蟹ダンディ

火曜日恒例娘の塾送迎サウナへ。ふと気付くとここのサ活も100を越えたんだな、やりよるわい。

今日の小松市は大したことはなかったが夕方から雪が降り、一面真っ白になっていた。気温が下がり、絶好のサウナ日和と言えよう。
19時に娘を送り届け、すかさず入館。天候が悪かったが裏の駐車場に停められたから良しとしよう。

お迎えは2130なので2時間半もあるぞ、とマッサージ60分を途中に入れ、その前後をサウニングで挟む最強の布陣を敷く。

サウナもマッサージも最高だった。しかし残念な客がいたためテンションはダダ下がり。それが良いかダメかではなくルールがある以上守るのが当然。井岡かよ。

昨夜地元の焼肉屋で痛飲したので酒とニンニク臭を抜くべく午前中にやって来た。

当施設はLINEクーポンなど様々な割引サーヴィスがあるが、その内の1つにJAFの会員への割引がある。今日はそれで入ろうと会員証を提示したのだが、受付のお姉さんが俺の財布の中の優待券を見つけたらしく、それを使ったら？と提案してくれる。多分使用期限が1/31だと思うよ、と。

この券は夜にゆっくり来る時に使おうと思っていた。通常960円の健康ランドコースが390円になるのだから時間があり、マッサージもやれる時に使おうと財布に潜めていた券を改めて見る。確かに期限が1/31までだった。ではそうしよう、とJAFの会員証を戻し、優待券を出す。健康ランドコースでの入館になり、館内着、タオル2本、バスタオル、歯ブラシ、髭剃りが渡される。
そんな提案をしてくれるスタッフに感謝したいし、とても気持ちが良かった。

さてサウナは、と言うと全くもっての平常運行。昼間なので年寄りが多いもののヒリヒリくる熱さで12分。マッサージ60分も挟みつつ5セットを貪る。昨日は大雪の予報に対してほとんど降らないという大ハズレだったのだが、今日も時折り陽射しに恵まれる外気浴も堪らん。さて、帰って昼寝してまた夜に来よう。

娘の塾お迎えサウナに来た。
本来は火曜木曜なのだが、今週金曜に試験を控え、さすがに前日は無いやろ、と今日に変更したらしい。『15の試練』と言うが実は既に本命校に合格しており、形だけの試験になるのだが、しっかりと結果を出したいから、と言う娘が逞く思える。末っ子で甘えん坊だったが大きくなったものだ。ちなみにサウナ好き。
サウナ友達で何回か髪を切ってもらっているTOMBEさんとこの娘さんも先日合格した、と聞いたが、他にも受験生のご子息ご息女をお持ちの方々もいるだろう。高校、大学、中学もか、受験シーズンはまだまだ続く。皆さんの健闘を祈念し、親御さんの努力も労いたい。

高校へ進学する次女の他に京都の大学を出て東京で勤める長女、東京に進学するも1年目は全く通学しなかったという長男。コロナ禍に翻弄された格好だが、確実に同じ歳の頃の私よりしっかりしているし大人だと思う彼等彼女等。こんな時代だと恨むだけではなくその中でどう生きるかを考えて更に成長して欲しいものだ。私は何があっても君等の味方だが、そもそも君等の人生なのだから。

さて、小松グランドホテルだが、相変わらず水風船が撃冷えだった。ここの水温は季節に比例するので大寒過ぎの今がピークではないかと思っている。当館はハンドタオル、バスタオルが付き、シャンプーやボディシャンプーも完備されているので基本的には手ぶらでやって来るのだが、今日はこれまたサウナ友達のぺこさんからもらったボデイジェルみたいなので身体を洗ってからサウナに入ると初回からドバドバと汗が出る！これはいい、皮膚の第一層が再生された気分。ピーリング？って言うのか？そんな感じだった。

10分4本キメて退館。3周目のポイントカードは9つ目となり、次回さアパ社長のミネラルウォーターをゲットするぜ。

今日は昼からサボってサウナへ行こうと決まっていたので15時過ぎに決行。大雪はひと段落ついたものの、今日はまた降っている。
昼間の客層は爺さんばっかりで何とも言えない雰囲気。テレビでは昼のワイドショーが放送されていて、新型コロナの話題ばかりだった。サウナ室には10人以上いたが、それもあってか誰も喋らず黙々とサウニングしていた。年寄りが多いがその分上段が空いており、12分3本こなして何事も無かったような顔をして帰社する。

