サウナ:10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット

一言:
【続・豊肥サウナ行脚③】
宿地にチェックインしてから訪問したのはこちら。
鍾乳洞でサウナ?聞いたことないな……と思ってたら、こういう試みは日本初だとか。そりゃそうよね、水中鍾乳洞なんて世界でもそんなない訳だし。

まずは鍾乳洞を見てくださいね〜との案内に従い、鍾乳洞内を探訪。これはこれで自然の力強さを感じられて普通に凄い。これが個人の所有物というから尚更凄い。見学後着替えをして、いざテントサウナ体験へ。
今回は僕(ぼっち)とグループの方々の2組だったので、やや低温だが広めのスペースが確保できるテントサウナ・サボッタと、しっかり高温の環境が作れるテントサウナ・モルジュの2基構成。先週からサウナの営業を開始したばかりで2組が来たのは今回が初めてだったと。1基でも人が少なけりゃ問題ないが、やはり種類の違うサウナを楽しめる趣きがあるのはいいなと。

スタッフさんの説明を受けつつ2グループでワイワイしながら、いよいよ水風呂へ。どこに入るのかと思えば、鍾乳洞に入ってすぐの、水面が胸から首くらいまで来るほどの深さの場所にそのまま入るスタイル。浸かってみると、ほんのりと鉄分を帯びた匂いの水。そして水中鍾乳洞最大の特徴である、年中16℃程度に保たれた水温。まろやかな水あたりと温度で深さもあり、湯らっくすの水風呂が自然に出来たらこんな感じなのかな……と考えるもの。
近くに滝があり、瀑音と青い光で幽玄な雰囲気に浸りながら、非常にリラックスできる。
勿論、「滝でMADMAX!」なんてやろうとしたら死んじゃうので止めてくださいね。当然人を入れていないけども、水に浸かってる部分が1kmも続いている穴や、水深が3mもあるスポットもあるらしい。やはり自然の創るものは偉大。

後は休憩を挟みつつフリーダムにテントサウナ⇔水風呂を行き来することになるが、今後テントサウナ体験の一環として、この天然の水風呂を活かした様々なアクティビティを考えているとのこと。僕も複数個体験させて頂いたが、どれもこれもこの水中鍾乳洞でしか体験できないものばかり。年中温度が一定というのが屋外サウナのウィークポイントを払拭するかなり大きなストロングポイントなのに、それに加えて水の深さ、広さなども兼ね備えているというのは、よくぞサウナの可能性を見出してくれた!と拍手を送りたい気分。
入れる時間も今後夜側に延長して、併設されているキャンプ場からのナイトサウナ!なんて趣きも楽しめるかも。どんどん成長していきたい!という意気込みも話されていたので、要注目のサウナ施設と思います。

ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの稲積水中鍾乳洞のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの稲積水中鍾乳洞のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの稲積水中鍾乳洞のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの稲積水中鍾乳洞のサ活写真

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  • サウナ温度 90℃,80℃
  • 水風呂温度 16℃
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2022.03.19 15:30
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