ネイチャーバーガー笹本はやて

夜ご飯を食べたその帰り道に番組のオーディションが通ったメールが来て、その場で大声で叫びそうになったが、グッと気持ちを抑えて、この喜びはサウナで労ってやろうと思いニュー椿へ向かった。


前回は三階のロッキーサウナが故障中で泣く泣く帰宅したこともあり、楽しみとオーディションへの喜びで心臓がバクバクしていた。


女湯と男湯が交互になるということだが、今回は三階が男湯。

ロッキーサウナも故障中ではないとのこと。


さぁ、リベンジだ。


手ぶらサウナセット1300円。
透明のトートバックに入ったミニタオル、バスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、そしてサウナ室への鍵。
これを持ってキョロキョロと館内を見渡しながらサウナ室へ向かう時間がとても好きだ。

体を洗い、サウナ室へ向かう。



鍵を入れて、ドアを開ける。


これは、、、



また別の部屋があるぞ、、、



水風呂があり、椅子がたくさんあり、冷水機があり、手前にはハーブサウナ、そして奥の道へ進むとロッキーサウナ。


サウナが好きな人のためだけの空間。
サウナが好きな人しか入れない聖域のような場所だ。


「やばい、やばい、やばい」

小さい声で30回ほどやばいと言った気がする。


まずはロッキーサウナ。

テレビのない部屋でサウナストーンを囲んで座るようになっている。

上から4分おきに落ちてくる細い水がサウナストーンに落ちて、ジューと鼓膜を楽しませてくれる。


そして何より、熱い。


体が熱い、顔が熱い、耳が熱い。

熱い、熱い、熱い。


テレビもないので、ただひたすらこの熱さとの戦い。

ごまかしのきかない正面からの戦い。

試合時間は10分。




激闘の末8分でギブアップ。

ガバッとでて、すぐ水風呂へ。

バイブラ水風呂。

目を瞑ってただひたすら水風呂を体で感じる。


真っ直ぐ戦い、真っ直ぐ癒す。


熱さと冷たさ以外が存在しない無駄のない空間だ。


一旦サウナ聖域から出て露天へ。


外にある二脚のイスの片方へ座り、目を瞑り、しっかり、ゆっくり、風の心地を感じながら、深呼吸。



バカギマリ。


熱さ、冷たさ、心地よさ。


サウナ、水風呂、休憩の意味を一つ一つ噛みしめることができる。

交感神経がどうだの血流がどうだのじゃない。
理屈じゃないサウナの良さここにあった。

幸せはここで労うことをみんなにオススメしたい。

夜の9時。
新ネタを4本やるライブ終わりの疲れと、凍えるような寒さで、ちょこちょこと小さな歩幅で足を引きずるように向かった先は、やなぎ湯。

この時間でも、土曜日だったためか、下駄箱の鍵は半分近く無かった。

入浴とサウナで800円と少し。
館内はシャンプーとボディソープはあるものの簡易的な物なので女性の方は持参がオススメ。



体を洗い、サウナ室へ。


暑さは、そこまでではないかなぁ。



あれ。


でも、


汗が尋常じゃないほどでてるぞ。。


こりゃ暑い。


だからといって、しんどいわけでもない。


不思議だ。ドアを開けるときも、ガバッとでるほどではない。
なぜだろう、すごく汗はかいている、

どうやらサウナ室の内壁が特殊な作りになっているみたいだ。
専門的なことはわからないが汗めちゃめちゃかくけど、そんなに辛くない、ということはわかった。


水風呂は少しバイブラの効いた心地のいい温度。


露天風呂へ行くと、お風呂の周りにイスが4脚。ととのいスペースがきっちりと完備されている。


寒さと疲れなんか一撃でぶっとんだ。

