函館伏白稲荷温泉
温浴施設 - 北海道 函館市
温浴施設 - 北海道 函館市
何度いったか憶えていません。
いまだに昔の名前で呼んでしまいます。
陣川(じんかわ)温泉、と。
入館券を渡すとコインを貰えて、ガチャガチャができます。中には商品の割引券が入っています…が、100円割引券を使うとコインは貰えません。入浴料の割引を取るか、商品の割引を取るか。
腰痛や首・肩こりを感じた時は、こちらのとろりとしたアルカリ性単純硫黄泉につかります。キツすぎない硫黄の香り。
浴室に入ると左には四角い浴槽が3つ。
ぬる湯、熱湯、ブラックシリカの湯。
季節限定でしょうけれど(冬は窓が凍る)、訪問日は窓が開いていて、浴室に心地よい風が入っていました。その風を感じつつ、ぬるくて用途がわからなかったブラックシリカの湯を「不感の湯」として活用。瞑想状態になれました。
こちらは露天風呂がなく、外気浴はできませんが、不感の湯を味わえる場所は少ないので、その点でも差別化ができている、と感じます。市街地からちょっと離れた場所にあるので、あまり混んでないし。
サウナの床タオルを頻繁に(時間は不定?)交換に来てくれます。サウナは詰めて10人。8人が適正人数くらいの広さ。みなさん譲り合って利用していました。室温計は90℃を超えていましたが、体感ではもう少し低かったような。利用者が多かったせいか、湿度も高くて過ごしやすかったです。(カラッカラのサウナが苦手) サウナを出て左にあるシャワーを浴び、少し戻って水風呂へ。椅子が空いていたら休憩するもよし、埋まっていたら不感の湯に入るもよし。脱衣所には飲料水(無料)があります。
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
時間がある方は、大量に揃ったマンガを読んだり、無料マッサージ機を使ったり、畳の上で寝転ぶこともできます。この日は夕焼けを眺め、マンガを読んでみました。「リニューアルして、見た目が竜宮城になった」といった友人もいましたが(笑)、自由度が高くてのんびりできる、いい温泉だと思います。
微炭酸飲料を飲んで、今日もリセット完了。
男
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