2020.12.20 登録
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️アイスバーンにご用心❄
前回「間登男之湯」にお風呂セットを忘れたことはお伝えした。それを翌日の仕事終わりに取りに向かったのだが・・・
この日は18℃まで気温が上がり、前日降った雪はほとんど溶けており、スイスイと朝日村に入る。「間登男之湯」まで行く最後の坂を登っていたのだが、鋭角の先でタイヤが空回り⚠️
日中は18℃まで気温が上がったが、溶けきれなかった日陰の部分が凍りついたようだ。辺りは真っ暗であったが、キツネが歩いているのは見えた。私は間登男之湯のご主人に連絡をした。
しかーし、上から車が来てしまいその車もスリップ💣ものの数分でご主人はお風呂セットを持って駆け付けてくれた🥹ゆっくりバックして切り返した方が良いとアドバイスを受ける。
私は無事に下ることはできたが、上から来た車が気になって戻る。その運転手が私を見て、
「ぺんぺんさんじゃないですか!」
なぜ、私の仮の名前を!?(ΦωΦ)💦話を進めていくと、以前「間登男之湯」でサウナ談義に花が咲き、ロマネットを教えてくれた若者であった💣
(2023.7.9:間登男之湯編参照♨️)
どうやら女将さんに私のことを聞いたらしい。凍っていない雪の部分に右タイヤを誘導して、ゆっくりゆっくり下ってく(©︎ゆず)
ひょんなところで再会したものだ。彼は風呂上がり、私はお風呂前で冷や汗をかいた。また「間登男之湯」で会おうと手を上げて別れた。ハンパ無く疲れたので、この日のお風呂は諦めて帰った。
女将さん曰く、手前側は凍るから冬は避けた方が良いそうだ。うん、もう使わない。使うもんか・・・
1週間振りに2日分のお風呂をゆったりと噛み締めて、奥側の道をゆっくりゆっくり下って帰路に着いたのだった。
[ 山梨県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:15分 × 3
合計:3セット
☑️The 昭和♨️
実家からの帰り道、大月JCTより中央道富士吉田線の都留(つる)ICへ寄り道。5分少々車を走らせると「スターらんど」の看板が淡い光を発しているのが見えた。
「コレが例の・・・」
駐車場にはお世辞にも上手とは言えないパンダの親子が麺類を啜る図🐼この絵によって令和や平成では決して感じることの無い独特なノスタルジック感を覚えること請け合いである。
19時過ぎにエントランスを入り、日帰り入浴は右側の下駄箱を使用してスリッパに履き替える。フロントで初訪問であり食事もしたいのねと伝えると、おトクな1200円セットを案内してくれたが、生姜焼き定食が食べたかった。ふたりのお姉さんがお値段は高いけど間違いないと口を揃えてくれたので一安心︎︎👍
シブい食堂で料理を待つ。想像を超える量にマヨネーズも使い放題!皆さんのテーブルにもマヨが1本ずつ置かれているではないか💣味も思わず唸ってしまう程美味い🤤
脱衣室の給水器は感動するほど冷えている。キンキンを遥かに超える「キンキキーン!」である❄しかもハンパなく美味い🤤
洗い場で清めた後は、広々としたお風呂へ♨️地下水を組み上げて使用しているため肌への当たりが実に柔らかい🤤
ひときわ目を引くのが薬草風呂だ。「日本一体に効く薬草風呂」の下に「・・・を目指しています」とある。目指しているんかーい!とツッコミを入れてみるが素直で好感が持てる。体温よりもやや高く香りも良い🤤
一段降りると薬草に月替わりの成分を加えた熱めの「創健の湯」がある。今日はラベンダーであった♨️かの「しきじ」を彷彿させる。
満を持してサウナへ🔥12名は入れるであろう超高温昭和スタイルである。思わず心の中で「くぅ~っ!」と声が出る。テレビは故障中で、BGMは何の曲か区別出来ない程度の音量。仕上がるのに8分で十分だ。
水風呂の底がキラキラ輝くタイルにより、一層のクリアさを醸し出している🌊音を出して注がれている地下水掛け流しであるがゆえ、気持ち良くない訳がない🤤私の体感16℃。
内気浴用のイスはあったが、扉を開けて外に出る。「星の園」と銘打たれた場所は、少年時代に森に迷い込んで偶然見つけた隠れ家的の様な空間であった。イスが2脚と年季の入ったコの字型の木のベンチが、三脚に支えられた補助ライトのみで照らされていた。静寂の中でゆっくりと冷気に包まれていく🤤あまりの心地良さにいつもより長めの休息。
山梨の光り輝く恒星の遊園地。「スターらんど」は正しくその名の通りなのである。
[ 神奈川県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
+洞窟塩サウナ12分
☑️褐色の天然温泉♨️
病院で見舞いを終えて夕食後に向かったのは「野天湯元 湯快爽快たや」である。
横浜市栄区田谷町と言えば洞窟が有名(?)である。過去にはろうそくを手に身を屈めて洞窟へ入ったのは数知れない。お隣りにある住友電工では、学生時代の夏休みに深夜の短期アルバイト経験もあるのだ。勿論真面目に働いていたが、未だにその夢を見てうなされることがある💣
20時過ぎに一般平日料金の880円を支払い入館する。入館せずとも食事処や他の施設も利用可能な様だ。脱衣場にある給水器をチェック。しっかりと冷たいのは嬉しい🤤人もやや多く人気度が窺える。身体を洗った後、露天にある漆黒の炭酸泉へ♨️居心地が良く、テレビを見ながら皆さん中々動かない💣
サウナは最初の扉を入って手前が低温のフィンランドでその先の扉が高温である🔥入口にバスマットが置いてある。全4段で、上段→最上段→最上段の3セット。21時のマット交換は一旦全員外に出た。2つ分あるので、そうでもしないと時間がかかるので無理もない。
