

サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット

一言:
初訪問。

大分市に来るとしばしばドームの周囲でランニングするのに、すぐ近くにあるこちらの施設を訪問していなかった。まあ、明野のアサヒ温泉も至近だし、鶴崎方面に下ればコスパ高いスパ銭が複数箇所選べるということもあるが、何よりここは米良ICからパークプレイスに行く途中で看板も掲示しているのに、本体の建物が見え辛く営業しているのかが分からない。今回もおっかなびっくりだったが、ちゃんと営業してて安心。

めちゃくちゃバーベキューした後だな……という匂いのする遊歩道を抜けて受付へ。
400円を支払い浴場まで。

脱衣場に入ると、まず目に付いた給水ジャー。紙コップでガブガブ飲み放題。やっぱこれよね!十分な水分補給が出来なきゃサウナもおちおちやってらんないよ。

洗体し、湯通しして早速サウナ。
5名程度でいっぱいになりそうな感じ。浴場もそうなのだけど、田舎の保養施設そのままな雰囲気で、サウナもそれに準拠してるもの。
あとは……何か「古いサウナ」特有の匂いがあるなと。焦げてるんだけど甘ったるいような。多分これでサウナを感じる人もいれば、あまり受け付けないという人もいそう。
ストーブ前のポジションは横の壁に通風孔が取られていて、割と熱さもある。

水風呂。
2名でいっぱいなサイズ。水自体はナチュラルなもので良し。サウナとのバランスが丁度いい。

休憩。
浴場内に休めるところはほぼないので、脱衣場にて。
カップに注いだ水を片手に座っていると、池袋のかるまるや小倉のTOTONOIに居る時の気分。ゆったり水分が取れて贅沢よね。

時間の都合で2セット。
タイミング悪くずっと喋り続けているグループがいて、常連さんとか大学生とかでなく同世代な感じだったのでモヤりましたが。多分大分のどの施設よりも見つかってないサウナですね。設備自体は施設なりという感じですが、空いてる時の自由度はハンパないですね。値段も周囲のスパ銭と同程度なので、混み合うのが嫌な人は選択肢の1つに加えても良さそう。大分市、本当にスパ銭に恵まれてますよ。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 18℃
30

サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット

一言:
昨日の仕事終わり、久々にこちらへ。

九州はぐっと気温が下がっていて、ランニングにもサウナにも素晴らしいシーズン(安定はしないみたいだけど)。いつものランニングコースを軽快に駆け抜けてから入館。

割と時間ギリギリでどうかと思ってたが、入館の最終は21:30になったみたい。何とか21時前に入れたのである程度は楽しめるか。

洗体、湯通しし早速サ室。
サウナマット使い放題、サ室内も綺麗で落ち着ける度合いは高い。温度はさほどでも、発汗は上々。ただ普段あまりサウナに入らない人は汗が出にくいかもなと思ったり。初心者向けということか。

注意事項の掲示物に「サウナは21:30まで」というものを見つけた。なるほど、21時過ぎたらあまり余裕はないということね。

水風呂。
18℃台を付けているもの。サウナのコンディションに合ったセッティングと思う。広さもあり、ゆとりを持って過ごせる。

外気浴。
外に椅子は2脚しかなく、埋まっていたらその辺の石などに腰掛ける形。月が冴え冴えして季節の移り変わりを感じる。

2セット目が終わる頃には、マットの片付けが行われていた。いつもの直方のスタンドで給油してから戻ってランニングして入浴……となると、やっぱり時間がシビアなんだよね(源じいは全く間に合わない)。それでも、この周囲は車さえあれば割と良いスパ銭の選択肢が多くて本当に羨ましい。久々に来たさくら館も期待を裏切らないもので楽しめました。

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  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 18.9℃
34