露天風呂内を僕の「ふぅー、、ふっー、、」という吐息がこだましていた。

帰り道はコンビニで買ったレモンサワー。

どうしてサウナのあとのレモンサワーはこんなにも美味いのだろうか。

滞在時間は1時間半。この幸せを人生であと何回経験できるのだろうかと、物思いにふけりながらゆらりゆらりと歩いて帰った。

久しぶりの投稿。
そしてはじめての静岡サウナしきじ。

先に言います。


「レベル違う」


120℃のサウナと、60℃のスチームサウナ。
そして飲める水風呂。

レベルが違いすぎた。

他の追随を許さない。


ととのうの向こう側のもはや、「完成」。

とにかく暑すぎて壊れちゃうかと思った120℃のサウナ。

60℃とは到底思うことのできないほどの暴力的スチームサウナ。

そして、ととのうためのイスが8つとベンチと小さいイスが6つ。

これぞ究極のととのい
「完成」

そして、トドメにうっすらとずっと館内を包み込む
「実家に帰ってきた匂い」
ノスタルジーもお見舞いされてノックアウトでした。

高い電車賃と駅からのタクシー代払う価値がありすぎた。


聖地にふさわしい、「完成」度でした。

真夏の北欧は、真夏を忘れさせるほどに暑かった。

冬の肌寒さが残る5月に来て以来の北欧。上野の早朝はその頃よりも、ずっと外は暑くて、空も青色一色。

以前は無かったスースーする冷シャンプーが置かれていた。粋な計らいだ。
いつもより少し温度を下げたシャワーで身体を洗いサウナ室へ。


なんだこれ。


あつすぎるだろ。


灼熱なんてもんじゃない。
10分入るのがこだわりだったのに、これは無理だ。
6分でトビラをガバッと開けてしまった。

真夏の外が天国に感じた。

あまりのあつさに、水風呂の冷たさがもの足りなく感じ、手足をぶらぶらさせながら冷やした。

フラフラの体を引きずりながら露天へ。

真夏の炎天下での外気浴。

本当に今日は真夏なのか？
そう思えるほどに涼しく、気持ちがいい。

うつろになる目が快晴の空をボヤけさせる。
笑っちゃうぐらいにここは天国だった。

上がって北欧カレーと瓶ビール。

静かな食堂に響くテレビのニュースと、スプーンが食器を叩く音。

こんなの小旅行だよ。
このスローな時間が、本当に大好きだ。

真夏の暑さを越える暑さは、真夏を忘れさせる。
北欧は、新しい避暑地だ。

久しぶりのマルシンスパ。早朝6時。
前回はまだ肌寒さが残る初春に行ったかな。
3時間コース。個人的にはこれがベスト。

サウナ10分
水風呂1分
休憩10分
×3セット

やっぱりマルシンスパのセルフロウリュは半端じゃない。
どういうカラクリかわからないがとにかく汗がドバドバ出る。
どんだけ体の水分を無くしてもサウナ室を出るころにはあり得ない量の汗をかいている。気持ちよすぎる。

そして室内にあるリクライニングチェアーと、非常口を出た先にある外気浴スポットの二刀流が本当に魅力的。

なによりこの季節、外気浴が気持ちよすぎて脳みそぶっ飛びっぱなし。
そりゃいつも休憩5分のところ10分いっちゃうよ。

7月にはサ道がドラマ化。サウナーが増えることが予想される。嬉しい反面マルシンスパの混雑に少し悲しさも。

「俺インディーズの頃から知ってるけど、あの頃は良かったなぁ」

これを言ってしまう人の気持ちが少しわかってしまう。どうかマナーだけは悪くならないで欲しい。僕の特別な日のご褒美小旅行地だから。

1ヶ月ぶりのサウナ。
2ヶ月ぶりの北欧。帰ってきたホームサウナ。

エレベーターを6階で降りると、なんだかお香のいい香りが。こんな匂いだったっけかな。久しぶりだったせいか、このお香の匂いが、まるで実家に帰ってきたかのような懐かしさをこみ上げさせた。

いつものモーニングコース。北欧のラインを友達登録して1600円から1440円へ。
これは嬉しい。

サウナ10分
水風呂1分
休憩5分
×3セット

やっぱり半端じゃない。久しぶりの北欧サウナ。身体が灼熱で焼き焦がれるような感覚。これこれ。これだよ。

水風呂。中腰で水面がアゴまで浸かるように。極楽浄土。これ、これだよこれ。

そして、露天のリクライニングチェアー。
少し天気が芳しくなく、曇り空だったものの、以前来た時より暖かかくなった気候のおかげで、整いが加速に次ぐ加速。
ぶっこぬかれた。気持ちよすぎてガタガタ震えちゃったよ。

上がっていつものカレー。そして初めて瓶ビールを注文。

うめぇよ。うめぇったらありゃしない。
人間に生まれてきて良かったと、大声で叫んでしまいたくなった。

やっぱり北欧だ。と今日何回呟いただろうか。大好きなサウナを、やっぱり大好きだと思い出させてくれた。

久しぶりのサウナ。
梅雨が抜けて、長袖だと額にほんの少し汗が滲む。
令和最初のサウナはレインボーに決めてきた。

レインボーではさまざまな技を試す。
「宇宙」「ジュークボックス」「ドリンク」「クエスチョン」
これらは過去の口コミを参照してほしい。

そして今回はまた新たな技を手に入れた。

レインボーにはサウナのとなりにヒノキ風呂がある。
サウナ前にそこに5分ほど入る。そのままサウナへ直行する。

これを
「煉獄」

というようだ。サウナ仲間から教えてもらった。

さっそく「煉獄」を試した。

とにかくサウナ室内で狂ってしまうほどに熱い。まさに煉獄。どうして来てしまったのだろうと後悔してしまうほどに熱い。

5分が限界。
ぶはぁ！！と地獄から解放されるようにドアを開け、すぐに水風呂へ。

まさに天国。

炎で焼かれた体を、浄化するように水が体を纏う。

整うとかじゃない、天へ召される。

宇宙へ行けたり、天国へ行けたり、レインボーは天地創造を感じれる。

天国は一番近いサウナ、それがレインボーだ。

久しぶりレインボー。
今日もモーニング6時間1000円コース。

レインボーはさまざまなサウナの入り方をさせてくれる。

冷たい水風呂の後にぬるい水風呂で浮かぶ
「宇宙」
整いの最中に脳内で好きな音楽をかける
「ジュークボックス」
飲み物を買って飲む
「ドリンク」

そして新たな技。
整いの最中に、浴場内に流れている、ピアノの音楽のタイトルを当てる
「クエスチョン」。

４つ全てを駆使して、最強の整いを手に入れた。

レインボーえげつない。他の施設も良いが、今日は本当にディープディープリラックスへ行った。
外気浴もなしでここまで整わせてくれるのは本当に感動。コスパが最強すぎる。だめだこりゃ。やっぱレインボー最高。

仮眠室の毛布がいつもより温かい。
心が、体が、何処かへトリップしてしまう。

難しい言葉は要らない。

ただ、最高だった。

今日は、12時間たっぷり行く。
そう決めてきた土曜日早朝。
靴箱は半分ほど埋まっており、前回より混雑しているようだ。

サウナ10分
水風呂1分
休憩3分
×3セット

さすがに金曜明けのサウナ室は貸切とはいかなかった。
しかしやはりセルフロウリュ、恐ろしいほど熱い。
なにより今日は110℃。
初めてのステージ。
体焼けちゃうかと思うほど熱かった。最高。