水風呂は14.8℃でかなり広く、待つ心配もないので嬉しい限りである🌊外気浴はイスも多く、ゴロ寝もできる🤤日中は20℃近くあったが、夜も気温が高く、まるで春の陽気である🌸うっすらと雲がかかった月も星たちに混じって浮かんでいる。
ひとり用電気風呂も勿論試す⚡「とるまりん」の原石が埋め込まれているとの表記。露天のあつ湯は天然温泉の黒湯である♨️夜でもハッキリと分かる黒さだ。五右衛門風呂にも入ったが、コーヒーカップのコーヒーに浸かっている気分になった☕もちろんクリームと砂糖は入れずブラックコーヒーである。
「たや洞窟塩サウナ」にも入ってみたが、真っ白でなーんにも見えないのだ・・・ここまで視界が悪い塩サウナは初めてである。手探りで多分空いているであろう席に勘で座った💣塩も奇跡的にゲットする。暫くすると、徐々に視界が開けてきた。なるほど、これは確かに洞窟っぽい。個人的には田谷っぽくて気に入ってしまった🤤
22時を過ぎるとどのお湯も空きが目立ってきた。もっとゆっくりしたかったのだが明日の予定もある。後ろ髪を引かれる思いで出ることにした🥹次回の来館時には是非明るい時間に訪れて、まじまじとお湯の黒さを確かめてみたい。
今回実家に戻ったのは6年半振りである。その前がいつであったのか忘れている💣生まれ育った土地のお風呂に浸かりながら、親孝行はできる時にしなければと改めて思ったのであった。
また、来るよ!(ΦωΦ)✨
[ 神奈川県 ]
サウナ:10分 × 2・18分 × 1
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3(うち内気浴×1)
合計:3セット
☑️今、何時?♨️
JR大船駅と藤沢駅の間にある病院に、母の見舞いに訪れた。面会時間が15分しか無かったため、また明日来るよと伝えて病院を後にした。
実家でひと休みした後、車を走らせる。前を走るは以前良くお世話になった神奈川中央交通の金沢八景駅行きのバスである。抜くに抜けずに目的地の「亀遊舘」の近くまで来てしまった🐢
ハッと時計を見ると18時半をまわっている。提携のコインパーキングに無事駐車することができた。住宅地に映える青いネオンが施設の清潔感を醸し出していた。
下駄箱に靴を入れ、ご主人に初めてでサウナ入りたいのよと伝えると、丁寧に券売機まで案内してくれた。タオルとアメニティはあるので、700円のチケットを購入。サウナキーの説明を始めていただいたが、
「ひばり湯さんと同じキーですね?」
と伝えたら、ご主人が
「そうそう!このシステムは私が教えてあげたんだよね♪」
と教えてくださった💣
着替えて浴場へ♨️ネオンと同じ青を基調としていて清潔感が溢れていた。バイブラの寝湯と座湯を堪能する。
専用キーでサウナ室へ🔥これまた青色の間接照明が素敵である。敷いてあるマットはフカフカだ。上段でいきなり汗が噴き出してくる。そして今週のBGMは「サザンオールスターズ」🌴名曲が続く。私は「C調言葉に御用心」が一番好きである🤤
シャワーで流して水風呂へ🌊表示は12.3℃で身体が優しく包まれて気持ち良い🤤身体を吹いて脱衣場の奥にある外気浴スペースへ。
イスが9脚とベンチがある。クリスマスの飾り付けの片付けを一部忘れた様な電飾💣夜風が吹き抜けて最高のシチュエーションではないか🥹
暴力的な電気風呂も慣れてくると止められない🤤⚡痺れたまま2セット目🔥5分経過した頃それは訪れた・・・スタッフがベリーのミストを噴射した後、1人ずつブロアー熱波🔥予想以上に長めである。照明が紫色に変わり、ご主人が途中参加して煽りまくる💣希望者には背中におかわり。最後に天井に向けて攪拌して終了した・・・
水風呂が気持ち良いのは言うまでもないが、外気浴に行く体力も奪われて浴槽の縁で内気浴。そんな私にマットを片付けていたご主人が話しかけてくれた。
「ひばり湯さんには、いつ行ったの?」
昨日初めて行ったと伝えると、
「実は仲いいんだけどね。こんなイベントやってたって言っといてね♪」
ぃゃ、ご主人、素敵です🥹
あっという間の2時間。楽しい時間は経つのが早い。
[ 神奈川県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
+岩盤浴:15分
☑️懐かしの大船駅♨️
実家の父から突然の連絡。
どうやら母が入院したらしい。早速有休の申請をする。面会時間が制限されているため本日は諦めて明日にする。夕方に病院の近く、鎌倉市大船の「ひばり湯」に寄ることにした。
大船駅は私が高校生と大学生の時に2ヶ所でアルバイトをしたり飲み歩いたりしていた馴染みの駅である。ひばり湯の存在は昔から知っていたが、なんと訪問は初めてなのだ。ちなみにアルバイト先のふたつは、ひばり湯のひとつ裏の道沿いであった💣
大船仲通商店街を歩いてみる。前回訪れたのは6年半前で、その時は飲み仲間と再会することができた🍺昔、大変お世話になった「鳥」絡みの2店舗は健在で本当に嬉しい気持ちで一杯になった🥹泥酔して、目が覚めたらバスターミナルで朝を迎えたこともしばしばであった💣
17時ちょうどに「ひばり湯」へ。受付の方に初めてでサウナ入りたいのよと伝えて、850円を支払う。個人的にラッコのシルエットに見えるサウナキーの付いたロッカーキーとタオルが入ったバックを預かり、サウナ・岩盤浴客専用の脱衣室へ険しい段差を昇る。
浴場は紛うことなき銭湯である♨️ロゴをもじった富士山の絵が素敵だ🗻✨彫り物をされている方々もそれなりにいる。身体を洗い熱めの湯船に。そしてサウナキーを差し込み噂のボナサウナへ🔥全然平気だと思ったが甘かった・・・途中でお尻が熱くてマイマットを敷くハメになる💣
水風呂は体感16℃でじっくりと2分冷やす🌊サウナ室横の扉を出ると半露天風呂チックな岩風呂があり、右横のやや急な階段を上がるとひっそりと薄暗いととのいスペースがある。扇風機もあるのだが、外気が吹き込んでハンパ無く気持ち良い🤤すんげぇ・・・
強めの電気風呂や寝湯も楽しくて仕方がなかった⚡ここで岩盤浴も体験する。サウナ同様専用キーで入るが、無理なく十分な発汗で気持ち良い。
岩風呂の後にボナを2セット追加🔥3セット目の水風呂に入っていたら、電気風呂に入っていたアラブ系外国人の方が、水風呂に手を入れ冷たくて驚いたのか、私の方を見て目をまん丸くしていた。その後お互い微笑みながら国際交流💣
18時がピークだったが、19時近くなりかなり空いてきた。ドライヤーは3分20円で、髪をしっかりと乾き切った✌️タオルセットを返却し、お礼を伝えて「ひばり湯」を後にした。
時間を巻き戻せるのならば、間違いなく通い続けるであろう。もしまた実家に戻る機会があれば、必ずスケジュールに組み込みたい。
水曜日を外してね。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
雪ダイブ:表裏各30秒
合計:3セット
☑️間登男初め♨️
お昼前から雪の予報❄
気がついたらしれっと積もっていた。会社の駐車場で車の雪下ろしをする。そして凍結防止用の与えられた塩化カルシウムをまんべんなく撒く。気分は花咲かじいさんだが、私の場合は日頃の行ないが悪いため生えても毒キノコがいいとこだろう🍄
17時過ぎにゲートを飛び出した🐴馬場は完全な「重」である。不思議なことに朝日村へ入った途端に雪の量が格段にアップした❄道路一面が白くなり、中央線が分からなくなる。真ん中寄りを走るのは先日学習済みである💣
かなりの大雪となり営業しているか不安であったが杞憂に終わる。坂路を上り駐車場には2頭、ぃゃ2台の車があった。フロントではご主人がこの雪で良く来たねと笑っている。女将さんにも新年のご挨拶を済ませる。16時頃は吹雪いていたそうだ❄
脱衣場に先客のおふたりとご挨拶。ちょうどあがるところであった。貸切となりいつものルーチンをこなす。いつにも増して鉱泉のありがたみを感じる🤤サウナも格段に気持ち良い🔥
水風呂は体感12℃でシングルも間近である🌊外気浴ではサンダルとイスが雪で埋まっていたので、お湯を掛けて生き返らせた。辺り一面は10㌢以上積もっている。サラサラのパウダースノーではないか❄
2セット目の外気浴でひらめいた(ΦωΦ)💡19時をまわっているのでもう誰も来ないのは確実である。3セット目は水風呂ではなくお湯で流して外の雪の上に寝転んだ❄やってみて良かった。裏表30秒ずつで別世界に飛んだ・・・🤤
用意しておいた洗面器のお湯で身体の雪を溶かして仕上げの鉱泉♨️究極の温冷交代浴であった🤤
女将さんに帰りの運転に注意する様に釘を刺され、キツネの足跡を追いながら帰宅した。
間登男之湯からの着信である。女将さんであった・・・
「お風呂セット、また忘れてるよ~💣」
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分弱 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️金太郎伝説♨️
公休日、マイナス8℃という暴力的な寒さで目が覚める。
しかしながら快晴ではないか☀やるべき事を済ませて家を出る。火曜日でお休みのお気に入り施設も多い中、「信州金熊温泉 明日香荘」へ向かった。
途中、凍結している道を進み、上へ上へと登っていく。時の流れが止まっているかの様な錯覚に陥る自然に囲まれた佇まいだ🌳小綺麗な一軒宿に12時に到着した。入口のポスターが目に止まる。
『おすすめ!冬のおごっつぉ天丼+入浴セット 1500円🍤』
券売機に1500円を投入する私がいた。ランチのオーダーは13時半までなので、先に食事とする。半券の入浴券を渡された。食堂からの景観も素晴らしかったが、定価1200円のスペシャル天丼も期待値を超えていた🤤入浴料が550円なので、250円おトクなのだ🍥他にも1200円のセットもある。
フロントのお姉さんに「おごっつぉ」の意味を尋ねると、地元の方言で「ごちそう」であると笑顔で答えてくれた。ぺんぺんの「かしこさ」が1あがった⬆️
しばらくの間、女湯は「金太郎乃湯」で男湯は「大姥乃湯」で固定との掲示。のれんをくぐると100円ロッカーがある。これは返却されないタイプ☝その先はカゴのみである。
浴場へ出ると全面ガラス張りの窓から山里の雪景色が見える。露天風呂は無いが、その必要はないくらいの景観である🥹8つある洗い場は圧迫感はない。客はおひとりのみ。
ジャグジーと寝湯は保健所の指導により停止中であったが特段問題はない。単純硫黄鉱泉が身体の真ん中に、じーんと沁みてくる・・・🤤
サウナは定員4名との掲示🔥どうみても5人入れるマット配置だが、ストーブ前の監視員席(仮)を確保。94℃を指しているが湿度とのバランスが良い。
そして次の水風呂に衝撃を受けた🌊私の体感温度は・・・
「--.-℃」
そう、完全なるシングルのため測定不能であった。肩まで浸かり抜群の気持ち良さ🤤しかし、1分と入っていられなかった・・・
水風呂横にひとつだけある白いととのいイスで目を閉じる。身体全体がポカポカする。景色が揺れ始めるのに時間はかからなかった🤤
ブクブクの無い寝湯での寝落ちは必然である。目が覚めたら貸切となっていた。3セット目におひとりと数分被っただけだ。
金太郎伝説があり、熊と戯れた近くを流れる川が金熊(かなくま)川である。その伝説に想いを馳せたが、モデルはauのCMになってしまうのはいたし方ない。
「キンタロー。」でないだけマシである💣
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:7分 × 3
合計:3セット
☑️長野初め♨️
巷での3連休中日に仕事が終わるも18時を回ってしまった。あわよくば「間登男之湯」と思っていたが潔く諦めて「ラーラ松本」に舵を切る。
今日はそんなに寒くなかったなぁ~なんて思っていたら雪がチラつき始めたではないか❄19時前に到着し回数券で入館する。いままでの入館時間も印字されているが、いつも19時前後である。
浴場は空いていた・・・こんなに空いているラーラは初めてだ。連休の中日か、はたまた雪の影響か定かではないが大いに結構である。熱めの露天風呂が今日の疲れを癒してくれる🤤
サウナも空いていて扉の開閉がいつもより少ないせいかしっかり熱い🔥今日も外気浴が楽しみだ。井水水風呂は前回同様体感15℃🌊1分で十分だと自分に言い聞かせる・・・
外に出てベンチを確保したが、吹き抜けから雪がトルネード状に舞い落ちてくる🌀❄🌀しゅ、瞬間冷却・・・これはたまらない🤤何かのイベントっぽいのだが、自然現象である。
雪の降る量に比べ、思ったほど寒くは無い。お子さんもいたが、雪には何の反応も見せなかった。これが静岡だったら大変だろうと思う。静岡に転勤になった時、上司に高速手招きで呼ばれたあの記憶がよみがえる。
「ぺんぺん君(仮名)、見てごらん!雪だよ、ゆ・きっ!!」(ΦωΦ)ฅ゛
大の大人が滅多に見ることのない雪に大ハシャギしていたあの光景を・・・
私はこう見えても(?)、横浜生まれ、年に数回はそれなりの雪を経験していたので何だこの人と思ったが、それほど静岡の市街地では珍しいのである。
まさにトコロ変わればである。積もりすぎても厄介なのは否めない。寒冷地ならではの苦労は確実にあるのだ。
ラーラは決してマナーは良いトコロとは言えないが、目立って悪くもない(笑)なのでまた来よう🤤
雪が降っていてもね❄
[ 静岡県 ]
サウナ:10分 × 3
冷泉:4分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️指定管理者の指定変更♨️
昨年は訪問することができなかった。「新稲子川温泉ユー・トリオ」は実に1年と2ヶ月振りに訪れた。
残念ながら年末年始休暇も本日で終わりを迎えるので、静岡のサウナを考えた結果、山梨との県境のこちらを選択した。
久し振りに煮込みハンバーグが食べられると楽しみであったのだが、フロントの様子が以前と違和感を覚えた。フロントにお姉さんはいるのだが券売機が無いのである。1日券を申告し、820円を精算機に入れるシステムである。因みに1.5時間は510円である。
食事をしたい旨を伝えたが、煮込みハンバーグは無いという。この時点で指定管理者が変わったのだと確信した。定食では「アジフライ定食」がオススメとのことでコチラもフロントで前払いとなる。出来上がったアジフライは見事な大きさであった🐟
「看板メニューですからとても美味しいですよ!」
・・・と厨房のお姉さん。確かに揚げたてで食べ応えも抜群であった🤤支配人らしき方の気配りも窺える。以前には無かったおもてなしの精神が至るところに垣間見えるのである。厨房のお姉さんにも指定管理の件を確認したが、昨年4月にやはり変更になった様だ☝
お風呂は本日より新年の営業が開始となった影響もあり、いつもより確実に人は多い。それでも露天風呂から見える青空を背景とした壮大な山々は圧巻であった。
サウナも一時水を掛けられて温度が上がらないとの情報があったが、全く問題はない状態である🔥以前よりもパワーアップしているのではなかろうか。
そして名物の冷泉である🌊27℃だよと表記がある。こんな温度じゃダメだと普通は思うであろう。しかーし・・・ノープロブレムなのだ🍥少なくとも私はヤミツキになっている🤤
身体の火照りを鎮めるのに4分は必要だが、水質もさることながらこれが良いのである。普通はなかなか富士宮の山奥へ来る機会は無いと思われるが、人生何があるか分からない。寄った際には是非体験をしていただきたい✨寄ることは無いと思われるが・・・💣
ひのき風呂も復活を遂げていた♨️ぬるめのお湯に包まれながら、野鳥のさえずりに耳をかたむける。それ以外の余計な騒音は何ひとつ無い。コレも「ユー・トリオ」の素晴らしいところだ。
15時をまわり、日が山の向こうに隠れると一気に人が少なくなった。3セットを終え、〆の露天風呂を堪能する。次はいつになるのだろうと考えながら・・・
夕方からもぽつりぽつりと客が来る。甘酒を振舞っている様だ。このおもてなしの心に今後も期待したい✨
[ 山梨県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️サウナ初め♨️
元日はゆっくりしていたところ、能登半島地震が発生した。一刻も早い復興を願ってやみません。
2日と3日は箱根駅伝をフルで見届ける。草薙神社で初詣を済ませると、雨模様の中、今年も「なんぶの湯」へ向かった。
16時過ぎで予想通り人は多いが、ここで食事を取るのは恒例である。3年連続同じメニューとは我ながら半分呆れる💣タルタルが若干少なくなった気がするが許容範囲である。
これまた昨年同様、18時までコミックタイムとなる。この時間になると浴場がかなり空くためだ。決して慌ててはならない。
少しでもゆっくりと過ごすには、消去法で「なんぶの湯」となるのである。私の思惑通り、サ室も露天もその他諸々も存分に堪能できた♨️
20時には露天は貸切である。今年も蛍の光が流れるまでのんびりさせていただいた🤤近ければ間違いなく通い詰めているであろう。お気に入りは勿論だが、色々な施設も訪ねてみたい。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
[ 山梨県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️源泉流し放しの湯♨️
明日、静岡で会社の納会に出席するため前日移動することにした。ルームミラーに映る北アルプスに暫しのサヨナラを告げる。
いつもは中央道双葉JCTを左に逸れて中部横断自動車道に入るのだが、今日はそのまま直進して甲府昭和ICで下りる。グーグルさんの案内通り進んでいくが、幅員がかなり狭いところが続く。根が素直な私は今年もグーグルさんには色々騙された💣
ようやく見通しの良い田んぼ道に出ると、正面にはガスに包まれた富士山のアタマがうっすらと見えた🗻そして住宅街の中に「湯殿館」は突如現れたのである♨️
抹茶色に染められた建物に入ると想像以上に明るく整っていることに驚かされた。入館料900円を支払い、バンドを受け取り2階で昼食をとる。「まぐろ重定食」を見つけて即決した🐟あっという間に平らげ、大満足で13時に浴場へ。
ここは源泉を「沸かさず・薄めず・循環させず」がウリである♨️露天風呂はぬるめだったがナトリウム炭酸水素塩で褐色なのが目で楽しめてまた良い🤤内湯もお湯の注ぐ量で温度を加減しているらしい。
3段あるボナサウナは温度と湿度と照度のバランスが絶妙で思わず唸ってしまう🔥上段に座りながら徹子の部屋のゲストのタモリの大物感にも唸ってしまう・・・この2人の年齢は一体いくつなのだろうか💣
水風呂は深めと浅めがあり、それぞれ体感17℃と15℃となっている🌊選べるのが嬉しい上に渋滞も起きない🤤露天には寝転びスペースが2つ。青い空の下、湯口から2㍍の距離を経て注がれるお湯の音を聴く🤤種類は分からないが松も良いアクセントになっている。「おそ松」や「チョロ松」では無いことは確かである💣
寝湯では30分ほど記憶を無くす。気泡風呂は大人気、高温風呂の湯口からは飲泉可能だ。コップも置いてある。その壁に描かれている銭湯風の富士山も見事である🗻初めて訪れたのに甚だ安心感があった。富士山は偉大である💣
施設全体がコンパクトではあるが清潔感があり、案内表示も大変分かりやすい。お客様目線なのがひしひしと伝わってきた。人気があるのも頷ける☝
今年のサ活は山梨に始まり山梨に終わりそうだ。山梨にはもっと色々訪れてみたい施設は沢山あるのだが、現状限られてしまうのは否めない。余裕さえあれば遠出するのもやぶさかではないのだが・・・
来年も全国津々浦々のサウナ施設に想いを馳せながら、皆さんのサ活を拝読して行った気分に浸ろうではないか🥹
それでは決まり文句ではありますが、皆様穏やかに良いお年をお迎えください✨
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
☑️長野納め♨️
時刻は18時をまわっていた。やはりこの時間から「間登男之湯」は厳しいので12月23日にしておいて正解であった。「ラーラ松本」であれば近い上に21時の閉店時間まで余裕がある。
会社からほぼ1本道で行けるのも楽で良い。2ヶ月振りとなるが、今日は特に楽しみであった🤤
何故かって?
冷え込んでいる上に風があるのだから☝期待値メーターは振り切る寸前である。2階からエレベーターに乗り込んだが、下の駐車場へ連れていかれた。人も乗っている。行きたい逆方向になった時のエレベーターは何事もなくやり過ごしたくなる。
「駐車場の景色を見たかったんだよね~」
・・・無論ありえない言い訳である。少し遠回りをしたが5階へ到着。回数券を使用し約340円だ。先日の「あづみのランド」の料金にも驚いたが・・・
洗い場はほぼ満席だが、全体的に空いている。露天風呂は予想通り寒風が舞っている🌀身体はしっかりお湯に沈めているのだが、それでも寒い♨️
サウナはもはや暖まる場所と化していた🔥未使用の青いタオルが足元に並んでいると嬉しい気持ちになる🤤「あったかい」から「熱い」に変わるまで3分とかからなかった。
井水水風呂は体感15℃🌊今までで1番冷えているのは間違いない。先程の外の状態であれば1分でちょうど良いと判断した。
露天は強い風で湯けむりが竜巻の様になっていた。身体が瞬間冷却されるイメージである。そして謎の浮遊感を得る。今ならきっと飛べるはず・・・
鳥になれたら飛べるのだ。でもハトは絶対にイヤだ。
(2023.12.3:間登男之湯編参照🐦)
ハッと我に返る。これ以上ここにいたら危険だ。固まった身体を内湯で復活させる。冬場はこの瞬間も堪らない🤤
残りの2セットもサ室は比較的空いていた。外気浴スペースに来ると皆さん声が出てしまう。
「あ゛~」
「う゛~」
「チクショー!」
最後のは意味不明であるが定番である。私も思わず声が出てしまった。
「クルックー!」
外気浴の限界を超えた日を市街地で体感したと言っても過言ではなかった。
更に大きな翼を授かったのである🪽✨
[ 長野県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️天然ラドン温泉♨️
クリスマスと言えばホリデーを連想する🎄
欧米か!?💣
・・・てなワケで、「ほりでーゆ~四季の郷」に今度は明るい時間に訪ねてみた。夜遅くなると、道路が凍ってイヤな予感もするのだ❄アルプスあづみの公園では夜間はイルミネーションも見れる様だ✨
15時に到着し、ニフティ温泉クーポンで500円のチケットを購入。扉を開けると浴場は明るくてワクワクする🤤シャワーの出が少し弱い気もするが許容範囲である。
庭園露天風呂は雪で半分白くなっていた。前回は夜で見ることの出来なかった雪嶺と化した北アルプス常念岳が青白く輝いていた✨そして寒い・・・💣