高温サウナ:10分 × 1
フィンランドサウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット

一言:
これも昨日からの話。
膳所の都湯で天然水を浴びた後、膳所駅から大津駅、大津から大阪駅までは新快速で高速帰阪。
梅田ブルク7で開催された「ガールズ&パンツァー」アニメ10周年記念上映会【DolbyAtmos版】に参加。ガルパンはいいぞ、ってまた自然と呟いてました。劇場版ってもう7年前!?秋山殿がサンクスの店員に化けてたけど、今の中高生が見始めても分からないのでは?と。変わった物事も多いとはいえ、10年経っても愛されてるコンテンツってやっぱり凄いな。

piece of youthを鼻歌で唄いながらディアモール大阪、ホワイティうめだ、泉の広場、阪急東通商店街と抜けていく。ピカピカ光る看板は数多あるけど、ここの看板の押しも中々なこちらへ。

前回来た際は鍵がベルクロの腕輪に付いていて、ロッカーは1階だったと記憶しているが、前者は他のサウナ施設準拠の伸びるリングのやつ、後者は4階の奥の方に置かれたロッカーに。正直ロッカーの記憶は朧げだけども。

映画の終わり時間がかなり下がっていたので、サウナは手短に。
まずは高温サウナ。この厳かな空間がいい。マットも他の施設ではあまり見ない、網目状のフワフワしたもので好きなんだよなあ。オートロウリュの時間になると、明かりの雰囲気が変わって熱さを視覚的にも強調するものに。香りの良さ、容赦ない送風も良き。

高温出てすぐの水風呂。12℃台の低めなセッティングがロウリュで熱された身体にマッチして冷やされる。

階段を一気に駆け上がり、3階のフィンランドサウナへ。
前回来た時はセルフロウリュが出来ない時間帯だったけど、今日はセルフロウリュ出来るようになっている(掲示されている時間は過ぎている気はしたが)。サウナの温度自体は大人しめなので、ロウリュを敢行。ハイパワーのストーブでないので緩やかに蒸気が広がる感じだけど、体感温度は気持ち良い程度に上昇。

樽型の水風呂へ。これも温度をサウナに合わせているのか、マイルドなもの。でもこの深さは嬉しい。

もう日付も変わって暫く経っていたので、流石に寝る時間を確保したいとここで終了。翌朝にでも……と考えていたが、結局朝は帰る時間ギリギリまで寝ていたのでそのまま退館。
ニュージャパン、設備の充実度以上にこのワクワクしてしまう「サウナのテーマパーク」感は何なんだろう?古株ながらコンセプトは最先端なのは、昔から変わらないのかも。
毎度少ししか楽しめてないので、次こそはゆったり過ごしたいな。

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19
都湯-ZEZE-

[ 滋賀県 ]

サウナ:8分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット

一言:
昨日のサ活ですがまたシラーと書いてみます。

天拝の郷を出て、博多から新幹線ワープして新山口。近辺のネカフェで夜を過ごしてから、早朝より山陽本線を一路大阪方面へ。何だかんだ山陽本線は門司-新山口までと広島、大阪近郊しか乗ったことがなかったので、今回遂に乗り通すことが出来ました。ただまあ、8時間半眠れない電車に乗ってるのは流石にね。

諸々用事を済ませて、今度は東海道本線を上る。もうずっと電車に乗ってるなあ……雨でひんやりした外気も体力を削いでくるので、早く温まりたい。それなら駅チカの銭湯!……って、ここを目指して来た訳ですけども。初の滋賀県サウナ。

味のある引き戸を開けて、料金を払って入場。キャリーケースをそのまま持ってきてたので預けられないか尋ねたら、男湯入口前の間仕切りの裏に置くように指示された。そのスペースが何とも実家感に溢れていて、雰囲気良く素敵だなと。

脱衣場、そして浴場も割とコンパクトで、規模感は合宿所の風呂場くらい。しかし、富士山の装飾や、カランの鏡に貼られた広告が銭湯の趣を醸し出す。掲示物の中身は今風で、京都の梅湯に似た感じ。オシャレな人達が解釈した銭湯という感じ。

洗体してサ室。
サ室もコンパクトで定員は5名。ストーブ横のお誕生日席とでも言うべきポジションを得、室内を概観。向かいの壁に温度計が据え付けられているが、示す温度は120℃。実際カラッとしていて耐え難い熱さではないが、ストーブ側の左太腿はモロに熱を受けるし、壁に触れたら飛び上がるほど熱い。

