御湯神指しベストパワーランド
温浴施設 - 長崎県 諫早市
温浴施設 - 長崎県 諫早市
サウナ:10分 × 3
漢方燻蒸:30分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:15分 × 4
合計:4セット
一言:
再びの西九州サ旅、九州サウナオールスター感謝祭を午前中で引き上げて、泊まりの長崎市内方面に車を走らせる。
もう少しで嬉野市を抜け長崎県へ……という辺りで信号にかかり停車していたところ、突然運転席の窓をノックされる。え、何、警察?と思ったら如何にも農家という感じのおじさん。ウインドウを下ろすよう促されて従うと、おじさんはニコリ笑って
「左のブレーキランプば切れとるよ」
そう言って後ろの軽トラに颯爽と戻った。
……すみません、ありがとうございます。
長崎新幹線と並行しつつ諫早市まで下り、離合出来ない山道を登っていきやっとこちらへ到着。
中に入り受付。「遠くから来たの?」「いや、大分からなんですよ」「遠いね!そしたら漢方蒸しもせんと!」……上手く乗せられてフルコースの方へ。
さて、軽く洗体してからタオルを腰に巻いてサ室の扉をノック。出てきたおばちゃんに麻袋を被されると「最初は手を引いて行くけんね」とおばちゃんと手を繋ぎ炉内にランデブー。燃え滾る炎以外ほぼ何も見えない状態でうつ伏せで寝かされ放置。韓国式サウナと聞いてたが、韓国を通り過ぎてシ○リアに連行された気分。
シベ○アとの違いは、寝ているとポカポカ温かくなってくるところ。ゴワゴワの麻袋すら赤ちゃんのおくるみの様に感じられる。
出たら汗を流して休憩。出来るだけ冷やさない(水風呂にも入らない)でいると汗を更にかきやすいと。
2セット目で更にポカポカしたら、漢方蒸しの部屋へ。
床屋の様なビニールカバーを巻かれた上に分厚い保温シートを被せ、トイレみたいに座面に穴の空いた椅子の下から漢方を焚き上げる。担当のお母さんが「お尻の穴から吸収するイメージで〜カエルさんみたいに足を開くんですよ。あっ上手上手!」何このエロ漫画みたいな展開。
でも本当にトロトロ心地良くなり、移動の疲れもあってか30分があっという間。保温シートを取るとビニールがグショグショになってて「あら〜すごいわね」……だから何このエロ漫画。
お母さんに来磊の中でのアドバイスを受けて最終セットでそれを自分なりに試してたらおばちゃんに「ちゃんと全身被らんとダメよ!」と注意され(自分がよく聞いてないのが悪い)、終了後「仰向けに寝たいならやり方教えてあげたのに。また次来た時に教えるね」……エロ過ぎん?(そういう店ではない)
水風呂で〆。暫くポカポカ感が続いた。
サウナも人も温かい施設。おせっかいが恋しくなったら西九州へ、という公式が僕の中で出来ました。
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