サウナ:8分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット

一言:
昼食を終えて日田市2箇所目。ちょっと車を走らせて大山町まで。
梅が特産の大山町。福岡にも展開しているJA大山町の木の花ガルテンの本店を過ぎて山間の道に入り、到着。JR九州グループの宿ということで、中々シックな造りになっている。

日帰り温泉の入浴時間が短いので、足早にサウナへ。
サ室雛壇は2段だが、広くそれなりに人数が入れる構成。温度は90℃を示している。
入口付近に大判のサウナマット(段に敷かれているもの)が畳んで置いてあり、各人がそれを取ってマットonマットで使える。贅沢なサウナマット使い。

そしてストーブ。サ活にあった通り、オートロウリュの機構があるが活用されていない。そもそも、90℃が限界でそれから段々温度が低下していく設定なので、ストーンも満足に熱されない模様。先駆者のサ活にあるように、持ち込んだペットボトルで水を掛けるなどしたが、ストーンがゆっくりと乾いていく位で効が感じられない。ふーむ、いいモノは持ってると思うのだがね。とはいえ環境はよく、汗は十分出るもの。

水風呂。抵抗感のないスムースな水が掛け流されている。大量に流しているのでサ室前まで水が溢れているほど。神戸サウナや白山湯の逆ベクトルと言うべきか(違う)。

外気浴。内にも外にも椅子が置かれていないのは残念な点だが、陽射しを気にしないのであれば露天風呂の手前にある岩に座って景色を眺めるのが最高。ここまで素晴らしい景色の温泉は久々。秋も深まってくれば、心地良い風と色付く木々でととのえるだろうなあ。入口にあった謎の像のタイトルが「二人が風になるとき」だったが、正に風に近い環境。

どうしてもロウリュが気になり、3セット後に再度サ室へ。温度は80℃を割っており、やっとストーブに火が入っていた。今こそと水を掛けるも、やはり基本的に温度が低いので十分に蒸気が出ず。プラス10℃の設定なら間違いなく良かったのだが。

サウナ自体は今一歩。この昨今の情勢を見て、設備をフル活用してくれれば非常に良いサウニングが出来る予感はするものの、施設はそこを押し出していくよりも全体的な満足度の高さに重きを置いているように見受けられる。確かに、日帰りでなく泊まりで利用したいと思える温泉であるのは疑いようの無いところ。マナーを乱すサウナーが挙って騒ぐ様な状況になるよりは、今まで通り静かに入浴できる施設である方が良いのかも知れない。

ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの奥日田温泉 うめひびきのサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの奥日田温泉 うめひびきのサ活写真
ラピン・クル太 a.k.a.ちゃうおじさんの奥日田温泉 うめひびきのサ活写真

  • サウナ温度 90℃
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