水風呂。
お馴染みライオンの吐水口から天然地下水がドバドバと。浴槽自体は縦横一人分しかないが、高さがまあまああるので全身でこの水を浴びることが出来る。琵琶湖からほど近いこの場所でも良い地下水は湧くのね(琵琶湖って未だに石けん運動の印象であまり綺麗じゃないイメージがある)。

休憩。
とはいえ明確に休憩用として供されているスペースは浴室内にはないのだけど、皆思い思いに休んでいる。身体をよく拭き切れたら、脱衣場のベンチで休むのがいいかな。

後の予定の都合で短時間のサウニングになったけど、京都の銭湯サウナよりもっと家庭的な雰囲気と、お客さん達もセカセカしてないのんびりした空気が良い施設でした。滋賀ってゲジナンとか言われるけど、少なくとも大津は京都からすぐで、都湯の雰囲気そのままの長閑ないい町だと思います。

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28

さうな鎮守の杜(アウフグース):10分 × 3
さうな天満宮:10分 × 2
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 4
合計:5セット

一言:
昨晩の出来事です。
先日アナウンスされた天拝の郷での久々のイベント。僕も前回のイベント以来何だかんだ天拝の郷には行けていなかったので、良い機会と首尾よく予約ゲット。
ただ、「折角の10月の連休だし、何か普段し
ないことをしてみたいなあ」なんて軽く考えたものだから、秋の乗り放題パスって青春18きっぷと同じ普通列車の乗り放題券を購入。大学生の頃取り憑かれたようにやってた乗り鉄を久々に敢行。のんびりした旅もいいですね。明日以降そんな呑気なことは言えなくなっているかも知れんが……

という訳でのんびりと二日市駅に到着。そう言えばここも昔、やっぱり乗り換えのために歩いたなあ……なんて思い返しつつ西鉄の方の駅へ。バスと天拝からの送迎車を乗り継ぎ(VIPの様ですが普通にやってるサービスです)、今までで一番時間を掛けて天拝の郷に到着。

さて、メインのアウフグースまでに様子を確認しとこうと、鎮守の杜と天満宮を2セットずつ。鎮守の杜は17時のウエモリさんの熱波もあってかかなり発汗良いセッティング。天満宮の方が混み合って戸の開閉が多く温く思えたのでこれは収穫。
そんなことを思いつつ鎮守の杜の2セット目に入ろうとしたら、ウエモリさんが再登場。19時からゲリラアウフグースを行うと。17時はスルーしたのでこれは嬉しい。
イランイランの香りに流麗なタオル捌き。氏の熱波は何回か受けた事があるけど、素人目にもどんどんスキルアップしてますね。皆、遠慮せず彼の風を受けろよ!(笑)

そして20時は素面のいいだ。さん。
九州のサウナ初上陸という事だけど、焼肉をテーマにしたトリッキーなアロマを用いたロウリュで、喋りと共に魅了させる技術は喝采モノ。僕も「7,8,9,ジュ〜」とこんがり焼きで出荷されました。また色んな所でお目にかかりたい。

帰り時間がギリギリで水風呂に入るなりすぐ服着て退館って忙しないスケジュールだったけど、こういう機会を設けて下さったスタッフさんや熱波師の皆さんには心から感謝。次はいつも通り、車で来ます(笑)

歩いた距離 2km

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47

チェックイン

ラーメンショップ 山香店

ラーメン(カタメコイメオオメ),つまみネギ,ライス小

九州では希少なラーショ。ネギが丼一杯に食べられて最高。気分は北関東。

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15
寒の地獄旅館

[ 大分県 ]

水風呂:15分 × 2
あぶりこみ:15分 × 2
合計:2セット

一言:
9月最後の日曜日。
色々な案は考えられたけど、やはりその時々に出来ることをやっとかないと気が済まないので、今シーズンまだ訪問出来ていなかったこちらを訪ねることに。

前回は夏場ながら小雨の降る少し気温低めな日に訪ねたので、次行く時は猛暑の日に……と思っていたが、結局色々あって冷泉営業最後の日曜まで延びてしまった。この長者原の高原はもう秋の空気すら漂う。
そのまま入ってはダウンしかねないので、やまなみ牧場のところのクロカンコースでしっかりランニングして暖まってから冷泉へ。