以前サ活にも書いたのだが、ツレが鬱になり、何か出来ないか、とアルプスへ連れて行ったら気が楽になったという友人がいるのだけど、その彼とばったり会った。いや〜偶然偶然！と言うも全く伝わらないのだが、症状はかなり改善してきているらしい。今日もサウナ⇨水風呂を4回往復した、と言っていた。
その時も書いたが、サウナで鬱が治るとか健康になるという医学的根拠は無いのかも知れない。しかし現に鬱が改善してきたと言う友人が目の前にいる。そしてサボってサウナに入り、それからの仕事を精力的にこなす俺がいる。それだけで十分なんじゃないだろうか。

北陸地方を襲った大寒波はようやく峠を越え、今日は気温も上がるらしいので雪解けも進むだろう。路肩にはまだ山積みになった雪があり、2車線道路が1.5車線になっている感じ。大きな車同士がすれ違うのに苦労するのでそれに起因した渋滞を引き起こしていたりしているようだ。

天候が回復しても物流が死んでおり、弊社への着荷も出荷も儘ならない。とうに出荷していなくてはならない大口の荷物も弊社倉庫に留まっており、出荷先である雪の被害がより酷かった福井のお客さんも困っていると言う。ならば弊社々長である私が新年の挨拶も兼ねて配達に出向こうと言う事になり、念の為トラックではなく愛車ジムニーに詰めるだけ詰み、全体の一部ではあるが、何とか必要最低限の量を確保し、福井はあわら市へ向かった。

挨拶も早々に荷下ろしをし、軽く打ち合わせをする。このコロナ禍でも発注があるのは有り難いことだ。今年も宜しくお願いします、と客先を後にしたのは11時頃だった。かなり時間があるぞ。

両サイドに雪の壁が出来た国道8号線を来た時と反対に進む。ふとちょいちょいサ活でいいねを頂くTZさんのホーム・余熱館ささおかがの看板が見える。これは行くしかないな、と道をそれ、小高い山を登る。雪の壁で入り口が分かりにくいがよく通るので知っていて問題はない。除雪もされており程なく到着。生憎タオルを持ち合わせていなかったが問い合わせるとタオルは販売していると言う。入館料500円とタオル160円に感染対策として連絡先を提出し、男湯へ向かう。

浴室には既にお爺さん達が5、6人いた。サッと洗体し、湯船に浸かる。軽く身体を温めてから水気を取りサ室へ入る。入り口右の棚にビート板が置いてある。

実蒸し！

温度計は110℃を指していてファーストコンタクトは悪くない。テレビはNHK一択の様だ。感染対策でマットが間引かれているが、無ければ14,5人は入れそう。お爺さん達も喋る事なく粛々とサウニングしている。いい汗をかき、時間の都合上10分で出る。正面の水風呂の横に掛け湯があるのでそれをザバザバとかぶり、いざ入水。深めでキンキンだ。小松グランドホテルには及ばないものの、ゆめのゆより絶対冷たい。潜りは禁止とあるので顎までしっかりと身体を沈め、冷えたら露天スペースでの外気浴へ。陽射しもありとても気持ち良い。これを2セットやって退館した。

ここから石川県に入った加賀市にもゴミの美化センターの熱を利用した施設があり何回か行っているのだが、こちらの方が断然良い。福井へ来た際はソースカツ丼か蕎麦を食って松岡サウナへ行ったりしていたが、今後は帰り道沿いでもあり、こちらを利用していきたいと思った。

成人の日の今日、大寒波に襲われた北陸地方だが、福井県での立ち往生はまだ動けない車もあるらしいものの小松市では大雪の峠は越え、時折陽射しもあった。幹線道路はほぼ道が空けられ、後は自分の家の前や駐車場やなどの除雪に追われるものの、私の友人も何人かいるが夜を徹して除雪に当たってくれた関係者の方々に感謝したい。

私は細々と会社を営んでいるのだが、リモートワークや在宅勤務が出来ない職種なので物流のトラックや社員さんの通勤など車が停められないと仕事にならない。なので今日一日除雪をし、ようやく目処が立った。汗だくになり、身体はバキバキに。自分の進んだ後に道が出来るのは気持ちが良いが、もう降らないで欲しいものだ。

