天空のアジト マルシンスパ
温浴施設 - 東京都 渋谷区
サウナ：10〜15分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット
一言：
今回の東京最終日。
かるまるを離脱し、ジュンク堂で大好きなイラストレーターさんの個展を鑑賞。サイン本を買うのに東京の地域クーポンが使えたりしてラッキー。
副都心線、都営新宿線と乗り継いで笹塚へ。
マルシンスパ、一昨年の11月ぶり。前回は早朝からバタバタしつつ入ったのだけど、今回はアツアツの日でアウフグースもあるということで、それに合わせて動いている。
入館し、館内着を纏って11階へ。
それをすぐにロッカーにしまうと、洗体、湯通しの後早速サ室。
1回目は空いていた窓側のベンチに。熱々セッティングもここでは強く感じにくい。まあ、そういう設定だと思えば。なんか言い方がマルシンの本業の方みたいだな。
水風呂。
琥珀色の地下水掛け流しのそれは得も言われぬ心地良さ。家にこんな水が引けるなら毎日の入浴が楽しくて温浴施設に行かなくなるかも。……それは無いか。
休憩。
眼下に京王線や首都高新宿線を見ながらリラックス。物見櫓が最高の温浴スペースになっているような不思議な感覚。ここを通過していく人達の何人が「あそこでサウナに入ってる人がいる」と意識するだろう？サウナー以外はほぼ皆無ではなかろうか。
2セット目は上段の窓側端へ。張り替えた木の香りが爽やかで思わず笑みが溢れる。ここでセルフロウリュを受けると、少し時間をおいてずっしりと熱が降りてくる。何だかんだ、熱さを気分や体調で選べるサウナのが懐が深くていいと思う。
適宜休憩を取りつつ、3セット目。アウフグースの時間の10分前から入室し、下段で緩く待機。5分前で換気開始したタイミングでストーブ横に移る。扉を開けててもikiの力強い熱さを感じる。
アウフグース開始。スタッフさんがレモンのアロマ水を投下すると、爽やかさに少し焦げたフレーバーが漂う。天然モノっぽさがあるね。
団扇で風を送ると、セルフロウリュの比でない熱が。狭いサ室にこのikiだから、加減に気を遣うだろうなあ。それでも3周耐えてフィニッシュ。
正直、もう大々的にバレちゃってるので対外的に秘密基地感は無いのだけど、ここでゆったり過ごす時間のまったりした雰囲気はあまり変わらないように思う。イベントでも良い意味で落ち着いた雰囲気なのが都会だなと思うのでした。
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