またまた「いつのサ活やねん」シリーズ。24日の分。

前日に別府のやまなみの湯で第2回長崎鼻サウナフェスの掲示を見て、流れキテるね!と思いつつ訪問(勿論それより前にチケットは買ってるのだが)。
24の日にサウナイベントに来る珍奇な人種とは?と思っていたが、割とライト層が多い印象を受ける。その方がまったりしてて良いよね、実際。

で、この長崎鼻サウナフェスは、海の方(長崎鼻ビーチリゾート)と森の方(長崎鼻リゾートキャンプ場)とで元々運営会社が違うのだけど、一緒にサウナで盛り上げましょう!って開催されるイベント。今回のイベントでは3300円で海のサウナも森のサウナも入れて、ご飯も食べられるというから破格すぎる。だって森の方は普段なら2人3000円でサウナ2hって料金だもの。

かくして今まで何だかんだ行けてなかった森の方へ行かんと、海の方に車を駐めておきながらトレーラーサウナやテントサウナをスルーしてキャンプ場へ。

早速、一番のお目当てだったコテージサウナへ。
昨年佐賀であった九州サウナオールスター感謝祭'22で、ikiを作ってるサウナストーブのメーカーMETOSの社員さんが大分にあるサウナで一番最初に挙げたのがここだったのね。
大分のサウナっつったら今どきはてんくうとかLAMPとか鍾乳洞とかを挙げる人が多いと思うけど、METOSとしてはここだと。自社のikiを納入してるというのが一番なんだけど、ここのikiは特別。よくある電気式のikiに加え、薪ストーブになってるikiもある。薪のikiって、話を聞いた時点ではここと、東京・池袋のかるまるにしかないんだって。かるまるの薪サウナも大好きなのに、実家から割とすぐ行ける範囲にそんなんがあるとか最高すぎじゃん。

早速入ってみると、かるまるの薪サウナが広く、明るくなった感じ。薪ストーブ独特の柔らかく包み込まれる様な暖かい熱。薪ストーブは質の悪いものだと温度の揺れが激しかったりするが、このikiにはそんなブレもなくどっしりと熱を発し続ける。ロウリュで蒸気が降りてくる流れもゆとりある王者の風格。比喩でなくいつまでも入っていたくなるものを、このイベントなら誰にも急かされず入っていられる。最高。

普段は用意されない(はず)の水風呂もイベント時は完備。クールダウンして海風を感じつつ休憩。最高。

イグルーサウナも全種回ったけど、やはり一番はコテージサウナ。スタッフさん達に寧ろ自分が「このサウナは凄いんです!」と教授するくらい、本当にいいサウナだった。豊後大野のサウナに負けないくらい、豊後高田も凄いぞ!と売り出してはどうだろうか(個人的に香々地辺りを高田というのは憚られるが)。ありがとうございました。

ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの長崎鼻リゾートキャンプ場のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの長崎鼻リゾートキャンプ場のサ活写真
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