新宿区役所前カプセルホテル
カプセルホテル - 東京都 新宿区
カプセルホテル - 東京都 新宿区
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
「デリシャスパーティ♡プリキュア感謝祭」のため、飛行機で一路東京へ。
昼過ぎまで用事で地元を離れることが出来ず、何とか会場の中野サンプラザに到着したのが開演から1時間15分後。それでもデパプリの一区切りのイベントとして感動的な会でした。これに日曜も参加できるとは。
さて、中野から新宿へ移り、今日の宿であるこちらへ。
こちら、10年近く前に僕が初めて一人で東京へ来た時に泊まったカプセルホテルだったりする。歌舞伎町のおどろおどろしさに圧倒されたんだっけ。
ものすごく揺れるエレベーターからホストクラブ街を見下ろしつつ入館。
エレベーターが開いた瞬間から漂う足臭、そして発生源と思われる所狭しと置かれた多国籍なキャリーバッグ……コレだ!という感じ。この無秩序さ。
以前は店員さんの制服がアロハシャツだった気がするが、変わったみたい。ナインアワーズの系列になったのってこの10年の間だっただろうか?
しかし、鍵を受け取り自分のロッカーに行くと、謎のビーチバレーの写真を全面に貼り付けたロッカーが現れ、またもやコレだ!と膝を打つ。初めて来た時も「何これ?」ってなったもの。
荷物をまとめたりしてロッカーに入れ、浴場へ。
10年前はサウナに入る習慣もなくあまり記憶に無いが、今見れば至って普通のサウナ施設の浴場。
洗体し、恐らく初めてであろうサ室へ入室。
ログ風の室内は照明がいい感じで切れかかっていて、小さなテレビの音をBGMにすると冬の山小屋に取り残されたような気分。こういう所ではパニック系の映画を見たいね。
水風呂。
マイルドな温度。思ったより臭さもなく「東京の水は先端技術で浄化してるから日本一綺麗なんだ!」と熱弁してた友人を思い出す。
休憩。
滅茶苦茶な歌舞伎町の街のノイズを感じながら。数時間前まで片田舎にいたのが信じられないほど。
疲れと低湿で2セットのみ。セルフロウリュが禁止になってたのは客層的に正直仕方ない気も。それでも人がひっきりなしに来るのは新宿ならではね。
カプセルも奥まったいい位置でゆっくり寝れた。前回は貰った貸しタオルが「誰か使った?」と思うレベルの臭いで、カプセルホテルは暫く泊まらんとこ……と思った程だったが、9h系列に入ったのが良かったのかもね。
でもやっぱ、ノスタルジーで泊まるとこではない(笑)色んな意味で東京って凄いなと改めて思わされる施設でした。
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