手水のところで掬った水を浴びてから、水に浸かる。入るなりグワーッとくる冷たさと痺れ。痛い、苦しい、息が出来ない。奥の仏像に救いたまへ、救いたまへと祈りながら5分程度入っていると、胸のあたりがものすごく熱くなってくる。身体のどこにこんな熱があったのだろうと思うくらいカーッと燃えるような感覚で、先程まで冷たいと感じていたものはどこへやら。これは前回10分が限界だったけど、15分は行けるなと確信。ここ数年ソフトボールの影響でずっと調子の悪い右肩をしっかり冷やすようにしてじっくりと。

あぶりこみのため、ストーブのある部屋へ。前はもっとマットを干していて雑然とした印象であったが、たまたまなのか殆ど片付けられていた。壁の書き込みを眺めつつ身体を暖める。どういう入り方をしたのか分からないが、9日間連続で冷泉に入り、時間にして1300分も浸かっていたという書き込みを見掛けた。今この人は何をしているのだろう。

もう1セット。
1回目ほどの熱くなる感覚は来なかったが、完全に身体が慣れてきた印象。今回は1時間で入ったので時間は伸ばせなかったが、恐らく来年入る時は20分や30分を目指せそう。水自体、どこまでも心地良いものであるということも再認識。

あぶりこみ後も身体が心地良く冷えている感覚は残っていて、爽快なもの。ランニング後に行ったのも良くて、九州各地の学校や社会人の陸上部が山で走り込んだ後にここでクールダウンしていたその気持ちに近付けたと思う。これで本当に今年の夏は終わりかな。最後のよい思い出になりました。

tanetone

ローストビーフ丼

観光地の割にまあまあのボリューム感。そして美味い。

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27

サウナ(オートロウリュ):10分 × 3
水風呂:30秒 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
昨日の分。

キャナルでの映画鑑賞を終えて、博多駅へ。
名残惜しいがサウナ物産展の買い忘れがないか確認。初日に来た際にまだ届いていなかった顔ハメも確認し、思い残すことなく退店。

食事もして、帰宅の途へ……と思ったが、途中直方に寄る都合があったので、折角なら3号線沿いで行けるところに寄ろうと考える。となれば、未訪であったこちらへ。

入館していくと、ふくの湯の他店舗に準拠した広い食事処が目に入る。食事セットにするとやっぱりお得なのだろうね。メニューが本当にどの店舗でも変わらないところは苦笑を禁じ得ないが……まあ、いいけど。

浴場に入り、洗体、湯通しから満を持してのサ室。
あまりカントの付いていない平坦な雛壇。何というか、公園の噴水とそれを囲む段みたいな感じ。逆に言えば、どの席でも大体同じ位に熱されるもの。

水風呂。
冷水風呂と極冷水風呂の2種類。これは体験しない理由はないと極冷の方へ。浸かると、お〜冷たいじゃんと最初は余裕あるものの、段々ビリビリと冷えてくる。ヤバい、と上がったときには既に足先の感覚が無かったり。

外気浴。
花畑店の外気浴が割と好きな雰囲気だったのだけど、こちらはまあまあ郊外に出る分山の稜線なんかも見えて風光明媚な印象。あちらよりも若干広くて混み合うのにも対応できそう。

3セット目はオートロウリュ。
正時になり、ストーブがライトアップされると4本のノズルから水が一気に注がれる。かなり長い間水が供給され続けて、熱気が降りてくるにも十分な時間がある。途中で抜ける人もあり。これと極冷のセットはかなり効くね。

ここの施設はロウリュが4種類あるが、その内3つは岩盤浴でのみ体験できるもの。次はもっとゆっくり出来る日にたっぷり楽しみたいなと思いつつ、今回の福岡サウナの日程を終えたのでした。

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20

サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
久留米で真夜中の映画鑑賞をしてから、一路福岡市へ。もう26時を回ろうかというタイミングでチェックイン。多分こんな事、県民割が使えなきゃしないね。

実際、福岡のドーミーインはもう一店舗の祇園の方しか泊まったことがなかったので、いい経験と思ったところ。
とりあえず朝まで寝て、起きたら車を置いてる場所まで少し散歩した後、7時半ごろから入浴へ。

