CITY SPA てんくう
ホテル・旅館 - 大分県 大分市
ホテル・旅館 - 大分県 大分市
アロマスチームサウナ:10分 × 1
フィンランドサウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
昨日の分。
シティ情報おおいたのサウナ企画のやつ、最終日にして遂に雑誌に取り上げられた施設の全てを回ることが出来ました。最後に選んだのはこちら。大分の温浴施設では今最も有名な施設でしょう。
真っ先に日程に組み入れても良かったのだけど、この企画の始まる数日前に休業に入ってしまった。建物の構造というか、一番の売りである見晴らしを追求したために清掃が難しいという話を聞いたことがあるけど、やはり大分の玄関口にある以上、沢山のお客様をいつでも迎えられる施設であってほしいですね。
さて、早速入館し、浴場にて洗体。
大浴場の湯に浸かって湯通しした後、まずはアロマスチームサウナへ。
良い香りとスチームサウナにしては体感温度高めなセッティング。タイル敷き風の椅子も雰囲気良いし、よくある本当にタイルを貼った椅子にありがちな座った瞬間のひんやり感も避けられるので、考えられてるなと。
水風呂。
ここが底かなと思ったらもう一段下があるという嬉しさ。チラーでしっかり冷えていて、暑い日にもシャープに効くもの。
休憩。
屋上もいいけど、大浴場の椅子でも休憩できる。実際、大浴場のほうが涼しいということもあり。前に来た時は水風呂前に椅子は無かった気がするが、こちらはやはり手狭なスペースにあるからか少し暑め。
フィンランドサウナ。
6名制限なのでタイミングによっては待つ。待ってた時に上記の水風呂前の椅子に掛けて文庫本を読んでいた(!)おっさんが「俺も待っとるけん!」とか宣う。
そして入ると、サウナハットの兄ちゃんが下段に折り畳んで置いてるストックのマットを持っていき、自分の足元用のマットにしてる。
うーん。温度感や眺望も素晴らしいのに。ニューウィング吉田支配人がSaunner2022の座談会で語ってた内容を読めと言いたいね。
流行りが根付きにくい大分だけど、サウナブームは温浴文化の見直しの機会として受容されているように思う。だからこそ、マナーの面は旧態依然でなく、今の標準に皆が倣ってほしいのね。実際、今回の休業だっていくら清掃しても「入浴前に身体を洗う」という当たり前のことが出来てなければ防げない。
1ヶ月近く大分の施設を改めて巡って思ったところはそこ。皆でいい環境を作って、快適な温浴が出来るようにしていこう。
次回は木曜20時の氷ロウリュを狙おうかな。まあ、暫く市内には行かないかもですが。
そうなんです!トラブルを糧に利用者もスタッフも意識を高めてもらえたらと思います。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら