SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE / スイデンテラス
ホテル・旅館 - 山形県 鶴岡市 宿泊者限定
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【山形家族サウナ旅2日目】
スパ棟がオープンする朝の6:00に自然に目が覚める。毎朝これくらいの時間に愛猫くんに起こされているので目覚まし無しでもぴったりすぎでびっくりw
爆睡中の子供もガバっと起きたので美味しい朝ごはんを食べるためにも朝ウナへGO。毎朝入れ替わるのでどんな感じか楽しみに浴室のドアを開ける。。。おー 全然違う。
他の人のココのサ活は読んでいないけれど、ここは何も事前情報は持たずに来る方が楽しめるはず。だからサウナ室の事にはあまり触れず、このホテルを設計した建築家の板茂がどういう想いで考えたんだろう と朝ウナと最高に美味しい朝食ビュッフェ後に、テラスから水田を眺める至福の時間の妄想を書いてみます。
世界中の災害後の仮設住宅で有名になった建築家について自分は木材や丸い紙の筒を使う くらいの認識しかなかったけれど、実際に昨日の夜の印象では、この一見ラフで素材剥き出しな建築が低コストにも配慮しているんだろうな、でも間接照明の魅せ方は巧みだなぁ くらいまでしか思えなかった。でも、サウナ室の外気浴の落ち着く感じや気持ちよさは何なんだろうと。
今朝体験した、もう一つのサウナ室は水田が箱庭のアートのように真っ白な曇り空と対照的に切り取られていて、露天風呂や水風呂入ると、ほぼ水田のグランドラインの目線になるように設計されています。水溜りではアメンボ達が動き回っていて、まさに虫目線。
丸い土壁と水田の泥。白い空と緑の稲。その中での裸族の人間。シンプルに自然の中に佇むその感覚がすごくプリミティブで気持ち良い。だから、この大きな建造物だけれどラフな雰囲気もその非日常なリゾートの原点を体現しているのかもしれない。ととのいの余韻が長ーいのも原始人のマインドまでタイムリープしているからなのかも。
エアコンを目立たないように隠す配慮だったり、サインも極力シンプルにしたり、思えばこのホテルの案内看板すら不親切なくらい無くてひっそり佇んでいたり。一泊二日を過ごすことでサウナも含めた心地良さが感じられました。
そして、山形の地産地消率80%の朝食ブッフェ。旨し。
お世辞抜きで景色も含めて過去最高レベルで満足でした。食材の説明や色んな山形のお米や玄米。朝食カレーはいつも一口くらいにしておくのにその野菜カレーの優しい味わいに思わずもう一杯ご飯をおかわり。カレーに合うもちもちな品種まで用意されていたらそりゃ食っちゃいます。
宿泊するなら朝食付きをオススメします!
美味しかったので夜ご飯もここで食べてもよかったかもな
ごちそうさまでした^_^
鶴岡から山形に戻る途中で水沢温泉館に行くつもりだったんですけど、朝食ブッフェの後に鶴岡の海沿いでイタリアンも食べてお腹いっぱい過ぎてまた次の山形詣での楽しみにとっておきましたw 今日は高原ゆでいい感じに整ったので今から寝落ちしなければレポします
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