祇園の店舗も何となくしか覚えていないが、こちらの浴場の方が1.2倍程度広い感じはする。他の店舗よろしく雰囲気はシックで、ドーミーイン準拠という感じ。

早速サ室へ。
入るなり、ここ出来たばかりのとこだっけ?と錯覚するほど芳しい檜の香り。香袋がストーブの斜向いの壁面から吊るされていて、さほど大きいものでもないのにサ室の印象がかなり変わるもの。
温度はどうか。カラカラなので温度表示よりは熱く感じられないものの、明らかにストーブの音が変わる瞬間がある。タイミングによっては100℃をマークして、やはりここもドーミーインの並々ならぬ力の入れようを目の当たりにできる。

水風呂。二人が限界という感じの窮屈なものだが、ここもやはりドーミーイン。13℃台でキッチリ冷えたもの。ホテルのサウナの設備を超越してる。

休憩。内に2つ、外に3つプラ椅子を置き、全てにオットマン付きという丁寧さ。内側も外気をよく取り込める位置で、なかなか理想的な配置。

まとまり良く3セット。
めちゃくちゃ店舗が有る訳でないけど、安定して85点以上を出してくるのがドーミーイン。プレミアムだったり野乃だったりするとまた楽しみがあるのだけど、こうやってちょっとした時に迷わず使える安心感が一番のウリなのかなと。

さて、今回こちらに泊まったもう一つの理由として、キャナルのユナイテッドシネマで映画を見るというものがあった。いつものファフナー舞台挨拶中継。昨年終わったと思ったのに、また賑々しい舞台挨拶が見れたのが嬉しかったです。

歩いた距離 1.6km

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  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 13.8℃
25

高温サウナ(ロウリュ):10分 × 2
メディテーションサウナ:10分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
昨晩からの話。

Tジョイ久留米で日付が変わる0時ちょうどより催される映画の最速上映イベントに参加するため、仕事が終わるなり一路久留米市へ。
映画までに汗を流すのに、久々の久留米となればやっぱり外せないこちらを訪問。

洗体して、まずは前回訪問時は無かったメディテーションサウナへ。
最近、湯らっくすのそれにインスパイアされてセルフロウリュのできるメディテーションサウナを造設する施設が増えているが、こちらもその流れに乗ったのかなと思わされる。とはいえ、伊都の湯どころのメディテーションサウナのように暗さを追求したものでなく、割とシンプルなセルフロウリュできるストーブを据え付けたサウナという感じ。

水風呂。18℃弱の丁度よい冷感。まあ、入りやすいよね。

外気浴。これも以前無かった気がするが、椅子が並べられている辺り、電線のようなものが頭上を這っていて、そこからミストが放たれるようになっていた。ひんやりして良いね。

次はメインサウナで熱波。
ここで通常時の熱波を受けたことがなかったのだけど、スタッフさんがほぼ声を発さず事前収録のアナウンスに沿って流れるように進行していく。飛行機の安全設備の説明みたいね。
そして、扇ぐタイミングになると皆が席を動き出す。風を受けたい人は下段に降りて扇いでもらい、1セット終わると上に戻る。客の動きも流れるようで、「これが久留米の三段スライド方式か!」と膝を打つ。久留米に行くなら游心♪……語呂悪いね。

残り香のあるメインサウナをもう1セット入って終了。
良い風呂も楽しめて満足。電話は4126なのかは知らない。
映画は、設定がちょっとオトナ帝国っぽかったけど、要所でごはんの大切さに気付かされる内容で良かった。

立花うどん(久留米)

肉ごぼ天うどん(肉飯セット)

混ぜご飯を頼むつもりが大ボリュームに……まあ、デリシャスマイルなんですわ。

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  • サウナ温度 78℃,90℃
  • 水風呂温度 17.8℃
21

四国健康村を早朝に出発し、瀬戸大橋を渡って神戸方面。赤穂で降りて、赤穂浪士の碑を見遣りながら新快速に乗車。
梅田のハンズで博多に続きサウナ物産展漁り。欲しかったものが梅田に入ってて、明日台風の中博多に行く必要がなくなって安堵。