そんな日に娘の塾は普通にあると言う。例え大雪だろうが受験前だし1日たりとも無駄には出来まい。時間は20時から2130までと言うがいつもより時間がかかる、と上手く娘を騙したが、元々塾へは早く行きたい娘だから19時に送り届け、直ちに当館へ向かった。

ホテル裏の駐車場は積雪のため停められなかったが別駐車場にイン、専用エレベーターで4階へ向かう。何故かゆっくりのエレベーターなのだがグッと我慢。券売機でチケットを購入、割引券と共に男湯へ。洗体の後、いつもは直ぐにサ室へ行くが、冷えた身体を湯に浸かりブースト、身体を拭いてインした。今日は珍しくサウナーっぽい入り方をしている人が2、3人いて外気浴を長めにしていた。雪が積もっているところから雪玉を2つ作ってタオルに包み、次のセットで首を冷やしながらサウニングしたのも乙だった。

さて、冬場フィーバー中の水風呂、今日も劇冷えなのだが外が寒過ぎたからか、やや弱いか？と感じた。しかし実際浸かると足首と◯ンタマの根っこが締め付けられる感覚はいつも以上で健在だった。
除雪の疲れを取るべくマッサージを受け娘を迎えに向かう。おばちゃんが俺のウチはどこか？と聞くのでここだ、と言うと昔そこからよく来てくれた人がいたと言う。よく聞いたら俺の親父だった笑

当地は昨日から最強寒波の影響で大荒れの天候となり、JRの特急、在来線が止まるなど大きな影響が出ている。今日も大雪警報が出て断続的に降り続いていた。明日は金沢の金城温泉で熱子さんのロウリュイベントがあるが、新幹線で無事来沢出来たようで安心した。北陸自動車は朝方に通行止めもあったが、北陸新幹線神話は今回も健在だった。

そんな天候ながらも今日は諸事情により独り身なので余計にサウナにイキタイ。ふと外を見ると23時過ぎに雪が弱まり、愛車ジムニーを四駆に切り替えて当館へ向かった。

流石に屋根付き駐車場以外はガラガラだったが、何台か外に止まっていた車はかまくらの様に埋まっていた。幸い屋根付きに空きがあり、お陰で帰りも楽だったが、クロックスで来たのは失敗だったかも。

洗体後に早速サ室へ。中には2、3人のみで上階は空いている。いつも通りのカラカラで皮膚がヒリヒリする。先ずは10分で出て水風呂へ。天候の影響かいつもより冷たい。そこから吹雪の外気浴へ。いつものベンチにも雪が積もり、それを足で払い除けケツを下ろす。身体からは閻魔様の様に湯気が上がり、それを露天風呂に入っていた人がこちらを見て驚いていた。
足元にも積雪、ケツよりも足の裏が劇冷で堪らずエスケープ、あまみもメラメラと出た。あとは12分、12分の計3セットやって終了。
精算して帰ろうとしたら受付の◯本さんが来た。そして玄関から外を見て『今は雪が弱まってるみたいだけど道が凍ってるから帰りはゆっくりと気をつけて』と声を掛けてくれた。嬉しくなり爆走して帰った。

大掃除からのエスケープと『今年の汚れ、今年のうちに』とばかりに垢落としとサウナ納めにやって来た。昨夜からの寒波で雪が降り、今も雪が舞っている。

脱衣所で知り合いの社長に会った。行きつけのジムが休みだからここへ来た、と言っていた。ウチの親父より歳上なのに元気な人だ。

ボディケアの受付で垢擦りを依頼。1時間コースを頼むも既に枠が埋まってきていて敢えなく30分コースとなったが、お陰でサッパリとした。韓国のおばちゃんに言われる『いっぱい出たね…』の一言。何故か卑猥な響きだ。

そこからサウナへ向かう。コロナ禍に翻弄された今年も何回来た事だろうか。最近は小松グランドホテルの方がホーム的だったりしていたが、やはりここは外せないだろう。

大晦日でそこそこ混んではいたが、年寄りも多く、サウナは下層に人が溜まり、上層階は空いていた。垢擦り後でもあり、いい汗が出る。
今年のラストサウナは12分2本にまとめ、雪の舞う外気浴で〆る。雪の積もるベンチに腰を下ろすとケツが割れるように痛い。昼前に混んでくる前に退館する。

今年もサ界には色々な事があったと思う。それこそコロナ禍の影響も大きかっただろう。しかしいつの世もサウナはサウナであり、それ以上でも以下でもない。来たる2021年はまた全国のサウナへ行けるようになって欲しいものだ。
皆さん、今年もお世話になりました、佳い年をお迎え下さい。

