巣鴨湯
銭湯 - 東京都 豊島区
サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット
一言：
昨日のです。
幕張での親族の結婚式が終わり、ホテルで1泊して、翌日は車で帰宅……のはずが、明らかに不調を来している車。とりあえずエンジンは掛かったので、何とか帰ろう、その前にフロアマットでも見ようと都内の大きいオートバックスに辿り着いたら、そこからどう頑張っても起動しなくなった。バッテリー関係ぽいけど、流石にこの状態で帰るのは……と、止むなく買った販売店に再度預けることに。2週間後にもこちら方面で用事があるから取りに来ることは出来るとはいえ、何とも悲しい結果ではないですか。
帰りの交通手段を夜行バスにすることとして、都心までとぼとぼと戻る。時間は割とあるので風呂に入ってからでも十分間に合うから、山手線内で訪問した事がなく良さげなところを探して、こちらに。
サウナを所望したら1時間待ちとのことで、一旦駅の方まで戻って食事し、頃合いを見て再訪問。スムーズに入館。
洗体、湯通しし、サ室へ。
割と狭めな室内に3段びっちりと。石の積まれたストーブの上には、シャンデリアというか千成瓢箪というか、物々しい機械が備わっている。
上段に行くと、通常3人座るスペースの横に1人が入れる位のスペースが。これは昨今サウナ室に導入されている事の多い一蘭のアレか？
そのスペースに収まって蒸されていると中々熱い。20分タームでオートロウリュが発動しているからか、高湿による熱さを感じられる。上段が意外と空きがちのはこのセッティング故か。
暫く待っていると、ストーブに明かりが照射され、オートロウリュ開始。あの機械から放たれる水は相当なのか？と身構えていたが、ポタポタと雨垂れのような水が滴下されて、それがジワっと増えていく感じ。もしかすると本来のスペックでロウリュしたら怪我人が出る恐れがあるから、かなり絞ったロウリュをしているのかもしれないと思ったり。
水風呂。
青いイルミネーションで清涼感あるルックス。温度は15℃くらい？ゆっくり入れる至適な温度。
外気浴。
露天スペースに出て休む。スペースに椅子と通路だけ設けて目一杯活用してる。そうでもしないと休憩難民が多く出そうで。実際、脱衣場にも椅子置いてるしな。
3セット。
銭湯サウナでスペックは高いけど、他の都心にあるアーティスティックな施設よりは着飾ってない印象。なので地元の人も多く、地域に根ざした施設なのだと。流石に混み具合には辟易するけど、普段遣いに丁度いいアットホームな施設だなと思いました。後ろ髪引かれる思いもしつつ、夜行バスの出る新宿駅に向かったのでした。
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