ラドンの泉質は本当に素晴らしいのひと言である🤤岩風呂で20分ほど浸かっていたであろうか。その間は独り占め状態であった。
サウナもしっかり熱い🔥そして私が好む無音状態なのである。常時2~3人なので上段でしっかり蒸すことができる。
オーバーフローされている清潔感のある水風呂は18℃🌊この時期に2分しっかりと冷やせるのでとてもありがたい🤤誰かと被ることも無かった。
外気浴は座り心地の良い例のイス。湯口から注がれるお湯の音だけを聴きながら目を閉じる🤤なんて静かなのであろう・・・全く会話を耳にしないのである。
ちなみに今回浴場で人の声を聞いたのは、
①外国人の方に露天出入口で道を譲った時の「スミマセーン!」
②お年寄りが露天に出てきた時の独り言の「寒いなチクショー!」
たったこれだけだ。前回も完全黙浴であったので本当に凄いことである。
ドライヤーがdyson製で100円かかるが、料金に含まれていると思えばそれでも格安と言えるのではないだろうか。
惚れ直したぜ☺️
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️間登男納め♨️
マイナス5℃!?(ΦωΦ)❄
どおりで寒くて目が覚めたワケだ。暖気運転をして走り出したが、再びフロントガラスは凍ってしまう。そしてウォッシャー液も使えない。そう言えば寒冷地用があったなと今頃気づく💣
仕事が終わったら今年最後の「間登男之湯」に行くと心に決めていた。時計は17時半を既に回っている。朝日村に近づくにつれ、1℃また1℃と気温が下がり、到着時には氷点下となっていた。
駐車場に車は1台も無い。今年最後も貸切の可能性大である。フロントのご主人に急いで来たよとご挨拶。案の定貸切の様だ。
水風呂に手を入れると今年1番の冷え具合である。身体を洗ってのんびり鉱泉に浸かる♨️サウナもいつものポジションだ🔥今年最後の間登男もひとりぼっちである。
さて、水風呂は・・・
体感13℃である🌊(自信あり!)
外気浴では所々雪が残っている。敷石は凍っていてスケートリンクさながらだ。冷たいと思ったらイスとサンダルも見事に凍っていた🤤夏であれば最高のサービスなのだが・・・
戻るとおふたり増えていた。2セット目に一瞬被ったがほぼ貸切🔥おひとりは1セットのみで出られた様だ。寒いけれども氷点下外気浴はクセになる🤤
そして3セット目に若者と一緒になった🔥イスが凍ってたでしょうと声を掛ける。聞けば過去に松本に住んでいて、今は静岡県浜松市在住、白馬でのスキーの帰りに寄ったとのこと。境遇は私と真逆である💣間登男之湯は初めてになるが気に入った様だ♨️
信州物味湯産(ものみゆさん)手形なるものでスキーシーズンに長野を満喫しているらしい。調べてみたら、中々おトクな手形である🤤
ふたりともまだ訪れていない浜松市の「ビラックス高園」を来年はお互い行こうと話しながらドライヤーで髪を乾かした。気がつけば閉店時間の20時。
「静岡と長野のサウナの話しで盛り上がって遅くなっちゃってゴメンね。よいお年を!」
・・・とご主人と女将さんに今年最後のご挨拶。
帰り道、タヌキとキツネが道を横切ったウソの様な展開に本気で驚いた・・・危うく轢いちゃうとこだったよ🥹
赤いキツネでも食べるか・・・いや、緑のタヌキにしよう💣
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️最安値間違いなし♨️
申し訳ない。
実は今日も公休日で昨日に続いて連休である。これで何とか年内に指定の公休日を消化できたことになる。近場の「ラーラ松本」と何となく決めていたが、火曜日定休であった💣
昨日の「薬師の湯」からの帰り道、「あづみ野ランド」の前を通過した事を思い出す。調べると月曜日の昨日が定休日であった。「ビレッジ安曇野」からも車で5分程度の距離である。安曇野わさび街道を進み、辺りはすっかり暗くなった17時ちょうどに到着した。
フロント横の券売機でチケットを購入したが、なんと300円であった💣「ラーラ松本」よりも110円も安いのである。回数券は11枚で3000円のため、1回あたり約270円!?(ΦωΦ)
今年の3月末までプールも営業していたが、老朽化のため、体育館と展望風呂の営業となった。その体育館も現在は改修中で令和7年2月末まで利用不可となっている。つまりお風呂だけである♨️
浴場がある2階へ向かう。コインロッカーに貴重品を入れ、入口前のカゴに着替えを用意する。扉を開けると懐かしの水色家庭用サイズ浴槽が目に入った。どうやら水道水が注がれているため水風呂の様である🌊
洗い場はそれなりにあるが、各々洗面器とイスを用意するシステム。露天は無く内湯に浸かる♨️・・・・・・・・・熱い。体感で確実に43℃以上あると瞬時に確信した。どうりで入口ですれ違った方が全身赤くなっていたワケだ。常連はこんな熱いお湯にいつも入っているのか・・・
このあと入ってきた常連らしき方が開口一番呟いた。
「今日はいつもより熱いな・・・」
やっぱり熱いんかーい!(ΦωΦ)💣
スタッフさんによると43.2℃だったらしい。身体が真っ赤になったのは言うまでもない🍎
ドライサウナは備え付けのバスマットを使用する🔥テレビもBGMもなく6名は余裕で入れる。上段には黄色いマットは無く、掛けてあるタオルで拭き取るのがマナーの様だ。高湿度で汗が吹き出る。
そして絶対に1人しか入れない水風呂へ🌊完全に侮っていたが、推定16℃としっかり冷やせる。冬期はこれでも十分なのだろう。
ととのいイスは2脚あるが、1人は完全に睡眠モードのため実質1脚💣1回使用できたが、後の2回は浴槽の縁に腰掛けた🤤
常に10名以下を保ち、施設に若干の物足りなさはあるものの、何せ入浴料が300円である。コレであーだのこーだの言える訳がない。