水風呂からあがり、フィンランド式のイスで整いたいが、やはり混雑。埋まっている。

ならば奥の手。

非常口と書かれたドアを開けた先には、東京の景色を一望できる鬼の外気浴スポット。
調べた甲斐があった。バカグソ整うや。

食事を済ませ、いま休憩室で携帯でレビューを書いている。

虚ろな目に映る携帯の薄い明かり。
電車の音とテレビから聞こえるアナウンサーの声が休憩室内へ響く。

この時間がずっと続いてくれたらな、と願いながら、眠りにつこう。
隣の人のオナラの音を忘れるように。

早朝の笹塚。
やっとこれた。マルシンスパ。
家から近いのになぜか一度も言った事がなかった。
３時間２０００円コース。
よろしくお願いします。

体を洗いサウナ室へ。

まず最初に驚いたのが、背もたれに寄りかかれることだ。
寄りかかって目をつぶると、ヒノキの匂いが体中を駆け巡る。

そして初のセルフロウリュ。
サウナ室の中央にたくさん積まれているサウナストーンに、ひしゃくで水をかけると

「ジューーーーー！！」

舞う高温の水蒸気。
一気に熱くなる室内。
寄りかかりながらのサウナ。

、、、パーフェクトぉ、、、。

半端じゃないぞこれ、、、。なんだこのサウナ、、。あっちぃ、、。

サウナ室をでて水風呂。
お尻をついて座ることのできる深さ。

ぎもぢいい、、、。

そしてフィンランド式のイス。
窓からの絶景を見ながら体を完全にイスに預ける。

やばすぎる。くっっそキマッた。ガンギマリ。

ずるいよこんなの。そりゃみんな良いって言うに決まってんじゃん。
誰も来てほしくない。
自分だけが知っているオアシスにしたい。

それぐらい良かった。

マシンスパ半端ないスパですわ。

2日連続の早朝サウナ。
今日はレインボー。久しぶり。

入浴前にポカリスエットを買い準備完了。

サウナ10分
冷たい水風呂1分
ぬるい水風呂2分
休憩5分
ポカリ水分補給
×3セット

お尻をついて入れる水風呂があるレインボーはやっぱり最高。

その後ぬるめの水風呂で体を浮かせて入る僕のサウナ仲間が通称「宇宙」と呼ぶやり方が最高に宇宙規模で整う。マジで宇宙にいる感覚になる。

水風呂から上がりイスに深く腰掛け、目を瞑り、ものすごく気持ちよくなってる中、なんだかもっと自分の世界に入りたくなり、春らしい音楽を脳内で流してみた。

気のせいかもしれないが、クソ整った。
この時流したのはいきものがかりのSAKURA。
この技に「ジュークボックス」という名前を付けます。
みんなも真似してみてね。

クソ整った後のポカリは絶品。
美味すぎてこれを飲むのが楽しみになってる。

「宇宙」「ジュークボックス」「ポカリ」。
サウナは自分の楽しみ方次第で様々な形に変化する。早めに出会えてよかった。

10年後自分がどんな入り方をしているか。今日がそのスタートだ。

今年度一発目サウナ。
やっぱり北欧だ。
春の麗らかな天気は僕の足を上野へ向かわせる。

サウナ10分
水風呂1分
休憩5分
×3セット

モーニングコースで来たおかげでサウナ室は人が少なく落ち着いて体を熱することができた。
外気浴で陽気な春のソーラーパワーを直に受け、半目口半開きのパーフェクトディープリラックスへ。気持ち良すぎ。
合間でいつもは冷水機での水分補給を今日はポカリスエットに変えてみた。美味すぎて引いた。体によく入ってくる。

そんないまは休憩室。みんなの気持ちよさそうな寝息をオルゴールに眠りにつこうと思う。
やっぱりホームサウナは北欧だ。

3月の最後に整って終わっておこうと貸切イベント以来の来店。
日曜の夕方だったためかお客さんもそこまで多くなく、ゆったりとした4時間コース。

サウナ7分×1+10分×2
水風呂冷たい方1分×3+ぬるい方2分×3
休憩5分×3

前回は人も多くお祭り状態だったのでわからなかったが、ボナサウナめちゃめちゃ熱い。ビビった。10分必死こいて耐えた。
温度は94℃ほどなのだが、100℃超えより熱いと感じた。すごすぎ。

冷たい水風呂の後にぬるい水風呂に入ると気持ちよすぎて即整い。上がったあとフラフラした足取りでベンチへ。いつもより目がうつろになった。半端なすぎた。

上がって即仮眠室。魂を抜かれるようにぐっすりいきました。

好きだ、ニューウイング。3月の締めに最高でした。4月へ飛び立ちますね。