用事を終わらせて、姫路方面に戻っていく。とはいえ、買い物だけで帰るのは味気ない。阪急電車で三宮まで移動して、久々のこちらへ。

時間もないので1時間コース。
着替えを考えると2セットが限度。1セット毎を集中して取り組む。
まずはフィンランドサウナ。前回来た時は改装前だったが、前室から雰囲気がそれっぽくなってて思わず唸る。既に造り込みが凄い。
入ってみると、これまたそれっぽい造りのサウナ。否、最早これを「それっぽい」と言うのは失礼。狭くはなったが天井を近くし、暗めの室内に小窓より光が覗くこのサ室は正しくフィンランドサウナ。

水風呂&休憩。11.7℃の水はしっかりと冷えられるもの。椅子のスペースには以前無かったミストの発生装置があり、上がってからも濡れつつの休憩はフィンランドの河畔そのもの。前の芬サウナで窓から望む水風呂が湖のように見えるのも好きだったが、さらにフィンランドらしさを突き詰めた造りになったと思う。

ドライサウナ。13時のロウリュへ。
現在、コロナの影響で回数を減らしているという案内があったが、やはり1時間に1回だと若干混み合う感じもある。1回受けて休憩して、さあまた入ろうかとドライに行ったらまた熱波をやってる位の、アウフグースの山手線とでも言うべき形にまた戻ってほしいなと、人材集めの大変さは分かってるつもりだが。

バタバタ2セットして服を着、チェックアウトとしようとすると「お、なんかサウナーって感じですね!」と声を掛けられる。受付前で案内していたのはお馴染みの津村支配人。サウナラボのバッグやハンズの紙袋に気付いて下さり、今回の改装や物産展のこと、僕がTシャツを着てたウェルビー福岡のことなどサウナ談義をさせて頂くことが出来た。
「今度新宿で館内着のファッションショーがありますよ!万平さんから連絡がありました😄」
流石万平さん、誰に伝えたら効率良く宣伝してもらえるか分かってる。僕は流石に来週東京は厳しいけど……

前回来た時も確か、津村支配人に声を掛けてもらったのよね。フロアガイドを見てた時に何かお探しですかと物腰柔らかく尋ねて下さった。サウナも勿論なんだけど、ここの施設の底知れないゆとり感というか、懐の深さは津村支配人のお人柄そのもの。大分まで気を付けて帰って下さいと送られ、今度は泊まりで来ますと伝えて退店。次来る時には是非紺ポロシャツの再販を!(笑)

サーティワンアイスクリーム 神戸サウナビル店

トリプルポップ

秋は好みのフレーバーがどんどん出てきていい季節。

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【1回目】
サウナ(ロウリュ):10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット

【2回目】
サウナ(ロウリュ):10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット

一言:
10連休した癖に夏休みを消化せんと、本州方面へ。
サウナ以外の理由で広島に行く用事は決まっていたが、ドライブパスなんかを利用して……気付いたら香川県に着いていた。

瀬戸大橋を渡ってすぐのこちら。
サウナが充実した健康ランドといえば関東の湯乃泉グループ、なにけんことなにわ健康ランド湯〜トピアなどが先ず挙げられるだろうが、四国にもそんな健康ランドがあって、それがしこけん。中高生男子が連呼してそうな名前。

受付すると、タオルや館内着が有料であることに気付く。自分のように泊まり前提で来てる人とかを館内着で区別しないシステムに面食らう。確かに、館内着風の服を着てる人もいたが……こういう時に北欧やニューウイングの館内着(販売用)を買って持っていけばいいのか。……使い方限られるね。

早速浴場へ。
おーこれこれ!って感じのザ・健康ランドな雰囲気。ジャグジーや変わり湯とかが揃ってて落ち着く。洗体、湯通ししてからサ室へ。

サ室はそんな長閑な雰囲気と打って変わって、オールドログの折り目正しいフィンランドサウナ。前述の有名健康ランドのサウナ程ではないが、オートロウリュが働いて湿度感で蒸されるもの。

水風呂。
温度計は13~14℃を示すが、思ったよりも入りやすい感覚。当然、冷やすには十分。

休憩。
外も内も施設の規模を考えれば十分な数を揃えている。内のマイナスイオンコーナーというイスに腰掛けて、上からミストが降ってきたりするのかなと見上げたら鏡に自分の姿が映っててビクッとした。