最早ホームサウナへ娘の送迎サウナで訪問。流石に日曜日の夜だからか、工事関係者は一旦帰っているのか、駐車場も浴室内も空いていた。

本当は金城温泉での21時からのロウリュイベントに申し込んでいたのだが、この送迎ミッションのため敢えなくキャンセル、同時刻に劇冷水風呂で我慢したのだった。

今日も好コンディションだったが、私がサウナに入っている間に3回も出入りする人がいて「まだいるのか！？」的な顔をされたのが印象的だった。

昨日のクリスマスイヴは遅めにゆめのゆへ行った。寂しいオッさんが数人居たが、実際のクリスマスは今日だ。そんな日にここへ来ている俺が1番寂しいオッさんじゃねぇーかよ、と涙を劇冷水風呂に沈めに来た。

今日のサウナ室は湿度高めでいつもより熱く感じた。実際には通常運行なのだが、そんな中で10分5本、水風呂は冬場フィーバー発動中で毎回死を感じる。肩まで浸かった瞬間、両手足に設定200にした血圧計で締めつけられる感覚。心臓が痛くなる。

外気浴では波浪警報並みの暴風に霰が身体を襲う。火照った身体に霰が当たった瞬間に溶けていくのが分かる。それが下の毛に当たると纏わりつくようにくっ付き、宛らネコヤナギの様だった。そのままサウナ室へ戻るとそれがじわぁーっと溶けていく。テレビではピッタンコカンカンで『逃げ恥』の面子が楽しそうにしていたが、それには目もくれず霰が溶けていくのを見ていた。気付けば誰も居なくなっていた。寂しいクリスマスが終わった。

クリスマスイヴはゆめのゆ

所用で東京へ。今年はコロナ禍で東京へ来た回数も数える程だった。当然東京でのサ活も少なく、自称弊社東京支店であるニューウイングへは一度も行けなかった。
しかしながら会社自体はまあまあの結果で締められたので良しとしようではないか。スタッフがよく頑張ってくれたわけで感謝しかないのだが、であればそもそも私の出張と称したサウナ旅も必要ないんじゃないか？とか言われそうで困る。来年は通常運行に戻って欲しいが、難しそうだな。

さて所用を済ませ、帰りのフライトまでにはおよそ1.5時間は時間がある。場所は溜池山王、となると見附オリエンタルか？新橋アスティルか？いや神田まで行くか？と思案すること数分、何となく神田セントラルへ気が向き、銀座線に飛び乗る。
時間は帰宅ラッシュ前だと思ったが、そこそこの乗客だ。さすがは花の都大東京、コロナじゃなきゃもっといるよね、と思いつつ気付けば新橋で降りる客の渦に巻き込まれ、俺は烏森口に居た。ならばアスティルへ、とその前に年の瀬の運試し、と年末ジャンボの列に並び、まとまった枚数を購入する。当たったら会社の第二事業として夢であるサウナを開業しよう。アスティルへの途中行列を発見、何かと見たら民間PCR検査の列だった。そう言えばニュースで観たぞ、と思いながらアスティルへ到着。奇跡的に会員カードも持っていて手指消毒して入館。2時間は居られないのでスピードコースの60分一本勝負だ。
サクッと洗体し、身体を拭いてサウナ室へ。コロナ対策として会話はNGとある。いつもはこれから夜の街へ繰り出す人たちが浮かれて入ってるのでワイワイしているイメージだったが、流石に声を発する人はいなかった。唯一一言『熱い、アカン…』と言って出て行った人がいたくらいか。

あのベッドで寝る暇もなく、サクッと3回入り、最後は長めに水風呂に浸かる。冷却が不十分だと駅に着く頃や電車に乗ってから暑くて困ることが多いからだ。着替えて退館したらちょうど55分、外の冷たい風が心地よく、コートを羽織らずに新橋まで歩く。モコモコ着込んだ人から見たら変な奴だと思うだろうな、とか考えながら歩いていた。PCR検査の列は来た時よりも長くなっていた。

昨日帰省した長女を交えて家族と食事に出かけた。まあまあ呑んだが、帰宅は9時前で、帰ったら娘と韓流ドラマ『応答せよ1994』の最終回を観ようと約束をしていた。彼女はもう2、3年前に観たそうで、私は彼女やサウナ友達のお勧め通り『応答せよ1997』を観た後、1994へと進み、一気に観ようと思ったものの、娘の帰省時に合わせて最終回を残していたのだった。
主人公をめぐる恋の行方はどうなるのか、娘と過去のシーンを振り返りながら観ていた。娘はいくつになっても可愛いものだ。