明るい時はどの様な景色なのだろうと気になったが、次にとっておこう。
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
☑️北アルプスの麓♨️
1日出勤してまたまた公休日。朝は冷え込んだが天気は良い☀これは明るいうちからサウナといこう。
月曜日は温浴施設の定休日が多い傾向だ。それでも多岐亡羊である。悩み抜いた末に長野県大町市の「湯けむり屋敷 薬師の湯」を目指すことにした☝
延々と北アルプスパノラマロードを北上する。大町市のすぐ北の白馬は先日土砂災害に見舞われた。12月だが気温が上がり雪解けが影響したと見られる。大町市は3000㍍級の北アルプスの白い山々を除いては積雪は今のところ無い。
13時に到着し券売機でニフティ温泉クーポンを使用して100円引きの650円のチケットを購入。食堂で限定の「黒部ダムカレー」をオーダー。1度ダムカレーを食してみたかったのだ🤤オマケでダムカレーカードが付いてきた💣
新館の浴場へ進む。脱衣場はカゴのみなので貴重品は手前のコインロッカーへ。浴場入口に置いてあるサウナ用のジョイントマットを拝借し扉を開けると、差し込む光が湯気の粒子に当たり不思議な感覚に陥る。
19ある洗い場でイスと洗面器を借り身体を洗う。二重扉を開け露天風呂へ♨️北アルプスを一望できるではないか🤤氷点下ではないが寒くないと言えば嘘になる。でもこれが冬の露天風呂の醍醐味であろう。
ドライサウナは8名ほど入れそうだが、定員は4名までとの掲示がある。90℃超えの多湿であるため、すぐに汗が吹き出す。テレビもBGMもない。今回も当たりを引いた様だ🔥
サ室の隣りにある水風呂は推定16℃🌊何てマイルドな水質であろうか・・・🤤それでいて施設はかなり空いている。私を入れて常に5~6名であった。
外気浴は白いイスがひとつだけ置いてある。幸いにも3セット全て使用できたが、他の方は平たい岩がいくつかあるのでそれらを代用していた。景観は群を抜いて今年最高であった🤤
内湯からは寒さを気にせず立ち昇る露天風呂の風でほのかに揺れる湯けむりを、湯船の縁にうつ伏せに寄りかかり眺めるが全く飽きない。
仕上げの露天風呂で北アルプスを眺めていると、レット・イット・ビーのインストゥルメンタルが流れてきた。そこに野鳥のバックコーラス。今年もあと僅かである。毎年同じことを言っているのだが、1年があっという間であった。
大きな病気やケガもなく、こうして静穏に年末を迎えられることに感謝したい。長野への転勤は正直自分でも驚いたのはあるけれども💣
旧館では多種類の温泉が体験できるらしい♨️ぺんぺんにはもうその体力がどうやら残っていなかったようだ・・・
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️あったかいんだから・・・♨️
またまた連休であった。年間の規定休日が足りていない状態で、無理矢理詰め込んでいるのである💣私の住む長野県松本市では前線の影響でこの季節には考えられない気温18℃を再び計測した。
雨模様で16時前に「間登男之湯」を目指すが、山形村で寄り道を敢行する。「JAまつもとハイランドファーマーズガーデンやまがた」だ。やたら長い名称だが、簡単に言うとJA直売所である💣
照明が暗いが営業中であることは間違いない様だ。店内に入ると山形村名産の長芋が所狭しと物凄い数が陳列されていた。しかも量が多くかなり安いのだ。とても私はひとりで捌き切れない。他にも新鮮なりんごや野菜もリーズナブルである🍎見ていて本当に飽きない品揃えなのだ。
ひと通り見て回ったが、卵と大豆黒酢漬けを購入。「お肉の日」で特売をしていたが、この暖かさであったため、大事をとって購入を諦めた🥹また改めてゆっくりと物色してみたいと思う。
「間登男之湯」には17時過ぎに到着。フロントでは女将さんが客と談笑中。私に気づき、先日忘れてしまったオフロセットを手渡してくれた。1週間ぶりの感動の再会である🥹もうキミを離さないよ・・・💣
浴場には先客がひとり。サウナから上がって水風呂からの外気浴で終了の様だ。私は最後まで貸切で、3セット堪能できた🤤
水風呂は外気も高めであったため、体感で16℃ほど🌊外気浴も10℃はあったであろうか。10分風に吹かれたが、本当に12月かと疑ってしまうレベルである🤤
年末は28日までの営業で、年始は1月6日からだそうだ。今年はあと1回は必ず来るとご主人に伝えて踵を返した。明日の最高気温は今日より14℃低いらしい・・・
年末年始のサウナはどうしようなのだ🍥
[ 長野県 ]
サウナ:8分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
+塩サウナ:15分
☑️21周年祭開催中♨️
強風で朝の5時頃目が覚めた・・・
いつも朝は氷点下になることが多いのだが、雨も混じっていて生あたたかささえ感じる。公休日の私は自明のことだが2度寝する。
ゆっくり起きてから昼食をとる。寒くないので外気浴でお昼過ぎからのんびりするのも悪くない。考え事をしていたら、何故か会社の駐車場に着いていた💣同僚にしっかり見られていたと思う・・・(ΦωΦ)💦
気を取り直して会社から車で5分もかからない「林檎の湯屋 おぶ~」へ🍎14時前だというのに結構な駐車台数である。工事中であったジェラート屋も完成していた。
平日750円は後払い。ロッカーに連動しているICチップ付きキーで自動改札を通過する。17日までは周年祭を開催していて、熱波イベントなどもあった様だ🔥
浴場は夜より明らかに混雑感はないが、他の施設と比べやはり人気である。露天の壺湯からの酸素の湯。酸素の湯はイベント仕様でピンク色の「美容風呂の湯」となっていた。ヒアルロン酸とコラーゲン配合と表記がある。