タイミングを合わせて、18時と21時のロウリュイベントに参加。今日はロウリュ後にじゃんけんを行い、勝ち残った人に3H無料券を贈呈するじゃんけんロウリュを実施するとのこと。
若いスタッフさんがサウナクアの香りのする水をどんどん掛けていく。躊躇なくかけまくるので「あれ、これじゃんけんどころじゃ無くね?」と。実際、途中で抜ける人もあり。
デカい団扇でストーブを扇ぎ、1人5回ずつ風を送ったら、バケットの水を全て投入してじゃんけん突入。まあ、結果は言うまでもない。

にしても、サウナーが鎬を削る様な厳しい雰囲気でなく、老若男女が憩う温かい施設だと。こういう健康ランドは、ラジオで言うとJFLの局みたいな薄い繋がりで交流して、スクラム組んで生き残って欲しいなあ。

骨付き鶏(ひな・しろ),釜炊きご飯

その場で炊飯してホカホカのご飯と、味付け抑えめと言うが鶏好きは好むだろう味の若鶏。うめ。

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  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 13.9℃
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サウナ(アウフグース):10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
本日2箇所目。

華の湯ヒブランからの食事、買い物ときて、西港まで移動。
ほぼ丸一年くらい空いてしまったこちら。今日は熱波だったり、普段出してないオロポを出したりとサウナー向けの催しをするらしい。参加のハードルが低めなイベントには脊髄反射的に行くようになってる。

早速入館し、2箇所目なので洗体も程々にサ室へ。
湿度高めなサ室。割と高頻度でオートロウリュが発動するので、体感温度も高く感じられる。前回は自身のコンディションも良くなかったのかあまり長時間入れなかったが、今回はしっかりと入れた。

水風呂。普段は水曜日のみ実施されているというハッカ油の投入が今日は行われていて、爽やかな香りとひんやりとした冷感を楽しめる。昨日行ったサウナ物産展で、横浜の満天の湯の入浴剤を買っても良かったな。

外気浴。
最近そうなったのか以前からそうなのか、今日は気合を入れているからなのか分からなかったが、ミュージックオブサウナが流れていてサ道の一場面のような気分。かなり力を入れてきてるね。

もう1セットするといい頃になったので、再度サ室へ。
いつもイベントでよく見かける、福岡サウナーの皆さんも当然当然なスタンバイ。イベント開始5分前には既に座る場所はほぼなく、床に座る人まで出る始末。
開始直前に、浴場に来たモンモンが入った客を退館させるとかで少し開始時間が下がったが、それでも人は減らない。結局スタッフさんも驚くほどの客入りでイベント開始。

ポータブルスピーカーからロウリュに関するアナウンス。こんなん個別に録ったのだろうか。これに従えば誰でも熱波イベントが出来るくらいの丁寧さで、やはりこの辺りは大手だなと。

二人がかりでタオルを扇いで熱を送る。キャパと熱波の規模がなかなか釣り合いを取るのが難しいものではあるが、元々のサ室の規模と設備から可能性は感じるもの。今、北九州の施設に一番求められているのは、北九州を中心に活動できる専属熱波師なのかもしれない。

スタッフさんがやっていくにしても、福岡で言えば最所グループの施設くらいのイベントが出来ればいいなと思う。人手の問題とか当然あるのだけど、今日の客の人数を考えると需要は相当にある訳で。是非、今後ともよろしくお願いしますと言いたくなるイベントでした。

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  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 16.6℃
26

塩サウナ:10分 × 1
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
昨日の福岡に続き、今日は小倉へ。
午後の予定までにササッとランニングして、とりあえず汗を流したい。色々候補はあるが……そういえばここもあったなとかなり久々に訪問。前回来たのは4年半くらい前で、サウナに入ろうとも考えなかった頃。

提携駐車場に停めてエレベーターで受付フロアの階に移動するが、エレベーターホールから既にアジアンテイストなBGMが微かに流れている。入口までシームレスに誘われていき、とても雰囲気良いもの。

10時から13時までは入浴500円というのも大きい。この街中にあって、500円で駐車場2H無料って安すぎるよ。まあ、そもそも小倉の物価が安すぎるだけかも知らんが。