あれ？えらい寒いな、と目が覚めた。時計は深夜2時半、ファンヒーターが3時間経って消えてしばらく経ったようだ。外は雪、このまま寝てたら凍死するんじゃないかという寒さながら自身のベッドへは辿り着けず、再度ヒーターを点け、リビングで寝落ちした。
早朝5時半頃、再び寒さで目が覚める。寒いものの、二日酔いなど無く、気持ち良い目覚めだ。
あれ？あのドラマの結末はどうなったんやったっけ？？どうやら途中で寝てしまい、そのまま放置されたようだ。これはいかんとばかりにまだ真っ暗な中、着替えとタオルを持って外へ。足元は素足にクロックス、2,3cmの積雪だったが気にしない。愛車を駆ってゆめのゆへ向かう。忘れてならないのは2㍑の水。今回もいろはすを持って行く。

駐車場はガラガラ、5時50分に到着するもサウナと共に入浴も6時からだった。その間鬼滅の刃キーホルダーのクレーンゲームを発見、1発で炭治郎をゲットし更衣室へ。水を飲み、身体を洗って即サウナへ。めでたく1番サウナを獲得し、最上段に陣取る。しかし熱さが足りないのか、20分も入っていた。その後も水を飲みながら15〜20分のセットを重ねる。雪の降る外気浴も気持ちいい。雪と言うよりは霰的だったが、気温は3℃だった。さて、帰って二度寝するか。

娘の送迎サウナへ。
最近はGO TOの影響か新幹線工事の関係か宿泊客が多いようで、ホテル1Fの駐車場が満車の事が多く、近くの立体駐車場へ停めたりしていた。それでも徒歩1,2分だし、スパ利用で3時間無料だし、都会の人にしてみたら何それレベルの厚遇なのに贅沢になるものだ。
今日は幸い1台空いててホテル側で停められた。そこは結構狭いのだけど、ジムニーの小回りが苦にさせない。

北陸は昨日から本格的に雪が降り、今日もまあまあ降ったのでかなり寒くなった。これまでも寒かったが、ギアが一段上がった感じ。ちなみにここ小松市には小松空港があるが、正確には『小松飛行場』だ。航空自衛隊の基地があり、そこを民間機が間借りしている訳だが、そもそも基地が出来たのも雪が少ないからだと言われているくらい雪が少ない。一様に『北陸地方で大雪です』と言われても新潟などとはかなり差がある。なので大した雪ではなかったが、気温は低く、気持ちの良い外気浴が期待出来る。

サウナ室内の温度計は100℃を指しており、毎セット最上段で10〜12分こなし、劇冷の水風呂へ。ここの水風呂は水道掛け流しなのだが、水温が季節に比例しており、夏は温く、冬は異常な冷たさをマークする。潜ると死を感じるレヴェル。今日はそこまで後一息と言った感じだったが、雪の舞う外気浴と合間ってとても良いサウナでした。

最終回にサウナハッターがやって来た。珍しいな、と思ったらサウナ好きを公言していた友人だった。先週福岡への出張で湯らっくすまで日帰りで行ったらしい。何やってんだよ、と笑ったものの、博多への出張で佐世保のサウナサンに泊まった俺が言えた義理ではなかった笑

コロナ禍とはいえ忘年会の類は結構あり、12月に入ってから10日で7戦という強行スケジュールをこなしている。まだ先も続くのだが、大きな会は中止だし、せいぜい4，5人での開催がほとんどだ。ソーシャルディスタンスは確保され、鍋も箸のことがあるので避けられているし、当然二次会はない。東京や大阪のような感染者が出ているわけでもないのでそれだけやれば充分だろ、と思う。しかし小市民の健気な努力も虚しく、小松市でも「夜の街」では何件か閉店している。

しかし最も大きな影響が出ているのは私の身体だ。毎日犬の散歩をこなしているものの、これだけ飲み食いしていればチャラどころかプラスだ。みるみる太り、腹が出てきた（とっくに出ているのだが更に出た）どれだけ飲んでも二日酔いにもならないが、さすがに胸焼け、胃痛が襲ってくる。

