ヌルヌル有田温泉
温浴施設 - 佐賀県 西松浦郡有田町
温浴施設 - 佐賀県 西松浦郡有田町
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
火曜日、福岡空港から地下鉄に乗った際、荷物が多かったので網棚に先日のサウナ物産展で購入したお宝を入れたバッグを置いたところ、それを忘れて博多駅で降りてしまうという。しかもその電車がJR線乗入れで筑肥線方面まで行ってしまってたので、荷物を確保してもらった駅は全く未知の場所……普通の人なら着払いで送ってもらうのかも知れないけど、ポジティブな僕は「サウナチャンスじゃない?」と、西九州道方面のサウナを検索。先日雑誌でも紹介されてたこちらの施設に、朝5時に大分を出て荷物を回収してから、もう殆ど寄り道ではない位の距離を走って辿り着いた訳です。
「ヌルヌル」の文字が踊る幟の間を掻き分けて中へ。建物は如何にも「温泉掘り当てちゃったんで、とりあえず温浴施設にしちゃいました」感漂うもの。でも、浴場に入っても感じたが、施設内はとても綺麗。
洗体してひとまずあつ湯へ。足を入れただけで、え、何これ?と思うような肌当たり。これ水じゃなくてローションだよ、比喩じゃなく。今から僕はTBSオールスター感謝祭よろしくローション相撲にでも出されるのか?と思う程のヌルヌル。でも湯を出ると、サッパリしてるから不思議。
そしてサウナ。オリンピアのストーブはサ室をカラカラに熱している。何だかんだ、今の時期は湿度が低い方が長く入れる。しっかりと熱されて水風呂へ。
水風呂。露天のデカい浴槽に冷鉱泉が張られている。冷鉱泉とは勿論ヌルヌルのそれで、浸かると所謂水風呂の羽衣が物理的に出来るような感覚になる。
温度もマイルドでいつまでも浸かっていられそうなもの。実際、おっさん数人は寝転がるような体勢になり、ほぼ全身を冷鉱泉に浸けていた。おっさんも産まれてくる時はこんな感じだったのかな……僕も他人のことは言えないので、真似して浸かる。おお、本当に包み込まれている感じ。
サウナでは珍しくBGMはFMで、地元のJFN系列局だったので特に違和感なく過ごせた。AMで歌謡曲なんかが流れてたりしたら気分はガタ落ちだっただろうけど……次来るなら日曜14時ですね。
……帰宅してこれを書いている途中に寝落ちして、朝気づいたら記事をロストしてた。流石に早起きして400km近く走ったのが堪えた模様。もう少し近辺の陶器の店とかゆっくり見たかったので、時間の余裕がある時にまた行きたいですね。
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