鍵を受け取り、脱衣所へ。ロッカーのデザインなどリゾート風な意匠が所々に施されていて素敵。
浴場に入り、洗体。

まずは塩サウナ。
ボウルの中に盛られた塩を掬い、肌に塗り込む。まあ、取り立てて言うほどでもないものではあるが、それっぽい環境の中で塩サウナしてるなあという気持ちになる。

水風呂。
思ったよりも冷感あるもの。塩素臭は確かに……だけど、まあ、ここの設備で何でもかんでも求めすぎてはダメ。冷たさは相当に感じたので問題なし。

外気浴。
以前来た時は外に出ることが出来ず、若干の窮屈さを覚えていた。今回はちゃんと露天風呂も稼働していて、外のスペースで休むことが出来た。屋根のルーバーで日光を抑制しながら外の風に当たれるのは良い。雰囲気も保たれている。

ドライサウナ。
無機質でなく有機的な構造物で作られているもの。テレビなんかもあるが、コンセプトはブレていないように思う。サウナマットが薄めのやつなのがまた、それっぽさを演出しているように思う。

500円で入れる時間は限られるのだけど、僕がサウナに行く時間の多くはこの割引をやってる時間なので、小倉でとりあえず走ったあとの汗を流そうという時に使うタイミングはありそう。むしろ何故今まで行こうと思わなかったのか……多分通常料金のイメージがあったからやね。片野店共々、今後活用していきたい施設です。

とりかつ丼の黒兵衛 リバーウォーク店

まかない丼(大盛)

旦過市場の本店は被害少なそうで良かった!ただ今日は定休日なのでリバの店へ。

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  • サウナ温度 70℃,92℃
  • 水風呂温度 18℃
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那珂川清滝

[ 福岡県 ]

塩サウナ:12分 × 1
遠赤サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
グランピング五感で流行りの雰囲気なサウニングを楽しんだが、結局今日は早朝から移動とサウナ物産展の並びでルーティンのランニングが出来てなかった(のと、東急ハンズのレシートスクラッチでうまい棒を5本も当てて食べてしまった)罪悪感もあり、近場の公園で軽く走る。勿論、汗をかいたまままた2時間掛けて家に帰るのは嫌なので……道を戻ってこちらの施設へ。

ちょっと高級志向なこちら、下関にも系列店があるとか(行ったことはない)。博多や天神から車で30分ちょっとではあるが、割と鄙びた田舎にあってそれなりの値段を取れるには訳があるのだろうと思う。

落ち着いた雰囲気で統一された館内を進み、浴場へ。
黒の映える浴室……京都の源氏の湯っぽい。いや、割とありふれてるだろうけども。
洗体し、まずは塩サウナ。塩サウナ特有の臭いとかはあまり感じず、サ室の中央に置かれた石臼から塩をスプーンで掬う。同じタイミングで入ってたガタイのいいおっさんは手掴みしてたが、似合ってたのて良しとする。温度はさほどなので、じっくりと。

水風呂。冷たすぎず温すぎずな適温。まあ、オーソドックスなもの。

外気浴……と思って露天をブラついたところ、水風呂がもう1つあることに気付く。遠赤サウナは直で露天に繋がっていて、その人らが入る様に外にも設けているんだな。温度は常温という感じで、すなわち休憩がてらゆっくり入れるもの。

遠赤サウナ。これも基本に忠実な造り。光の加減とかも良くて、温度感も誰でも親しみやすいセッティングだと。マットもフカフカなのが嬉しい。

休憩は件の外の水風呂の横や階段を上がったところにインフィニティチェアがあり、そちらでも休める。日中の気温は高いけど、日が陰ると一気に秋の様相。蝉の最後の合唱を浴びつつ微睡む。

確かに常用するにはハードルの高い施設なのだけど、一日ゆっくりするにはかなりレベルの高い施設だと。サウナも優等生的なもの。そして露天スペースの自然を活かしたダイナミックな造りは圧巻。都合がつけば、下関のほうとも較べてみよう。

地鶏の野菜たっぷりカレー

「あれ、ここデカ盛りの店?」と錯覚する位デカい器にまあまあの盛り。僕が少食になっただけ?

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