サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

一言:
ラムネ温泉からの連闘。昨年3月以来。

アソビューで食事セットのクーポンを購入していたのでまず食事。ヤマメ(ここ含め九州の一部ではエノハと呼ぶ)からいい意味で川の風味を感じ、野趣あって良いなと。

食べ終わるなりすぐ浴場へ。
洗体、湯通しの後、いざサウナ。

ここは温度が下がってくるタイミングで入るとあまり熱さを感じられないのだが、入ったのがちょうどストーブに熱が入り出した時で僥倖。
入って5分過ぎにアロマ水を投入。ミントの爽やかな香りが広がり、体感温度も一気に上がって素晴らしい。前来た時は自分好みの湿度よりやや高いと感じていたのが、今は完全に合っている。昨年の修行の成果だろう。

水風呂。炭酸泉を冷たくしたもので、長湯の炭酸泉が水風呂で味わえるのはやはり素晴らしい。

外気浴。以前からの長椅子に加え、折り畳みの椅子が2脚。遂に、という感じ。長椅子からだとトタンの屋根が嫌でも目についたので、動かせる椅子があることで景色に集中できる。と言っても、ホース類が外から無造作に湯船に突っ込まれてたりするのはそのまま(笑)

そこから2セット。
セルフロウリュの掲示を再度読み直すと「セルフロウリュのサウナは日本でもかじか庵とニュージャパンSPA GRANDEのみ」と書いていた。ニュージャパンはニュージャパンでも、難波の閉店した方だったのか。新参の私は、在りし日のスパグランデに思いを馳せるしかない。ネットの記述に拠れば、スパグランデがH16に開業(H29閉店)。かじか庵の大浴場ゆの花が増築開業したのがH19。20年もならない位のものだけど、今の趨勢を考えたら矢張先を行ってるね。宮崎のすきむらんど温泉かじかの湯も古いというが、あのロウリュサウナはいつ開業したのだろう。施設としての開業はかじか庵と変わらない位なのよ(かじか庵はH2開業)。すきむらんど温泉の方が開業当初からあるなら、日本最古のフィンランドロウリュサウナは東九州発信なのか。日本のフィンランドは九重・霧島連山にあったのね。

外の温い源泉で冷冷交代浴して〆る。ラムネ温泉で締めた肌が更にピシャッと。ロウリュサウナ+冷炭酸泉の贅沢さ。

帰りの車、サンソンにて病気の父の為にと「蒼氓」をリクエストした人のメッセージが流れた。憧れや名誉はいらない、華やかな夢も欲しくない。生き続ける事の意味、それだけを待ち望んでいたい……病床でこの曲を聴いたら泣いてしまうな。又サウナで、自分と向き合いつつ考えよう。……などと思ってたら、洗面用具を忘れてきた。泣いてる場合かよ。

ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの湯処 ゆの花 (長湯温泉 かじか庵)のサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの湯処 ゆの花 (長湯温泉 かじか庵)のサ活写真

長湯名物とり合わせ御膳

これ食っときゃ間違いない。クーポンの食事分は850円までで差額は支払いが必要。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 17℃
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