間登男之湯
ホテル・旅館 - 長野県 東筑摩郡朝日村
ホテル・旅館 - 長野県 東筑摩郡朝日村
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
☑️百年以上の歴史ある鉱泉旅館♨️
もう限界だ・・・
小雨降る中、髪が伸び過ぎたため理髪店を探し南下する。良い理容室を見つけ久し振りにサッパリした。身体と心もサッパリしたい。
車を走らせ長野県東筑摩郡朝日村へ向かう。道の駅「今井恵みの里」に寄り、松本名物(?)からしいなりを食す。大人の味で気に入った🤤
ぶどう園・キャベツとネギ畑が辺り一面に広がっている。朝日村に入り、奥へ奥へと進んで行き、本当にここいくの?みたいな道を更に進むと、鉱泉旅館「間登男之湯(まとおのゆ)」が見えた。
時刻は15:40。駐車場に4台、営業中の掲示がある。掲示が無ければどう見ても民家である。扉を開けスリッパに履き替える。フロントで名前と連絡先を記入する。入浴は2時間までよとの掲示。貴重品はフロント前のダイヤル式ロッカーを使用して欲しい。脱衣場にはカゴしかないのだ。
同時に入浴できる定員は8名、私で7名なのでセーフ。洗い場は5つでコンパクトな造り。弱酸性の鉱泉は標高1000mの間登男沢より湧き出ている。41℃程で肌に馴染む絶妙な泉質だ♨️
サ室は定員4名、小型のサウナストーブだが上段を確保すれば十分である🔥テレビも無く静かでとても良い。
サウナを出たらすぐ水風呂がある🌊蛇口に「山湧水」と書いてあるので安心して飲めるのだ。推定16℃で何も言うことはない🤤
外気浴にはサンダルに履き替える。イスとサンダルは3名分。庭にはミストが降り注がれていて、少し目を上にやると山の緑が圧巻である🌳ととのいイスも緑色だ👍🏻雨は上がっていたが、ヒンヤリとした外気がサイコーであった。そしてスグに召された・・・🤤
鉱泉→サウナ→外気浴は必勝リレー🔥しっかり温めてからの上段、自然を感じながらの外気浴は是非体験して欲しい☝内気浴用にイスも2脚ある。
3セットを終えて帰る頃、私を含めて2名となっていた。紳士が私に話しかけてきた。
「ここ、最高だよね!」
私は大きく頷いた。忙しくてなかなか来れないが、週1はキープしているそうだ。
「お先です。またここでお会いしましょう!」
紳士は大きく頷いた。
湯上りにオレンジジュースをいただく。女将と少し話しができた。明治から続く歴史ある旅館で、十数年の休業を経て5代目として一昨年にサウナを新設し営業を再開。少しずつ無理をせずにやっていくそうだ。食事も予約制と謳っているが、当日もそば以外は食べられる。次は必ず「肉うどん」をオーダーする🤤
その前にそばを食べて帰ろう・・・💣
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