そもそも「・・・風呂の湯」とは二重表現ではないか。「頭痛が痛い」や「過半数を超える」、「年内中に」など・・・。私は昔からこの様な表現には敏感なのである(ΦωΦ)💣
とはいうものの、この「美容風呂の湯」はトロトロ感があり、とても気に入ったのだ♨️「酸素の湯」の他にも「水素の湯」や「炭酸泉」がある。酸素の大気中に占める割合は・・・
窒素▶約78%
酸素▶約21%
アルゴン▶約0.9%
二酸化炭素▶約0.04%
遥か昔に習った希ガス・・・いや、気がする。窒素は植物の生育に不可欠だそうだ。二酸化炭素を使用し植物の光合成により、酸素は生まれる。アルゴンも蛍光灯や電球、アーク溶接時の保護ガスとして使われているらしい。
「水兵リーベぼくの船、ななまがるシップスクラークか」
化学の授業で元素記号を覚えさせられた。
・・・・・・・・・「B」ってなんだったっけ?🤣
とにかく「おぶ~」には他には無い珍しいお風呂が沢山あるのである(ΦωΦ)✨
サウナもいきなりオートロウリュに当たる🔥その後の水風呂が素晴らしく気持ち良い🤤外気浴も風は強かったが寒くなくて良いコンディション。塩サウナを挟み3セットを明るい内に終わらせた。本当は会社帰りに寄りたいのだけれどね🥹
あ、今日は会社帰りだわ・・・(ΦωΦ)💣
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️大人気温泉がお手頃料金!♨️
ロ~マネットロマネット~湯屋のロマネットおかや~♪(©︎ジャパネットたかた)
☎フリ~ダイヤル012X-405-315
(スワコ サイコー)
・・・な~んて「美肌の湯 ロマネット」に向かう道中、私は延々と替え歌を口ずさみながら上機嫌にハンドルを握っていた🤤
その前に寄りたい場所があった。長野道の岡谷IC入口を諏訪湖へ向かって下っていく。諏訪湖の畔にある「下諏訪ローイングパーク足湯」である🐾♨️
なかなかシャレた足湯であるが、誰もいない。早速貸切とほくそ笑む。靴下を脱ぎ、ズボンの裾をめくりそっと足の裏を落とす。・・・適温ではないか🤤諏訪湖を眺めながら皆さんのサ活をサウイキで確認する。気が付くと15分経過していた。
ひざから下の足の疲れはとれたが、2日前のプチ登山による大腿部の筋肉痛は治っていない💣これに関してはロマネットにお願いしようではないか。
10分ほどで本日の最終目的地に到着した♨️540円というおサイフに優しい料金である。そしてフロントは今日も元気で気持ち良い。
2回目なので洗い場がふたつに分かれていることを知っている。奥でゴシゴシの後、円形のテルマエへ♨️季節のせいか、熱めのお湯が調度良い🤤そしてやっぱりあの映画を思い出してしまう・・・
溺れて上戸彩に会えるのであれば、溺れてみたい衝動に駆られながらも何とか正気に返る💣危うくのぼせてしまうところであった。
16時前にサウナへ🔥2段目が良いことは知っている。だって・・・(略)。その7分後にそれは訪れた。近代的な鹿威しに水が注がれてストーンへ落ちる。初めてオートロウリュに遭遇できた。仕上げにサイコーである🤤
そして深い水風呂へ🌊この深さはなかなか他では味わうことが出来ないであろう。続いて外気浴スペースへ向かう。ご丁寧に「⬅外気浴」と掲示がある。しかしサウナに入らない方は、これがないと反省室にしか見えないかもしれない・・・
2セット目は17時のマット交換を皆で手伝う。そしてその後はスタッフの方がアロマ水を投入☝おそらくシトラスで間違いないであろう。今日は適当にサ室に入ったがタイミングが非常に良かった。3セット目もオートロウリュに当たったのだから🤤
筋肉痛もかなり良くなったと思われる。18時から夜の部が始まる「やまびこ」でサ飯で〆ようではないか。悩んでしまうメニューが目白押しである。食事を終えて立ち上がった。
あ、太ももが痛いわ・・・💣
[ 長野県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
☑️塩尻観光!?🍷
典型的な小春日和の連休2日目の土曜日、「間登男之湯」に行く前に、折角だからと14時前に家を出た。
初めに到着したのは「井筒ワイン」である。そう、私は塩尻のワイナリー巡りを企てたのだ🍇土曜日と言えども午後の遅い時間で観光客もまばらであった。
その後は「五一わいん」→「信濃ワイン」の順に訪れた。この2つのワイナリーでは客が赤い顔で次々とワインを試飲しているではないか・・・やっぱりそうなるよね。私は車であったため、勿論ガマンしたのは言うまでもない🥹「信濃ワイン」で2千円ほどの白の辛口を購入した。
まだ時間は早い。ここから車で10分ほどの「本洗馬(もとせば)歴史の里資料館」へ向かう。入館料150円でこの界隈の歴史を十二分に学ぶことができた。
そして何を思ったのか、妙義山神社(城跡)へ向かうため山頂へ私は歩き始めていた。落ち葉が大量にあり足を取られる。冬眠していないクマがいたらどうしようなどと気にしながら漸く山頂に着いたが大した景色ではなかった💣
人里に戻り、疲れ果てた私は脚が妙な感覚のまま「間登男之湯」へ到着した。17時になっていていつもの時間と言っても良いだろう。ご主人が今日は暖かかったね~と迎えてくれたが、魔が差してプチ登山したと伝えた💣
男湯は貸切であった♨️鉱泉に浸かり、慣れない山道を往復50分も歩いた疲れをじわりじわりと取り除く。まさに「魔法のお湯」である🤤
サウナ&水風呂の3セットも全くの貸切でフィニッシュ🔥山湧水の水風呂は今日も体感13℃でキンキンであった🌊
帰り着くと、お風呂セットをどうやら忘れてきたようだ・・・
また、直ぐに行くから良いのだ。捨てないで欲しいのだ🍥