堪らず久々に液キャベを飲んだ。昔より美味くなったような気がした。やがて胃も楽になった。ちょうどネーミングライツでナゴヤドームがバンテリンドームと改称した、とネットで見たが、コーワつながりだな、と思った。

胃は楽になっても血中アルコール濃度を下げたい。そう思った私は液キャベと一緒にい〇はすの2㍑ペットボトルとイオンウォーター900mlを買い込み、娘を塾へ届けた後にこちらへやって来た。お迎えまでは2時間半ある。体内の水分の入れ替えには十分だろう。
先ずはイオンウォーターを半分飲み、1セットこなす。更に残りを飲み干し、2セット目へ。客も少なく、ほぼ貸し切りで汗の出方も絶好調、まるで人工透析をしているかのような気持ちになる。余談だが私の客に透析している人が2人いるが、大変らしいと聞く。しかし2人とも酒を飲む。別に禁じられてはいないのだろうが、キツいなら酒を止めればいいのに、と止めれもしない私が思う。

更にセットを重ね、いろ〇すの2㍑ペットへも手を伸ばす。ガバガバと飲み、暑いサウナで蒸され、冷たい水風呂へ入る。水道かけ流しでこの時期はとても冷たい。

2時間ほどで全て飲み切り、体内の循環清掃が完了し、娘のお迎えへと退館する。
肌もつるつる、酒も抜け、週末に向けてコンディションも整った。帰って軽く食事をし、酒は飲まなかった。ベッドへ入ると寝付きも良く、ぐっすりと寝た。

…朝起きたら激しい下痢だった。簡単には体内の水分が入れ替わる事はなさそうだ。

高岡での飲み会参戦前に一湯。チェックインして5分後には大浴場にいた笑　そして貸切。

サウナは壁の温度計が90℃をちょい超えた辺りを指している。ソーシャルディスタンスを保つべく3人まで、となっていたが、実際には10人近く入れると思う。テレビはNHK一択でドラマ『テンペスト』の再放送で最終回が流れており、仲間由紀恵がどうなるのか気になって15分くらい入っていた。カラッとしていて汗が出にくい。

水風呂は18℃くらいかな、いくらでも入ってられる感じ。

以前の利用から月日が過ぎていて会員カードは再入会となったが、高岡駅前で新築されたアパホテルにはサウナがないし、新しくて綺麗だしリピ有りかな、と思う。

今日のサボナはこちらへ、夜はいつも混んでるイメージだが、平日昼間なら大丈夫だろうと金沢帰りに一湯。久しぶりの訪問だ。

公共の湯とは言え値段は300円（以前は200円だった！）で温泉、サウナ、水風呂が味わえる国内屈指の低価格。これより安いところはあるのか！？それでいてサウナは一部2段の98度、水風呂もお2人様サイズながら15℃程か、とても気持ち良い。いかにも外気浴が出来そうなのに露天スペースがないのが残念だ。

コロナ対策でサウナ室内での会話はNG、NHKの国会中継で菅さんの演説を観ながら2セットを堪能。

座面に等間隔で❌がしてあり、ソーシャルディスタンスも確保、サウナマットは敷いてないものの、おっさん達はほぼマイサウナマットを持参している。注意書きを見るとそのまま座るな、マットを敷け、との事。フロントでマットも販売していると言う地方の公共施設ではかなりの先進的な取り組みだ。お待ちでない人はタオルを敷いているし、座面を拭く用のタオル（雑巾？）も置いてあり、定期的に交換されている。素晴らしい。

ここ川北町は豊富な水資源を元に電子部品関連企業が多く集積し、その財政基盤から平成の市町村合併ブームを過ぎ今尚単独町制を敷く町である。水道料金が安いとか魅力も多く、若い人の転入が多いと聞く。私の近所からも息子さん世代が結婚して川北町へ引っ越した、なんて話をよく聞く。それ故にこのような施設もこんな価格で成り立つのであろう。

そう言えばサウナに集っていた爺さんたちも元気にグランドゴルフの話で盛り上がっていた。温泉やサウナに入るから元気なのか、元気だから入るのか？それと同じで魅力的な町だから人が集まるのか、人が集まるから魅力的になるのか？
サウナに入ってそんな事が頭を過るのは偉そうな態度をぶっこいてる割にシケてる小松市民の負け惜しみなのか。今日もまた近所で熊が出たぞ。

いつも行ってるサウナでも時間帯や同行する友人などによって全く別物になるね。今日もいいサウナを頂きました。